家裏の小さな畑も完全に雪が無くなり、昨年の作物の残骸が整頓したままで陽をあびています。
 
ところどころに、既に緑色をしているものがあります。
スズメノカタビラです。
 
 
イメージ 1
昨年夏から芽を出したもので、右上には昨秋の穂がついています。
 
イメージ 2
今のうちならば簡単に手やショベルで抜き取れますし、面倒はありません。
それが、何年もして株が塊りとなって大きく成長したものが上に並べて置いたものです。
 
スコップで掘ると、ひげ根の間にびっしりと土が詰まって、ゴロンとして地下の方が大きい状態で取れます。( ミミズはおまけでついてきました。)
写真のように、根が分かる様にするのに10回以上ショベルで叩いて、土を落としています。
 
せっかくの表土は失くしたくないので、この植物の処理はとても面倒です。
抜くならば、絶対今の小株のうちですね。
 
 
( 補足の説明を、7月22日記事に載せています。 なお、1枚目の写真と、2枚目写真では下にある2個の小さな株は、スズメノカタビラ単独のものです )