嵐&松本潤くんと《Enjoy☆Happy☆lucky☆らいふ》

嵐&松本潤くんと《Enjoy☆Happy☆lucky☆らいふ》

嵐☆松本潤くんをこよなく愛し応援し続けるブログです。


愛ゆえに時には辛口に。でも潤愛はダダ漏れに。

元ブログがいろいろ不便になり、2017年5月に勇気をもってお引っ越ししました。


ああああー。
間に合ったーー( ◠‿◠ )

こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪(╹◡╹)

はい。お久しぶりです(^^;;
じゅじゅは元気です。笑。

お誕生日おめでとうございます!
干支を2回りですねー。
大きくなったもんだ…←近所のおばちゃんの発言

潤くんがインスタでコメントをあげてくれて、
まじ
まじ
まじ
嬉しかったなー(;ω;)

それから、FCの更新の案内も。

いろんな考えの方がいるので、何が間違いで何が正解か、いや、正解なんてなくて、それぞれが考えて悩んで出した結論が正解で。
更新してもしなくても、嵐さんを想う気持ちが削られてなければ、またいつかどこかで交点が来るかもしれないし。

だから、潤くんも、
「今まで繋がってくれた皆さまありがとう」
って。
「これからもよろしく」とか「応援してね」とか「ついてきて」とか言わないんだよね…

じゅじゅは、また1年間、嵐さんと繋がっているために、FCを更新します。
また1年、待っていてもいいんだ…ってホッとしたんだもん。

そんでもって、25周年を嵐さんと一緒に「おめでとう!ありがとう!」って言うんだもん!( ´∀`)

だから、24歳の嵐さん、おめでとう!
だい
だい
だあああああああああいすきぃぃぃぃぃぃぃぃ
🩷







追伸:翔さん、リアクションとして、言葉使いとして合っているか、と聞かれればそれは合ってはいないかもしれないけど、気持ちとして、思いを形にした結果としては合ってるよ!笑。



でたぁぁぁ!ラスボス淀君!!
あ。こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪(╹◡╹)

茶々フラグ、ちょこちょこ立ってたのに、キャスト発表がなかったので、もしや?とは思ってた。
思ってたけど、現実に北川景子さんが出てきたら、思わず叫んじゃったよっ!
お市さま〜〜〜♡
ってねー。←家康と同じ反応。笑。


ということで、今回のタイトルバックは、茶々の華々しい登場を飾る弓と鉄砲でした(╹◡╹)


それでは、どうする家康第36回「於愛日記」じゅじゅ的考察、いきまーす( ´∀`)




【初登場&重要人物】
●初登場
(初登場、でいいんだよね?笑。)
秀吉の側室 茶々
(演:北川景子さん)


【於愛の方】
家康には側室が20人以上いた、と言われています。
その中でもっとも寵愛を受けたのが、於愛の方、西郷の局です。

於愛について、初登場の第23回の考察に

「於愛は、みめ麗しく、性格も温厚で優しく明るかったので、家臣たちにもとても人気があったそう。

そして、家康にも寵愛された、と言われています。」

と書きました。


広瀬アリスさんの演じる於愛は、本当に愛らしくて、ハツラツとした空気を醸し出す素敵な於愛でしたね!

じゅじゅは大好きでしたーー♡


西郷局が亡くなったのは28歳とも30歳とも言われていますが、於愛は家康の側室になる前に家康の家臣との婚姻歴があり、死別しています。←ドラマの冒頭部分ね〜。


前夫との間に子供がおり、また、家康との間にも幼いとはいえ2人の息子がいたことを考えると(それ以外にもいろいろあるのですが)、於愛が亡くなったのは30代半ばから後半ではなかったのか、との説もあります。

