▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
挑戦!アイプリグランプリ
前置き・・・
ひみつのアイプリというタイトルを2話で回収したことでそれ以降マンネリしている本作。何やらイベントが始まるそうなので解消されることを願う。
あらすじ/スタッフ
超人気のスーパーデュオ『ルビー=ラズリ』と『アイスマイリン』。この2組から重大発表が。なんと、歌とパフォーマンスで競い合うアイプリの大会『第1回アイプリグランプリ』を開くというのだ。ひまりとみつきは、ソロで出ることを決意。その頃、生徒会の生徒会長・一条寺サクラはトレーニングにはげんでいた。彼女こそ、ルビー=ラズリのサクラだった。同じく生徒会・副会長の二階堂タマキと組んでいるルビー=ラズリで優勝をねらうサクラ。でもタマキは、サクラの本当の目的が優勝ではなく、他にあることに気づいていて……。
評価:4/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:2
ポイント:起承転結の構成がきちんとできていたり、強いひきが用意されていたり全体を通しての構成は悪くなかったが、グランプリパートが巻き尺過ぎた。決勝シーンの身にしてそれまでのルビーなんたらの描写を増やした方がまだよかった気がする。
キャラクター
点数:1
ポイント:キャラクターが動いた道にシナリオができるのではなく、初めからレールが敷かれていてその上をキャラクターが歩くような感じがして好きになれない。
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:1
ポイント:演出に関しての期待値は皆無
感想
サクラがバズリウムチェンジするための茶番回。といいつつ興味深い設定がいくつか出てきました。ルビー=ラズリとアイスマイリンの登場とその中身が生徒会長であること。そして彼女たちがアイプリグランプリを開催している?こと。またアイプリグランプリの目的が伝説のアイプリコーデにたどり着くためであり、アイプリブレスの謎について調査を進めるためでした。その他の要素は先に述べたように茶番のように感じました。というかここに来て初めて知ったのですが、生徒会メンバーは苗字が一二三四なんですね。あ、忘れてましたがチィの扱いが雑なのが気になる、というかかわいそう。制作陣の愛捉えられなくもないのかもしれないが、私は何か悲しくなりますね。まあいいや。また本作にしては強い引きがありました。学園内でのアイプリ禁止。アイプリ禁止となったら本作がどうなってしまうのか、またひまりは吊るし上げられるのか、が気になりますね。
以上。
構成
【起】アイプリグランプリ
アイプリ説明/前回の振り返りアバン
/オープニング
ひまりのステージを観ながらトレーニングする生徒会長。
/
スーパーデュオの2組から重大なお知らせ。
アイプリグランプリ。優勝賞品はスペシャルなドレス。最初は1週間後。
【承】目的
生徒会での会話。
アイスなんたらは出ない。
グランプリの目的。
伝説のアイプリコーデにたどり着くこと。
アイプリブレスを調査すること。
/
ひまりとみつきの会話。ソロで出場するようだ。
/
学校で生徒の会話に茶々を入れる学園長。
/
バズリウムチェンジを目指す生徒会長。その目的は何か詰まる。
【転】グランプリ開幕
グランプリ開始。
審査員のお言葉
/
チィのステージ・・・相手はデュオなのかよ(笑)
ひまりとみつきは順当に勝ち上がる。
/
ルビーなんたらvsみつきの勝負はみつきが負けた・・・。
/
決勝戦、ルビーなんたらとひまりの勝負。
生徒会長さんが本当にグランプリを開催した理由はひまりと戦いたいから。
ひまりの目的は楽しいからであった。
【結】
ルビーなんたらのステージ。
バズリウムチェンジ。
/
ルビーなんたらの圧勝で優勝。
/
深夜、ひまりがアイプリ活動しているところを学園長に見つかったことで学園内でのアイプリ活動は全面禁止となる。