先日、映画『花まんま』を観ました🌼
いきなり余談ですが、
開始時間までテラスで日向ぼっこをしていたら、
スズメがどこかで手に入れたご飯を咥えて私のいるテーブルにシュタッ
と着地し、

『花まんま』ですが、
本はすでに読んでいたので、
絶対に泣く。 しかも号泣レベル。
とわかっていたのに
なんとハンカチを忘れてきてしまうという大失態。
なので、
無印でハンカチを買いました。
しかも、ガーゼ素材のお肌に優し〜いものを。
結果それは最大級にグッジョブで、
もう始まりから終わりまで
泣いては笑って、笑っては泣いて、ハンカチ大活躍でした
主演の鈴木亮平さんはもちろんめちゃくちゃ良いのだけど、
この映画の裏の主役は、酒向 芳さんだと思う👏👏👏
さて、
なぜ泣く映画をわざわざ観るのか?
涙を流す事は心身のデトックスになる良い事だからです。
笑うばかりが心や体に良いとは限りません。
赤ちゃんの時は私たちもたくさん泣きましたが、いつの間にか『泣く』という大切な感情表現をしなくなっています。
じゃぁその思いは何にすり替えられて発散させられているのか?
もしかしたら怒りや嫉妬や嘘や虚栄として滲み出てしまっているかもしれないですよね。
この映画は、そんなところもストーリーに含まれていて、ただ泣ける、泣かす映画ではないように思います。
もともとのストーリーも良いですが、
演者がそんな心の機微を巧みに表現されていてとても良かったです
ちなみに、かなりファンタジーですので、
曖昧な事や架空の話が苦手な方は見ない方がいいですよ♪
ではまた