ほら、女性はの場合は於愛のように、後々身分が高くなると生年月日不詳で死亡日だけが記録されるので、よくわからない、というのが本当のところ。


いずれ、まだ若いうちに亡くなったのは間違いなく、家康にとって1番苦しい時代を支えてくれた大事な存在を失ったのは大きかったでしょう…

とはいえ、側室20人ですからね。あまり説得力ないかー。笑。



【久しぶりのお千代さん、なんと…】

いやー、お千代さん、久しぶりに登場かと思えば、彦どのをメロメロにしちゃってまぁ〜。笑。

彦、ただのエロじじぃに成り下がってます。爆。


千代が元忠の継室になった、と言うのは創作です。

千代には【望月千代女】というモデルがいますが、元忠の妻は別人。

ただ、物語的にとても上手い展開だな〜、と思います。

瀬名の死に深く関わっていた千代を許すことで、家康自身がずっと縛られていた過去を笑い話に出来るようになり、その姿を見届けて於愛は人生を全うしました。

千代の存在を通して、家康を陰で支え続けた於愛と言う女性、そして新たな使命をもって真田に嫁ぐ覚悟を決めたお稲。


「家康と家臣団の成長物語」というテーマと同時にずっと裏テーマになっている「女性たちの戦い」が色濃く描かれた回ですよね。

じゅじゅ的には神回のひとつなのですが、皆さんはいかがでしたか?( ´∀`)



【男まさりの稲姫と父・忠勝の愛】

「夫婦を成すもまた女子の戦と思い知りました。真田家、我が戦場として申し分なし。」

なんとも勇ましく、また、カッコいい姫さまです(╹◡╹)


素敵な女優さんですね!鳴海唯さん。

今後の活躍が楽しみ♪

そして、鬼の目にも…

おっと!笑。

忠勝の目にも涙。

武家のおなごは、戦のコマのひとつ。

それはこの時代当たり前のことでしたが、家臣の娘までこうして戦略に使われるとは、なんとも辛いこと。

つまり、家臣は家族共々主君を支え、主君と共に歩む。

それもまた、男子のように戦場を駆け巡ることはなくても、立派な奉公であったのですね。


なんか、お稲を見ていると、お田鶴やお市を思い出しました。


【そして…ラスボス登場!】

そのお市の方の残した浅井三姉妹の長女・茶々がいよいよ登場!!!


なんとなーく、北川景子さんの二役なんだろうな、とは想像していましたが…


いやー!

北川景子さん、凄い!凄すぎて唖然(O_O)


茶々のヤバすぎなキャラがマジで爆ハマりです!



茶々って、今までいろんな方が演じてきましたが、じゅじゅ的には、この茶々がイメージどおり。

頭が良くて、底知れぬ怖さがあって、秀吉を手玉に取る妖艶さ、です。


だって、父親を2度も(浅井長政、柴田勝家)滅ぼされ、母・お市の方までも死に追いやった張本人のにっくき仇の秀吉の側室になるなんて、ほんと、何考えてるの?って言いたくなるじゃないですか?(>人<;)


その茶々の不気味さを、笑い声一発で、聡明で快活なお市と演じ分けた登場シーン、鳥肌が立ちました、いやマジで!!


見た目は一緒なのに、ぜんっぜん違うんだもん、お市と茶々。

何度も言いますが、

北川景子さん、凄すぎ

:(;゙゚'ω゚'):


茶々がラスボスなのは、あの登場シーンだけで肌感覚で分かりましたよねー。

いやはや、もう、楽しみが止まらない♡


*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*


繰り返しになりますが、この36回は、於愛の回想を通して、於愛、千代、お稲、茶々といった女性目線からの「どうするの?家康殿?」が描かれました。

そして、この時代の女性の生き様、戦い様、がありありとリアルに表現されていたと思います。


自分の思うがままには生きられなかった彼女たちが、精一杯自分の手で切り開こうとした運命は、時代をも変えていった、影の功労者であったことは間違い無いでしょう。

残り3ヶ月、女性たちの戦いに注目したいですね〜。


では、今回はこの辺にしとうございます(╹◡╹)








こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
(╹◡╹)

さあさあ!
もはや第何形態めかわからないほど、ビジュアルも人としての成長も続ける我らが殿。

この35回からテーマソングのタイトルバックが変わりましたね!
またまた新章突入!と言ったところかな。笑。



じゅじゅの初見の感想は、家康にとっての暗黒の時代からうさぎのように飛び出して、駿馬の様に駆け抜けたのは、穏やかで人々の暮らしがある風景。
富士の山の上にそびえる黄金の時代。





この先の物語の展開を予期させるような、ステキなタイトルバックでした(╹◡╹)

こっちの意味は…
わからん(^^;;



