【評価】【感想】終末トレインどこへいく? #06 | じゅんぷーのブログ

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▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。

 

目次
あらすじ
評価
感想
構成

 

そんなにひどいこと言ったかな

 

  前置き・・・

無事4人そろっての旅が再開!撫子ちゃんに出番をくれぇぇぇぇぇええ!

 

  あらすじ/スタッフ

静留は、7G事件の前に葉香と喧嘩別れしてしまっていた。そのことを静留から初めて聞いた撫子たちは静留と言い争いになってしまう……。その結果、静留は電車を降り、ひとりで先に進んでしまう。近道をしようと線路を離れ、森に入っていく静留とポチさん。しかしその森では、各地を渡り歩くという“渡りゾンビ”たちが!静留はゾンビたちに囲まれ、逃げ場を失ってしまい……。

 

  評価:8/15点

 *各5点満点で評価する

脚本(シナリオ+構成)

  点数:3

ポイント:どこかで必要な静留の人間性の回収。それが今話でした。前半に喧嘩別れ、後半にゾンビについて描かれました。喧嘩別れの部分に尺を結構使っていたのでその分だけ4人の中にどんな亀裂が入ったのかを理解しやすかった。その後の展開、この作品多いですが、テンポよくグループを切り替えるやり方が私の好みではないです。ゾンビパートと3人のパートを切り替えるのが早いと感じました。どっちをメインとしているのかがわからない。つまりどっちもメインということなんだと思うが、薄味になるか理解が難しくなる。

キャラクター

  点数:2

ポイント:息をするように喧嘩をする掛け合いに飽きてきた。飽きてきたところで家出のネタにされる(笑)。ゾンビの女王に魅力がかけらもなく、また撫子たちの掛け合いも面白味があるわけでもなく、次回に向けて不安感しかない。

演出(作画+美術+音響+etc)

  点数:3

ポイント:はじめて3点を付けた気がする。安定の美術もひねりのない場所では効果が薄れてしまう。

 

  感想

静留の価値観が相当ずれている。1話時点からわかっていたことだがかなりずれている。常識の持ち合わせがある分だけかなりおかしな人間に感じます。それが今話で表に出てしまいましたね。静留以外のみんなが勝手についてきたという言い分はわからなくもないが、それにしてもひどい。でもこの後静留が家出するとは思っていなかった。テンポよく進んでほしいなと感じていたので前回に引き続き停滞するのかという思いはありますね。その後ゾンビと遭遇しましたが、もはやこの作品ではゾンビが出た程度で驚かなくなっている。また忘れたころに配送トラックとの遭遇がありました。いろいろと7Gの状況を教えてくれましたが、少女たちを心配する声はなかった気がする。7Gによって一般的な感情が欠落しているか、それを入れ忘れてしまったか(笑)。次回も2人と3人のグループで展開継続するようですね。ポチさんみたいなキャラ好きなので出番を増やしてほしい。

以上。

 

  構成

【起】アポジー

電車の名前を考える。【アポジー】葉香から教えられた単語。

モールス信号。ポチさんゲロる。

静留の「付いてきた」という一言から雰囲気が悪くなる。

静留と葉香の別れる前のやり取り。静留があまりにずれている。


【承】1人と1匹、3人

車内にて問い詰められる静留。一人で池袋に向かうことを決意する静留。ポチさんは静留の元に。


3人で食事。タケノコごはんおいしそう。

【転】ゾンビ/トラック

静留とポチさんの会話。戻ることを決意するも遭難してしまう。

ゾンビ人間の登場。ゾンビを従える人間?の登場。

電車は進む。トラックと遭遇。

池袋はもっとひどい状況。

この世界は西武池袋線しか存在しない。

【結】ゾンビの女王/友達

ゾンビの女王との会話。この人たちは渡りゾンビらしい。

3人の会話。ゾンビだけど友達、友達だけどゾンビ。