▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
あらすじ
評価
感想
構成
辞めたきっかけの
前置き・・・
前回ボコボコにされた要たち。
ここから真面目に野球するのか、これまで通りギャグ路線を曲げないのか。
あらすじ/スタッフ
試合後、帝徳の監督から葉流火・圭・藤堂・千早がスカウトを受ける。自分のせいで負けたと気づき、3人を送り出すつもりの圭。転校について悩む藤堂と千早。そして早々に立ち去った葉流火。それぞれの答えは……?
評価:11/15点
*各5点満点で評価する
脚本(シナリオ+構成)
点数:4
ポイント:序盤のスカウト展開から今話はかなりグダるなと思っていました。思っていましたが、テンポを上げてバッティングセンターでの巻き返し、その後スローテンポでポジションの会話、かと思えばテンポよくみんなで練習。といった感じで緩急のあった回でした。視聴者が楽しめるポイントを製作者側が提示してくれるのでありがたい。その反面、後半戦は読みやすい展開だった。
キャラクター
点数:4
ポイント:5話目にして分かったことは清峰を抜いた4人での掛合いは一つの解答だということ。特に要の寒いネタに藤堂のツッコミが刺さっていて面白い。また、今話に関してはバッティングセンターでの熱いやり取りがあったりと他の回との違いを見せた。その一方で清峰に超高校級ピッチャー意外の属性がないとこの先辛いなと感じた。
演出(作画+美術+音響+etc)
点数:3
ポイント:
感想
要が野球をする回でした。これまでは仕方なくマスクをかぶっていた要でしたが、今話では序盤自らバティングセンターでの練習をしていましたね(マスク端株ていなかったが)。前回までの練習試合をしっかり活かしていますね。そしてその練習風景を藤堂と千早が見る展開熱すぎました。この作品でこういう展開は絶対ないと思っていただけにサプライズでしたね。ただしバッテリーとしてはうんちな要。ポジションの下りも面白かった。仕方なしに結局キャッチャーを選ぶ(笑)。このポジションの下りに結構時間かけていたのは意外でした。その分だけ要と藤堂のゴールデンコンビの掛け合いが発生したので良かった。放課後即座の練習に付き合う藤堂千早山田。こいつら前日から仲良くなりすぎでしょ(笑)。もはや読める展開だったがバッター付きでは捕球できない要に変化をもたらしたのは清峰。彼が投げた球であれば気持ちで捕りに行けるのですね。前回の展開が冷めぬまま要の捕球問題は解消して次回に続く展開。とはいえこの5人以外は話にならないから試合にならないんですが・・・。
以上。
構成
【起】スカウト
敗北。国都からのスカウト。
/オープニング
監督からもスカウト。こいつら非常識すぎるでしょ(笑)
/
帰り道。要からの謝罪を拒否する藤堂と千早。意外と落ち込んでない?落ち込んでる?要に振り回される一年生たち。
【承】バッティングセンター
藤堂と千早が一緒にバッティングセンターに行くと練習している要に遭遇。熱い。
要を見て転校しないことを決意する。山田泣く(笑)。
【転】バッテリー
揉めるバッテリー。うんこな要。これ練習試合の翌日なのね(笑)。
要のポジションについて会話する仲良し四人組(笑)。ここ面白い(笑)。
/
そして放課後は野球部にて練習。千早の球を捕球。次はバッター付きでの捕球。
取れない。そう、これは気持ちの問題なのだ。
【結】捕球
清峰は要としかバッテリーを組む気がない。この話を聞いて要はやる気を出すが、そこに清峰の登場。
ワンバウンドの球を気持ちで取ってみせた。そう、野球でついた傷は野球でしか治せないのだ。
/最後は00年代のジャンプアニメみたいなエンディング