2023年も残りあと数時間。
青森の実家には帰れず一人紅白を見ながらブログを書いています。
2023年は新谷隼平としてとても実りある一年となりました。
大きなトピックスとしては
・配信アプリhakunaオーディションにてhakunaCM楽曲に『みなしご』が採用。
・カバーバトルSeason3に挑戦。26組中4位。自身最高の再生回数1万回再生を突破。
・5月恵比寿、7月祖師ヶ谷大蔵、12月東中野、3度のワンマンライブを開催。
どれも内容が濃く、それぞれワンマンに向かう路上ライブやイベント出演も含めてすべてがかけがえのない日々となりました。
間違いなく新谷隼平の歴史のなかで重要な一年になったと思っています。
これからに繋がる大きな出会いもたくさんありました。
来年のこと。
けっこう重要なことを先日のワンマンライブで話しています。
もしよければぜひこちらの配信を観ていただけたらなと思うのですが
要約すると
・5年半アルバイトとして勤めていた書店に新入社員として入社。
2024年は会社のブックトレーニングという事業に書店員アラヤとして参加して、音楽活動とともにSNSでも発信していく。
・カバーバトル選考委員として引き続き全力でやる。全力でお声がけして全力で応援する。
・2024年春、2020年6月以来となるCDをインディーズレーベルより全国リリースする。
というところです。
僕はこれまで
"わかる人がわかればいい"
"本当に好きな人だけ聴いてくれればいい"
"メジャーとか別に興味ない"
"大衆向けより信念を貫くコアなアーティストこそかっこいい"
などと、
本気でそういうのがいいと思っていたし、そのスタンスでやり続けていれば、いい音楽さえしていればいつかは…と本気で思っていました。
でも、ある人に言われたんです。
"趣味でやっているのかなと思った。そのスタンスだからキャリアがあるようで全然ないし今の現状なんだよ。新谷が本気になるなら、音楽はいいんだから、コンテンツはいいんだから武道館なら出来るよ。"
そう言われて僕は言い返せなかったし、すとんと自分のなかに言葉が落ちたんですよね。
売れるために本気になろうと。
だから2024年はとにかく実績をつくっていき、業界の大人を動かすための一年です。
まずは春のリリース。
渋谷タワレコでの大展開やオリコンチャートインを本気で狙っていきます。
またもやみなさんにご協力をお願いすることになると思いますが、カバーバトルでのあの盛り上がりを魅せた僕たちなら、まだまだ奇跡を起こせるはず。
このようにセールスだったり動員だったり、数字にこだわる活動をしてしまうと大切なものを見失ってしまうおそれがあります。
2016年『ことなかれ』のころ、六本木でワンマンライブを行っていたころはそうでした。
当時はもうそれだけしか見えなくなり、余裕もなかったし、応援してくれている一人一人を傷つけてしまったりもした。
だからこそ上手くいかなかったし、反省しています。
もう同じ間違いは絶対にしません。
売れるために妥協なく全力で頑張るなかで、応援してくれる一人一人を何よりも大切にします。
どんな活動をしても、いつもの路上ライブでみんなとバカ話して笑う新谷のままでいることを約束します。
だからこそ路上ライブは変わらず大切に続けていきます。
新年一発目も路上ライブです。
それはまた年が明けたらお知らせしますね。
今日、大晦日に夏帆の双子のお姉さん、夢菜さんにお会いしました。
お二人の生まれは神奈川県湯河原なのですが、幼少期は神奈川県茅ヶ崎にある施設で育ったそうです。
そんなお二人の故郷である茅ヶ崎にてその施設も含め、思い出の場所を案内していただきました。
夏帆と夢菜さんの生い立ちについてたくさんのお話を聞くことができて、僕からも夏帆との出会いからの日々、楽曲『夏帆』を歌い続けていること、楽曲『夏帆』を聴いてのみなさんからの想いなど、伝えさせていただきました。
僕からの報告、決意を夢菜さんはまっすぐに受けとめてくれて、今日のこと、僕は絶対に忘れないだろうなって思います。
大切な日になりました。
たくさん書きましたが、ライブに来てくれている方も、なかなか来られず配信で応援してくれている方も、どんな形であれ応援してくれているすべての方に感謝しています。
僕はプライベートも遊びも何もいらないから、新谷隼平の音楽活動に、応援してくれている一人一人に、一分一秒すべてを捧げたい。
後悔させません。
絶対に売れるし、絶対にみなさんを笑顔にしてみせます。
心から愛しています。
いつも応援を本当にありがとう。
2024年もよろしくお願いします!
隼平
2023.12.27@東中野ALT_SPEAKER
photo by hotaさん
◎ライブ予定
2024年5月17日(金)東京会場
※主催イベント 詳細後日