▼本作の評価・感想・各話リンクは以下にまとめています。
目次
評価
感想
あらすじ
構成
評価:9/15点
*各5点満点で評価する
■脚本
点数:3
ポイント:落ちがなく観終わった後にがっかりした。次回以降もこのクランは登場するようなので引きはあった。
■キャラクター
点数:3
ポイント:リヴィアのひとり芝居。他のキャラクターの演技が平たんなのはこの話に限ればプラスなのかな…。
■演出
点数:3
ポイント:
感想
岐阜に潜む霊感商法集団とリヴィアの物語。こういうのはお決まりな展開として、一度落ちてそこから仲間に助けられて教訓にするタイプと、今回のように救世主として扱われるタイプがありますね。そして今話は視聴者にサプライズをするような演出がなく、思った通りの展開が終始続いた感じでしたね。アニメーションとしての出来は悪くないからストレスなく見られたが。まあエンディング後にマスターの名前が出てきて次回以降に登場しそうな演出があったので、今後に向けての1話として見るべきものなのかもしれないですね。
あらすじ/スタッフ
探偵事務所をクビになり、再びホームレスとして生活することになったリヴィア。いつものように炊き出しに行くと、ボランティアの若者達に声をかけられる。彼らに誘われてリヴィアが訪れたのは、ワールズブランチヒルクランというカルト宗教団体の施設だった…
構成
【起】クラン
無職となりお腹を空かせるリヴィア。バッタを食す。朝から炊き出し。夕方ホームレスたちと飲む。
援護団体に声を掛けられる。クランとして支援をしているそうだ。
その頃探偵事務所に同じクランのメンバーが…。どうも霊感商法をやっている組織のようだ。
【承】バスケットボール
クランメンバーに付いていくリヴィア。組織内通貨を使っているようだ。一緒にバスケットボール。助走無しのダンクでメンバーを沸かせる。今夜はマスターの講話があるそう。目がバキッてるよこいつら。
【転】洗脳ビデオ
謎のアニメーション映像。リヴィアはよくそこまで入り込めるな。なんかほんとにこういう活動ありそう(笑)。映像に疑問を感じるリヴィア。
食事。自身の食事についてメンバーに語る。メンバーは悪い人には見えない、今のところ。
【結】救世主
講話。内山という男性が壇上に呼ばれる。内山がマスターにナイフを向ける。内山マスターに迫り自害を試みる。リヴィアが治癒魔法を使うことで救世主として崇められることになる。撤退。