こんなのとか
普段の可愛らしい姿からは想像できない
セクシーナムジャが現れます。
GWの連休にどこにも行かず
家で時間を持て余してるので
GQを訳してみました。
GQ "ウリチブジュノ"が戻ってきました。
最近一番楽しいことはなんですか?
JH まさに今です。天気が わぁ、本当に最高です。
週末のたびに雨が降ってたじゃないですか。
こんなに晴れた日は久しぶりです。
GQ そうですね。明るい気を感じます。
天気も、ジュノも。
1日を始めるにあたりルーティーンはありますか?
JH 朝起きてすぐに30分ほどストレッチをした後、軽く運動します。とてもスッキリします。
GQ 転役後 初のインタビューですが気分はいかがですか?
JH 不思議と落ち着いています。変化といえば変化です。以前はなにか見せなきゃという感じがありましたが、今はなにができるかな、といった期待があります。とてもドキドキしています。
GQ いつだったか敏感で悩む方だと言っていて、なにか悩みごとがあるのかと思っていました。
JH 軍務に着く前は少し焦りがありました。長い空白期に対しての心配で。ところが時間が全てのことを解決してくれると、次第に余裕が持てるようになって、追われているような気持ちもなくなりました。
GQ それはよかったです。空白期の間に嬉しいニュースもありましたよね。2015年に発表された"ウリチブ"がYouTubeで話題になり、逆走行ブームが起こりました。
JH 僕も2PMのステージ映像をよく見たりするんですが、僕達のことをあまりよく知らない人達から"これがまさに2PMだ"といってお見せできるコンテンツができたじゃないでふか。そういった点で"ウリチブ"というコンテンツを楽しんでくださった方々にとても感謝しています。
GQ 特にジュノは"ウリチブ"の映像で人気が出ました。"ウリチブジュノ"という言葉も生まれてセクシーだという反応も相当ありました。このようなイメージを受けてどう思いますか?
JH あ、最初はちょっと不思議でした。僕はそんなことを全く考えてもいなかったんです。いつも通り、熱心にステージをやっただけなのに、大きな関心を受けて戸惑ったりもしました。
GQ 意図してのものではないんですか?
JH 元々"ウリチブ"のステージは熱心にパフォーマンスすることが目標でした。意図したとしたら"ジュノはダンスやパフォーマンスを常に本気なんだ"このように感じて欲しいですね。そしてダンス以外はむしろあっさりとさせようとそれなりの努力はしました。表情を気に留めることもなく、カメラをあまり見ませんでした。セクシーに見えるようなそぶり?悩殺的な眼差し?全く考えもしませんでした。
GQ そうなんですか?たくさんの人が誤解してるんですね。それではご自身はセクシーだと思いますか?
JH 僕の口から言うのは…それはよくわからないですがセクシーなのは好きな方だと思います。ただ外見的な魅力について言うのではありません。なにかを成し遂げようとする熱望、諦めない執念、ミスを認めてすぐに直すことのできる心。僕にとってクールでセクシーというのはこういうマインドを持ち合わせることなんです。
GQ だからこういうことなんですね。"ウリチブ"のステージを純粋にがんばろうとした気持ち。
JH そのように見えたのかもしれません。
GQ 昨日、2PMメンバーが完全体でスケジュールをこなしたそうですね。今後の活動計画を立てながらどんな話をしましたか?
JH なにかしっかりとやってみよう、以前の姿を脱ぎ捨て新しいものを見せてやろう、人のやらないものをやろう。いろんな意見が出ていますが 実はカムバックの準備をするたびにいつもする話なんです。言い換えると僕達2PMが持つ色というものから大きく外れたことはなく無理やりなにかをしようとしたことはないんです。そのたびに僕達の持っていて表現できるものをお見せしてきました。"ウリチブ"もそうでした。
GQ 考えてみると2PMはデビューの時から他のグループとは色が違いました。
JH 少しは特別なことや他の方向性について悩みますが、欲張りなんでしょうね。今はそのままの僕達を見せることが一番いい選択なんじゃないか、そのように思います。
GQ 先程、焦りよりは余裕を持てるようになったと言ったじゃないですか。メンバー達も同じようになったり成熟したんじゃないかと思うのですが、空白期の前後を比べてみて2PMの雰囲気はどのような変化が感じられますか?
