▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
評価
感想
あらすじ
構成
評価:13/15点
*各5点満点で評価する
■脚本
点数:4
ポイント:テンポよくいじめの話を進めて余った時間でハロウィンネタをぶっこむ。もっとできることはあったかなと思いつつ、十分面白い回でした。それにサラが学校に行きたいという発言もしていたので今後の展開の引きとなる演出もあり良かった。
■キャラクター
点数:5
ポイント:高田憂希サイコー。失礼、友奈とサラの掛け合いがとにかくよかった。お互い同年代の友達がいなさそうな中で三国志という話題で盛り上がる姿にほほえましさを感じた。
■演出
点数:4
ポイント:
感想
スケボーに乗りたいといい始めてから維持の展開になり、ハロウィンで終わるというコロコロする回でした。ただメインとなるいじめのストーリーへの持ってき方はよくできていましたし、お母さんとのハグのシーンはぐっとくるものがありました。この件の行く末とサラ学校に行くのかどうかが非常に気になるところですね。
前回がつまらなかっただけにすごい差を感じる。
あらすじ/スタッフ
惣助の後輩、閨春花の紹介でイジメの調査を引き受けることになったサラと惣助は、依頼人の娘で中学1年生の少女、永縄友奈に話を聞きに向かう。自分がいじめられていることを頑なに否定する友奈だったが、サラとある共通の趣味の話題で盛り上がり、打ち解けるのだった。
構成
【起】スケボー
サラの鼻歌とスケボー。少年探偵の漫画を見てスケボーに乗ってみたい。
謎の美女・春花の登場。いじめの調査依頼を惣助に持ってきた。
罪のない人を不幸にする事務所の方針が気に食わず退所したようだ。
【承】依頼
依頼人との面会。少女のキャストが高田なんだが!!!!!サイコー!
ツン少女。サラと三国志で盛り上がる友奈。ここの会話が最高(三国志は知らないけど)。
父がいないという点で2人に共通点がある。
お母さんに迷惑をかけたくないからいじめをスルーする。いじめの主は母の勤め先の社長の娘。これは辛い事情。満を持して母の登場、んなもん気にすんなと母親。友奈はぼこぼこにすると息巻く。
惣助はいじめの証拠を撮るように指示する。
【転】学校
学校で証拠を撮影する友奈。ここからは大人の出番。これでいじめがなくなるといいな。
サラ、今回の経験を経て学校に行ってみたい。惣助は学校に行かせるべく動き出す。
【結】
ハロウィン。コスプレをするサラがかわいい。探偵の格好をする惣助。自撮り。
サラの正体について。オフィム帝国と日本はパラレルワールドで、信長の魔術により天下統一したそう。話についていけない。
リヴィアの仮装。中学生以下ではないためおかしはもらえず。