2020年から小中高校にキャリアパスポートってやつが導入されるらしいんだけどね、
小学3年生で「これが好きだ!」っていったこと、
中学2年生で「このテストが得意」っていったこと、
高校1年生で「部活の~~で優勝!」ってなったこと、
それらを全部足したとして、どういうストーリーを描いて何につなげるかってことは、キャリアコンサルタントだって優秀な人じゃなかったら無理(笑)で、都度キャリア形成の土台にするというのは、現場の状況を想像するに難しいなあと思っている(先生にも保護者にも同情している)
まあ、キャリアパスポートの真意はわからないけど、運用の大変さ>>将来の効果 だとしか思えない。
みたいなことはほんの一例だけれど、とかくキャリアにまつわるものには誤解が多い。
キャリアをとらえる視点には、短期と中長期があって、それぞれの意味合いを間違わないといいなと思う。
4年前にこんなブログを書いた(一部抜粋・全部読んでくれる方はリンクへ)
「それは断じて間違っているのに、なかなか誤解が解けない件」
https://ameblo.jp/juno-career/entry-12081229887.html
めったに断言しませんが、これは言う。
「早くからやりたいことを明確にしておけば人生は成功する」
「どこかに自分の適職があって、それに出会えたら幸せになる」
「人生には計画性が大事だから、高い目標をたてて逆算して努力することが重要」
「きちんとした会社にはいれれば、あとは会社がどうにか面倒見てくれる」
「手に職を付けて、スペシャリストになれば生涯安泰」
はい、
これは間違いです。
なんかの偉人伝や、成功した経営者の「都合のいい作文」とか、50代後半の人の体験を元に
こういうことを言いたがるけど、それ、違うから。
わたしが言ってるわけじゃない。
キャリア理論の先人たちがとうに研究し尽くしている。
(キャリア理論の歴史の中では、違うことを言っている人もたくさんいますが
学問である以上、変化し、前の学説を否定したり発展させるのは当たり前。)
世の中の「人生に満足している人はどういう人か」
会社の中で「幸せなキャリアを築いている人はどういう人か」
そもそも人はどうやって、その場所にたどり着いたのか、
それは、決して、
早い段階の(10代?)目標の明確化と、綿密な計画に基づく努力の結果ではないことは
とっくに明らかになっている。
(後略)
短期的に(たとえば今年一年かけて〇〇を出来るようになりたい)目標を持つことはありだし、そうやって具体的に課題に向かってチャレンジするのはいいことだよね。
でも、中長期、たとえば10年後〇〇を目指してとにかくそこにまっしぐらに進む、という目標を置いたらよいかというと、そちらはむしろリスクが高いという点も考えておく必要がある。
やってみたいこと、かなえたいことを描いて全力で頑張るのはいいけれど、そこに固執するあまり視野が狭くなり、適した機会を失う弊害はとても大きい。
両方大事なのになぜか、目標設定型のやり方ばかりを推奨している人が多いけど、それは短期視点のときに有効なだけだからね。
長期的なものは、ぼんやりと「こんな自分が好きだなあ」くらいで、機会に心を開いているほうがうんといいんだよ。そして、出会った機会を柔軟に受け止め、そこでは「目的・目標」をもってやり抜いてみる(短期)っていう組み合わせが、最強だと思うよ
自分のこれからをどんな角度で考えるかのヒントになります。
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