それでは第35回じゅじゅ的考察、いってみましょっ(╹◡╹)

【初登場&重要キャスト】
まずは初登場組から。

・秀吉の母 仲
演:高畑淳子さん

・豊臣家家臣 石田三成
演:中村七之助さん

・於愛の…? 稲(いな)
演:鳴海唯さん

○重要人物
・徳川家与力 真田昌幸
演:佐藤浩市さん

【直政と大政所】
家康の大阪城への登城の人質として、浜松に送られた秀吉の生母・仲(大政所)。
直政が大政所のお気に入りだったのは本当のようです。



人質として差し出された大政所を、徳川の家臣たちは、「殿に何かあったら殺してやる!」とばかりに、鼻息荒く迎えました。
しかし直政は、敵地で寂しく心細い想いをしている大政所に、毎日お菓子を届け、話し相手になるなど、何かと心遣いをみせ、大政所は感激した、と。

直政が秀吉と対面するのは、大政所を大阪まで送り届けたとき。
秀吉のヘッドハンティングの的になりますが、直政の「殿大好き〜♡」には勝てず。笑。

そう言えば、大政所が、誰かが(秀吉の)首根っこを押さえないと大変なことになるのではないか、そう家康に伝えて欲しい、と言いました。
実は、大政所は秀吉の生母でありながら、徳川贔屓であった様子があります。
晩年、豊臣家と徳川家が対峙するようになっても、家康を信頼していたようですね。
それには、直政の甲斐甲斐しいお世話に対する感謝の気持ちもあったのではないでしょうか。

大政所と家康のエピソードは今後出てくるかも、なので、今回はこの辺にしておきます^_^


【徳川の与力・真田昌幸】
与力とは…中級武士がより大身(鎌倉時代から続く氏族)の武士の指揮下に入ること

真田はもともとは武田信玄の家臣でしたが、武田氏滅亡後は織田信長→豊臣秀吉の臣下に入りました。

秀吉は家康に真田の手綱取りを命じましたが相いれることはなく、徳川×真田の争いは関ヶ原の戦い、大阪の陣まで続いていきます。

何よりもじゅじゅが楽しみなのは、潤くんと浩市さんの芝居合戦が観れること!
プライベートで仲良しのふたりの息のあったお芝居、ワクワクするぅ♡




【徳川中納言】
石田三成(演:中村七之助さん)との出会いの場面のこと。
家康のことを、どこぞの大名の家臣か?と問う三成に、秀長が「たわけっ!徳川中納言殿じゃっ!」と一喝していましたね。
天子さまから「正三位権中納言」の位を頂いた、と於愛のセリフにもありました。

ではこの「正三位権中納言」はどのくらい偉いのか?

正三位とは、いわば階級のことで、従二位の下、従三位の上です。
権中納言は、官職の名前です。
つまり、「階級は正三位、お仕事は権中納言の徳川家康ですっ!出身は三河の国ですっ!」って感じでしょうか(^_^;)

ちなみに、今ドラマの中では1686年辺りなんですが、少し先の1688年頃には、家康は「従二位権大納言」となっていますが、そのころの諸大名の官位はと言うと…

・従一位関白太政大臣:豊臣秀吉
・正二位内大臣:織田信雄
・従二位権大納言:徳川家康
・従二位権大納言:豊臣秀長
・従二位権中納言:豊臣秀次

と、このように、家康は秀吉の側近中の側近、実弟の秀長(演:佐藤隆太さん)と同じ官位、なんと秀吉の甥の秀次より上の官位になってます。

あ、豊臣秀次、覚えていますか?
小牧長久手の戦いで、豊臣軍の先陣を任せられながら徳川軍に大敗したのが、秀次でしたよね。

話を戻しますが、秀吉は天下人、織田信雄はまがりなりにも元は主君家の当主、そしてその次に来るのが家康なんです。
めちゃくちゃ偉い人になってるんですよ、家康は!