JH 変わったことはありません。本当です。時間が経つにつれて僕もメンバー達も個人的に多少の変化はあったかもしれませんが6人で集まった瞬間、元に戻ってしまいます。わいわいとして、自分の話ばかりしようとして、いたずらが止まらないんです。仕事をする時はがんばって、昨日も久しぶりに集まったんですが何年か前の姿と変わりなかったんですよ。時々2PMとして活動しながらいつが一番楽しいかという質問を受けたときにメンバー達と控え室で騒いでいるときだと答えたんですが、昨日はまさにその雰囲気を感じました。初めて2PMに戻ってきたという実感が湧きました。
GQ 聞いていると2PMとしてのジュノとイジュノは違うんだと思います。
JH そうでしょ。変わるしかないんですよ。だから2PMの姿で僕を知った方はソロ活動の時の僕を見たら誤解されるかもしれません。なぜ笑わないんだろう?なぜ声が低くなったんだろう?コンディションが悪いのかな?こんな風に。
GQ ご自身の考えるイジュノはどんな人物ですか?
JH そうですね。他の人と違うところはないんですが、僕について説明するとしたら夢や目標、僕が望むことに対して"絶対に成し遂げる"という信念を持って生きています。"これはどうしたらいいんだろう""できないんじゃないか"といった否定的な考えは最初からしないです。
GQ デビュー当初からの夢はどのくらい叶いましたか?
JH ほぼ全部です。それほど時間はかかりませんでした。
GQ それはどんなものですか?すぐに叶ったんですか?
JH 僕は目標を具体的に立てる方です。音楽番組で1位を獲って年末の授賞式で大賞をもらわないと。国内で最高になったら次はアジアで最高に、そして世界的な歌手にならないと。とあるブランドの広告を撮らないと。言葉にすると可愛いですよね。そんな目標がありましたがデビュー当初にすぐに叶いました。19歳か20歳の時に。
GQ その当時2PMの爆発的な人気と足跡を思い浮かべてみると十分可能だったと思います。ほぼスタートと同時に夢を叶えた時どんな状態だったのかが気になります。どうでしたか?
JH まだ幼い年齢でしたが僕にとって起こった出来事は本当に貴重な経験だと、2度と経験できないかもしれない栄光だと実はわかっていました。それにも関わらず実感が持てなかったことに長らく残念さが残っています。忙しく活動していて、それを感じる暇もなかったですし常にメンバー達と過ごしていたので他の人達が僕らのことをどう見ているのかどう思っているのか全く知りませんでした。喜びの最高値とでもいうのか、生きていて空を飛ぶような気分を何度も味わってみます。2PMのメンバーとしては体感したかもしれませんがイジュノとしては完全に実感することはできなかったと思います。
GQ だからこそより残念さが増すんでしょうね。
JH でもそのような状況でも子供みたいにただ楽しんではいられなかったんです。僕自身にとってはとても厳しい時だったし人気なんていつかは通り過ぎてしまうし、だからもっと熱心にしないといけないという前向きな気持ちで常に努力しました。
GQ ファンの方達がつけたニックネームがあるそうですね。"野望ジュノ"同意しますか?
JH はは。認めます。野望という言葉がすごく好きです。否定的なニュアンスで捉える人達もいるじゃないですか。欲張りや欲望のような。なんだか人々はこの文章を書きそうです。僕の辞書では純粋に何かを成し遂げようとする気持ち、つまり情熱の100倍の大きさがまさに野望です。幼い時から常に持っている考えです。情熱X100倍が野望です。
GQ かっこいいですね。そういうのはありますか?まだ叶えていない野望とか?
JH 昔から海外のステージに対する夢がありました。今でもです。ハリウッド進出を夢見ています。
GQ そういえば演技を始めてメンバーの間で頭角を表したと記憶しています。
JH インタビューでも何度か言及してますが、デビュー当初メンバー達は個人的な活動やバラエティー番組を通して頭角を表した反面、僕にはそれが難しかったんです。それで本当に僕にぴったりな仕事があったんです。バラエティに出ても何か見せなくちゃというプレッシャーからやり過ぎだと思うほどわざとがんばったんですが演技をするときはそうしなくてもよかったんです。純粋に僕が任されたキャラクターに溶け込んで演技をすればいいから。カメラの前で楽な状態になった僕を発見することができたんです。
JH はい。僕は誰かにとって永遠のアイドルになるし、誰かにとって僕は俳優だと言えますし、また別の誰かにとってはアーティストになれると思っています。どんな観点で僕を見るかによって違うと思います。
JH ただこういうのあるじゃないですか。あいかわらずだ。なにひとつ変わってない。かっこいい。ありきたりな賞賛が最高です。どうせならこの言葉も聞きたいですね。セクシーだ。