あらすじ/スタッフ
「アイリス様、今この無礼者どもを叩き出しますので!」
王女アイリスから手紙をもらったカズマたち。食事をしながら冒険譚を聞きたいと願う王女は一体どれほどの美少女かと胸を高鳴らせるカズマとは反対に、ダクネスは粗相があっては首が飛ぶと心配でたまらない。そんななか、カズマたちはウィズの魔道具店を訪れる。そこには、カズマが考案した新商品が並んでいた!新商品のおかげで、魔道具店が繁盛するという世にも珍しい日々が過ぎていき、そしてついに、王女との対面の日がやってきた!
脚本:上江洲誠 絵コンテ:金崎貴臣 演出:川部真也 総作画監督:野田康之
構成
【起】準備
ライターを作成。カズマアクアの掛け合いは変わらずいいものがある。
人集めという意味ではアクアは役に立った。
【承】王女アイリスとの食事
それぞれのドレス姿。ぜひグッズ化してほしい。
純粋にアイリス様かわいい。この作品でこんなギャグがないことがあっていいのだろうか。
カズマ一行はいつも通りですね。アクアのいつも通りが王女様に受ける。カズマもいつも通りほら吹き、これもまた王女様に受ける。
【転】冒険者カード
冒険者カードを出すことに渋るカズマ、これにより疑いの目が強くなる。
カズマは完全にウソつき呼ばわり(笑)
【結】撤回
メグミンの思いでダクネスが撤回するよう抗議。この作品のせいで王女様がだいぶ無礼であることがわかっていなかった。俺の頭おかしくなったのかな。
ダクネスもいいキャラしてるね。
そしてカズマと女騎士(ダクネスではない)の一騎打ち。そしてスティーーーーール!!ありがてぇ
なんだよこの女の子謝れるなんて偉い。。ってお城に連れてかれちゃったよ~~~~
評価:15/15点
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■脚本(シナリオと構成)
点数:5
ポイント:王女様との食事がメインであり今話のほとんどを占めた。メインに行くまでがショートストーリーで、食事会場からが本編という感じだった。これが良かった。自然な流れで尺調整されていた。ドレスアップ→食事スタート→冒険者カード→お別れ(誘拐w)という流れがきれいであり、最後の引きまで完璧だった。
■キャラクター
点数:5
ポイント:終始失礼な一行が最高過ぎる。そして仲間思いのメグミンとダクネスには好感を持てる。アクア?知らん(笑)王女様一向もそれぞれ個性があって活きていました。
■演出(作画や音響等)
点数:5
ポイント:意外と細かいところまで作らていてびっくりしましたね。城に連れていかれる描写がなんだかんだ今話の一番の引きで、力が入っていることを感じられた。というか単純に引き込まれた。
感想
今のところ今期の中でベストストーリーです。