▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
沖縄からのライバル!?
前置き・・・
唐突に何かをさとって島を出ていくいがいがで終わった前回。そして沖縄から資格が来る展開?となる。早速前回張った伏線を回収する回となるんでしょうかね?ライバルがかわいければそれでいいです(おい)
あらすじ/スタッフ
島を出ることを頑なに拒否するとんぼに刺激を与えるため、五十嵐は彼女に匹敵する実力を持つ同世代のゴルファーを探しに鹿児島に向かう。しかし、市内の複数のゴルフ練習場を訪れるも、とんぼの才能に肩を並べる選手は見つからない。失意の中、帰路のフェリーで同伴した洋子から、姪っ子がアマチュア大会で優勝経験があると聞き、興奮する五十嵐。姪っ子を火之島に招待するよう約束を取り付ける。数日後、約束の日にフェリーから降りてきた軽トラックの荷台には、一人の少女が眠っていた。
評価:11/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:4
ポイント:
キャラクター
点数:4
ポイント:
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:3
ポイント:
感想
つぶらちゃんが登場する回。前半後半で大きく内容がかわる展開作りでした。前半は、とんぼに与える刺激を探すべく島外に出ていくいがいがと、いがいがの不在によって怒り心頭のとんぼを描いていた。そして女医(名前忘れた)が常に一緒にいてつぶらの登場を後押ししてましたね。そして後半戦は、そのつぶらの登場と、彼女とゴルフをする展開。どちらかというと後半戦が今話のメインどころでしたが個人的には前半戦の作りが好みです。いがいがの目的を描写することと、とんぼがいがいがに対して向ける感情を描写することをうまくリンクさせていたのでテンポよく進むしかつ内容も入ってきやすかった。というか前回の女医とのやり取りがちゃんと回収されましたね。予想通りでしたがよかった。そして後半戦、つぶらの登場は割とあっさり目に感じました。実際尺自体はあまりとってなかったですね。本題のゴルフについては「ゴルフじゃない」ことをいがいが以外が伝えることでとんぼは何かを感じているようでしたね。今話で何かしら変化があるのかと思いましたがそこは次回持越しと。さすがに次回はこのゴルフの描写の続きから繰り広げられると思いますが、このゴルフを以てしてもとんぼの決意は変わらないのか、それともとんぼのゴルフにプレッシャーというものを見出すことが出来るのかが注目ですね。
酒を飲んでしまって大した感想を書けないので以上。
構成
【起】市内にて
島を出るいがいが。島の外からとんぼに刺激を与える存在を連れてくる作戦だ。
その船内にて女医と会話。バイクを買うことが本来の目的らしい。ふざけるな
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相当の時間をかけて島に到着。とんぼは虫歯になったことで市内に一度だけ行ったことがあるが、逆に言うとそれくらいにとんぼの決意は固い。
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バイクを買って、それからとんぼに与える刺激を探す。
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島に帰る船にて女医と会話。女医さんが婦人科に行くのを見つける。そして女医の姪っ子について、その子は九州チャンプのようだ。付け加えると中学3年生なのだ。
【承】父親
とんぼの開幕キック。
実はいがいがの不在に本気で涙していたのだ。彼女の両親の死が影響している。そう、いがいがと父親を重ねているのかもしれないのだ。
/
早速練習。今話ではどちらの目でボールを見ているかについて。
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女医との会話。なんと翌日ゴルフガールが来るそう。
【転】つぶら
翌日、3人でフェリーを待っていてもなかなか出てこないと思ったら、車の荷台で寝ているではないか。何だこの女子中学生は。
とんぼを見つけるや否や早速ゴルフトーク。
【結】ゴルフじゃない
早速いつものコースでゴルフだ。
いつもの打ち方でとんぼ。次は沖縄ガールの出番だが1打目はミス。
とんぼは打ち直せばと提案するもそれはゴルフじゃないと一蹴される。
そして2打目。なんかよくわからないけどいいショットをする。
もう一回、OKはないとする価値観を持つつぶら。