そしてこの地位を利用しながら、家康は表は秀吉に任せたふりをして、裏から天下一統を目指していくわけです。
とはいえ、まだまだ我慢の日々が続くのですが…

さて。
三成との出会いのシーンは、なんかほっこりするいいシーンでしたが、(松本!波野!なふたりを思い出し嬉しくなった潤担多数)、まあ歴史が苦手な皆さんでも、これはわかる!、と言える「あれ」に向かっていくことを考えれば、ちょっと切なくなったりもします。




【謎の少女、稲とは】
初登場のシーンでは、「なんだ?この子は?」と驚くくらい、姫らしくない姫が出てきましたね〜。笑。
打ち掛けの肩は抜いてるし、態度も悪い。



しかしー。
この姫さま、最後の最後に本多忠勝の娘と判明。爆。



いやー、今回、忠勝の出番ないな〜、って思ってたら、こんな最高のおちが待ってたとは、腹捩れるかと思った。笑。

でも、なんとなーくお察しの通り、このお稲さま、このあと徳川家にとってすごーく大事なお役目を果たす姫さまです。
それは次回描かれるようなので、楽しみにして、今回の考察はこれまでといたしましょう!

では、また来週〜🖐️


こんにちわ。
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
(╹◡╹)

8767日目の今日、おめでとう( ´∀`)

そして、6336日目の今日、ありがとう( ´∀`)

8767日前に嵐さんが生まれて、6336日前にわたしは潤くんにおちた。

わたしの人生のどのタイミングで嵐さんと出会えたかは偶然かもしれないけど、5人が嵐になったのは必然だと思ってます。

あれから24年が過ぎて、いよいよ25年目が始まりますね。
あらためて、
嵐結成記念日
おめでとう。
5人が嵐になってくれて
ありがとう。
今も、これからもずっと大好き🌀💙❤️💚💛💜🌀











こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
(╹◡╹)

ああああああ。
数正あああああああ
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
好きー!大好きー!
なんたって神回決定ですぅぅぅ
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

では、どうする家康第34回「豊臣の花嫁」じゅじゅ的考察、いきまーす♪


タイトルバックは、築山の花々。

瀬名の「戦無き世を」という想いは、家康と家臣それぞれの心の中で大きく、そして重くなっています…

数正の妻・鍋が生けていたこの花。

築山に咲いていた花(千代が持っていました)と同じですね。



【天正地震】
天正13年11月29日(1586年1月18日)亥の刻(22時頃)、近畿から東海、北陸にかけた広い範囲に甚大な被害をもたらした「天正の大地震」が発生しました。




今と違い、建物の造りも脆弱で、災害に対する備えもない時代、その被害の凄まじさは想像を絶したことでしょう。

文献などもあまりなく、震源地や被害状況もはっきりとはわからないようですが、一説にはマグニチュード8ほどであった、とも。

2016年、九州地方に甚大な被害をもたらした熊本地震がマグニチュード6.5、2011年、東北地方に未曾有の被害をもたらした東日本大地震がマグニチュード9ですので、天正地震の揺れの大きさは相当なもの。

数々のお城が山崩れで壊滅したようですが、耳覚えのある場所を少しあげてみましょう。

・美濃 大垣城 全壊焼失
・尾張 清州城 液状化による倒壊
・伊勢 亀山城 倒壊
・京都 東寺 破損
・三河 岡崎城 大破

ドラマの中でも、羽柴秀長(演:佐藤隆太さん)が、「徳川との戦に備えていた大垣城が焼け落ちた」と秀吉に報告してましたね。

また、若狭湾、伊勢湾で津波が発生し、沿岸部に押し寄せ村々を水没させたそう。

ムロ秀吉が苦々しい顔をして
「つくづく運のいい男…家康!」
と呟いていましたね。
まさにそのとおり。
秀吉は、この天正地震の復興のために、徳川攻めを諦めて和睦に舵を切りました。
もしこの時、秀吉が家康を攻めていれば、おそらく徳川家は滅亡し、その後の歴史は大きく変わっていました。
もしかしたら、500年経った今も、戦国時代をまだまだ続けていたかもしれませんねー(^_^;)

【関白の妹・旭姫】
家康との和睦を探る秀吉は、どうしても家康を上洛させ、自分の家臣として臣従の意を示させたい。
けれど家康にしたら、のこのこ敵地に乗り込んで、命を狙われたらたまったものじゃない。
そこで、戦国時代得意の駆け引き「人質」の出番です。

