前回記事の続きです。

 

我が家の向かいのお宅に咲くチシマザクラについて、2013年の記事で「確証が持てない」と述べています。(’13年は1985年以後最も遅い開花の年でした)

ずーっと懸案のことでしたので、今回は前回記事と同じ観点で調べてみました。

 

その記事では10数年前からあると書いてあり、それから更に13年経っているのですが幹はあまり太くなっていません。(よくよく考えると、私が入居した34年前からあったような気がします)

 

萼片が短く幅広で切れ込みは深くありません。 花は小さめで僅かに花柄に毛が見えます。

 

この方が花柄の毛がよく見えると思います。 左の葉にもざらつき感があります。

 

若い葉柄と、葉裏の主脈と葉脈それぞれにも毛が見られます。(葉は撮り忘れていましたので日付けが違います)

 

以上から、お向かいの桜はチシマザクラに間違いないと思います。

 

 

 

 

翌日、ついでに近所の土手に行ってみてみると。

鉄道高架下近くの民家にチシマザクラと、奥の方には2本の大きなエゾヤマザクラが植えられていました。

 

チシマザクラでは、花柄に多数の毛が認められました。

 

奥に見えたエゾヤマザクラはその翌日の撮影ですが、花は大きく萼片は長くて細く切れ込みが深いです。

 

 

 

土手には、ほかにもエゾヤマザクラが数本植えられており、ルーペ持参で調べてみるとどの木でも同様のことが確認できました。

 

 

更に、対岸の土手に回ってパークゴルフ場へ行くと、10本ぐらい植えられている中に4本が並んでいる場所がありました。

この中の一番左側の1本がチシマザクラでした。(愛好家が植えたでしょうから、一斉に植えたかどうかは分かりません)

 

 

以上2枚はチシマザクラの花柄と、新芽の葉です。

 

こちらはエゾヤマザクラの新芽の葉と、花の裏です。

 

 

エゾヤマザクラが圧倒的に多いのですが、チシマザクラもちらほらと植栽されていることが分かりました。 帯広では、ソメイヨシノは一般的には植栽されていないと思います。