プチ登山部の山登り計画は、もう何回も雨で予定が流れて流れて、
ようやく今日、お天気に恵まれて行く事ができました❣️
とっても楽しい時間を過ごせて、
やっぱりお天気が良く、山が好きな仲間と行ってこそ楽しい登山、ハイキングだと改めて思いました♪
という事で、今日の振り返りです。
まずは、
早過ぎず遅過ぎずのちょうど良い時間に集合し、
なかなか味わい深い見た目のワンマン電車に乗り、
信貴山の最寄駅に到着。
山登りあるあるですが、山に入る前のコンクリートの急な坂が一番キツい。
で、その準備運動のような坂が終わると、
ロープウェイ跡のハイキングコースに突入。
道端には小さな実が控えめに実っていましたが、これがこの後のとある出来事に繋がるとは思いもよらず…。
上りきると、個性的なポストがお出迎え。
まずは朝護孫子寺に向かいます。
それを過ぎるとたくさんのお地蔵さん。
まずは団子(笑)
よもぎみたらし団子
今日のメンバーズ❤️
「あんまり人いないねー」なんて話していたのですが、スカイラインがあって、ほとんどの方が車で来られるようで、ここから急に人を見かけだしました。
で、橋の上でお二人が「ここや!ここや!」と騒ぎ出して何かと思ったら
なんとバンジージャンプができるという有名な場所だそうです!
写真では高さが全くわからないですが、
下を覗くと下腹部がキューとなるくらいかなり高いです💦
「なんぼもらえたらやる?」
という下世話な話をしながら寺の奥地へと歩みを進める3人。ちなみに私は300万円。
この首ユラユラする寅はバンジーより有名ですね!
私が動画を撮ってると知らずにテンション高めに話しているメンバー1さんの声は微笑ましく聞いてあげて下さい(笑)
で、お守りなどを売っているお店を見ていたら、お店の方に
「ここは三寅を祀っているので、三人で来られたのはすごく縁起が良いですよ♪」と言って頂きすごく嬉しかったです。
三寅は、勝ち運と共に強運を味方に付けて成功(勝利)をもたらす象徴だそうです。
このポストも個性的で、みなさん写真を撮っていました♪
で、その後別のお店を覗いていたら、たまたま残り三つだった寅柄の黄色い財布を見つけ、みんなで迷う事なく購入
私、めったにこういうの買わないんですが、なんか買った方が良さそう!って瞬間的に思って。
なんか助けになってくれそうな雰囲気ありません?(笑)
こういう縁起物財布で、一つ1000円というのも良心的だと感じました。
これ、
なんか今日イチ予想外に良く撮れた写真。
そんなこんな上へ上へ楽しく歩いてたら
知らん間に頂上着いてました。
雲海が綺麗に見える場所で、
みんなでお昼ご飯を頂き、
お天気も良かったので、ここから徒歩30分程離れた場所にある奥之院まで行きました。
人っこ一人いないお寺を散策するのも仲間がいると心強い。
もうラオウにしか見えない毘沙門天様。
素敵でした✨
さすらうカマキリ。
で、行きしなに見つけていた古民家カフェに向かう。
若干道迷いしつつも、無事到着。
でも
私達のお腹は、
こちらの腹になっております
女店主さんお一人でされていたのですが、
すごく優しい雰囲気の方で、なんかそれだけで入って良かったー♡って得した気分になりました。
建物が味わい深い!
そして、米粉のチーズケーキも手作り特有の懐かしく、味わい深い美味しさ♪
こちら紅茶バージョン。
散々喋って、
帰りはまたロープウェイ跡を下って戻ります。
途中、帽子を店内に忘れた事に気付いたけど、なんかもうこのまま楽しく帰りたい方が勝って、二人には言わずに歩みを進めていると、
欧米系の外国人のカップルに話しかけられました。
女性の方は日本語を流暢に話され、
彼ら曰く
スマホの写真を見せながら「この中身がドラゴンフルーツみたいな実の名前知ってますか?」と。
英語を勉強しているのは、私とメンバー1さん。
メンバー1さんは、TOEICで高得点な方。
なので、英語で話せるはずなのに話さない!
ここは腕試しや!と私、ズイ!と前に出て
「Do you know?」(あんた知ってるか?)
と謎の問いかけをする失態を犯す。
でも、日本語あんまりわからなそうな男性の方が「NO」って優しく言ってくれて、それだけで満足感ありまして、私引っ込む(笑)
とりあえず、
私ら知らんわー、ごめんなー、バイバーイ
みたいな事でさよならして、
あとで、あー言えば良かった!
こう言いたい時、これであってる?!
と、やんややんやの盛り上がり。
こうして英会話力は上がっていくのですよね♪
今は日本に来られた外国人さんもスマホばっかり見てはるので、なかなかあんな風に道中わからない事を聞かれる事がなくなりましたもんね。
これも楽しい経験になりました。
そして、冒頭の写真と、外国人さんに聞かれた実が同じで、これなんやろ?と思っていた私と同じ目線、疑問を持ってはった事に、密かに感激していました。
育った環境、教育、民族は違っても、人が持つ感覚は同じって嬉しい。
そして最後は誰も求めていないであろう三郷町のマンホールの写真。
という事で、予想外に長くなった旅のつれづれをお読みいただきありがとうございました✨
ではまた