人質は、主君との関係が深ければ深いほど、強い人質ですので、普通は実子を差し出すもの。

前回、秀吉との講和の際に人質を差し出すよう求められた家康は、次男の於義伊を人質にしましたよね。

それと見合うだけの人質を今度は秀吉が家康に差し出すとしたら…
ただこの時、秀吉には実子がいませんでした。

そこで白羽の矢がたったのが、秀吉の実妹の旭。
旭は当時結婚して夫がいましたが、離縁して家康の継室になりました。



継室とは…
継室とは、最初の正室を死別や離縁で失った後に迎えた正式な後妻。ふたりめ以降の正室。
側室とは…
側室とは、正室以外で正式に認められた妾。

「室」は本妻、「局」がそれ以外、ですね。

旭姫は、家康の本妻として迎えられたのですから、家康を妹婿にして取り入りたい、という秀吉の思惑がありありと見えますよねー。
「お前がうまくやらないと、次は母親を送りつけることになりかねないぞ」と身内を脅す秀吉が、五徳の顎をムギュッと持って脅していた信長と重なり、こわっ…ってなったじゅじゅでした(>人<;)

ちなみに、ドラマの中で旭姫の元旦那さまは、行方知れず、と言われていましたが、離縁後に自害したとも、剃髪して僧になったとも。
まぁ、妻を奪われたわけですから、男としてのプライドもあったことでしょう…
なんとも無体なことです(T_T)

旭姫もまた、時代の波に翻弄され、おなごの戦に巻き込まれたひとり、であったのですね…。

【数正の出奔理由】
前回、秀吉の元に出奔した石川数正。
その理由が、今回明らかになりましたね。

長年の通説は、秀吉との合戦に意気込む家臣団の中で、数正だけが秀吉との和睦を主張し、孤立を深めていって居場所がなくなった、もしくは、命の危険を感じて出奔した、とされていました。

ところが、最近の学者さんたちの説は、今回描かれた「徳川を守るため、戦さをとめて和睦させるため」というのが主流になっています。

実際、家康の側近中の側近、数正の出奔により、徳川の軍事機密や、家臣団の内情、財務状況など、とにかく徳川方の全てが秀吉に流れたであろうということで、家康は大々的な軍事改革を行っています。

井伊直政を中心とした武田式の戦術に替え、秀吉が欲しがった数正の知識は役に立たなくなりました。
そのため、数正は秀吉の飼い殺し状態に遭い、決して良い結果だとは言えませんでしたね…

秀吉の力を存分に見せつけられた数正は、自分が秀吉のところに出奔することで、徳川は勝ち目のない戦をすることができなくなり、結果和睦に応じることになる、それが徳川を守る唯一の道である、と考えた。
そのためにあえて、裏切り者のレッテルを貼られ、後世まで「卑怯者」と呼ばれることも厭わなかった数正は、徳川の忠臣のなかの忠臣だったのかもしれませんね。

それに気がついた家臣団が「数正のあほたわけ」と口々に叫び、最後に家康が振り絞るように「あほたわけ」。
そして、妻・鍋の「まことに殿がお好きでございますな」に「しーっ!あほたわけ」と言って笑顔を見せる数正の「あほたわけ」。

「あほたわけ」は、このシーンのために8ヶ月かけて作り上げてきた、壮大な伏線だったのかも?

数正の過去一番の笑顔がなんともグッとくる素晴らしいシーンでした!


世界で一番美しい涙(T_T)

一緒に号泣😭😭😭😭😭


次週は一回お休みで、いよいよ秀吉の家臣となった家康が、新しいやり方で天下一統を目指す新章に突入!


ますます盛り上がっていきましょう!

てば、またー👋








こんにちわ!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
( ´∀`)

どうする家康第33話。

タイトルバック、なにこれ…

疑心暗鬼な心が、家臣団の中に湧き上がっていく感じでしょうか…


それでは、第33回「裏切り者」じゅじゅ的考察、いってみましょう。


困った裏切り者、織田信雄。

ハマケンさんのいや〜な演技がドツボですね!笑。


秀吉にはヘッドハンティング癖がありました。
いや、癖、というか、巧みな話術で人を惹きつけ、圧倒的な力で服従させていく、才能があった、と言うべき。
信雄もまた、その秀吉の策中にはまった、というべきでしょう。

そして何度も話しているように、数正の出奔は未だ謎が多く、しかも、ドラマの中での数正の出奔理由は次週に描かれるようなので、あまり諸説をここで書いてしまっては、面白み半減ですよね…

なので、今回は数正の出奔のことはあまり深い話はせずに、周りの人物を掘り下げて行きたいと思います!

今回初登場のキャスト。
秀吉の正室 寧々 和久井映見さん


寧々さま、初登場ですね!
秀吉は、非常に女好きで、かなりあちこちの女性に浮気しまくりでした。
秀吉と寧々との間に子供はなく、正室としてはかなり肩身が狭い思いをしたのかもしれませんが、人間味があり懐の深い女性だったとされています。
エピソードとしては、あの織田信長が、夫の浮気に悩む寧々にあてて慰めの書状を出していた、とのこと。
今で言えば、会社の社長が部長の奥さまに、慰めの言葉をかけるようなものですよねー。

ちなみに、その手紙の概要は…
「秀吉があなたのことをいろいろ言っているようだが、言語道断。あのハゲネズミに、あなたほどの素晴らしい女性が他にいるはずもないから、奥方らしく堂々としていればいい。嫉妬などしないように。
この手紙を秀吉にも見せなさい。」
秀吉を「ハゲネズミ」呼ばわり!
さすが信長ですよね。笑。

寧々はこの後もなにかと家康関わってくる人物ですので、要チェックです。
そして、私の中の寧々像にピッタリすぎる和久井映見さんに期待値MAX♪

【数正と忠次】
1527年生まれの忠次と1534年生まれの数正は、今までずっと見てきたとおり、家康の幼少期から、いや、松平家の譜代の家臣として、先代、先先代からずっと忠臣を貫いてきた、まさに徳川家の屋台骨。

三河は、家康のもともとの領地である岡崎一帯の「西三河」と後に三河平定で領地とした豊橋周辺の「東三河」がありましたが、家康は西三河を数正に、東三河を忠次に守らせていました。
まさに家康にとっての右大臣と左大臣ですよねー。
三河一向一揆のとき、忠次も数正も浄土真宗から改宗して家康に従っていますから、もはやその忠義心は疑うものはなかったはず。
そんな絶大なる信頼を寄せていた数正の出奔は、家康だけではなく忠次にとっても、そのショックは計り知れないですね…

【お万の方と於義伊】


いやー、久々の登場!
「お風呂でお手付き」のお万がここで来るかー!とびっくりでした。笑。
もちろん、お万の子・於義伊は、家康と秀吉の2人に物凄く関係がある人物なので、そのうち出てくるのは予想できたんですが…

於義伊は、家康の次男ですが、母親の身分が低く側室の子供ではなかったため、正室・瀬名の子の信康や側室・お愛の子の長丸・福松とは全く立場が違いました。
それでもこんな時(徳川家の一大事)には引っ張り出されるのだから、たまったもんじゃないですよね〜。

自分の子供に「有事には捨て殺ししてくれ」と言わせる教育を施していたお万の方は、やっぱりなかなか強かで怖い、と思いましたが。
お万にはお万の生きる道、通さねばならない筋があったのでしょう。
それは、亡き瀬名と交わした言葉と想い。
お万は、瀬名が夢見た世をつくる手伝いを自分のやり方で貫き、瀬名への恩返しをしたのかもしれませんね。

於義伊が成人した結城秀康を岐洲匠さんが演じることが発表されていますので、この人物も要チェック!

【数正と秀吉】


さて、今回の最大の関心ごとは、数正は秀吉に調略され出奔したのか?ということ。

数正と秀吉の出会いは、この小牧長久手の戦いの後の信雄と秀吉の和睦の前に遡ります。

秀吉が柴田勝家とお市の方を滅ぼした賤ヶ岳の戦い。
その勝利のお祝いの使者として秀吉のもとに遣わされたのが数正でした。
一説には、この時から秀吉の数正へのヘッドハンティングは始まったとも言われていますが、定かではないらしい。
そして次が、今回の第33回で数正と秀吉の場面で描かれた、和議の交渉役。
こうして接点を重ねるうちに、秀吉の力の大きさを知ることとなった数正は…

というのは次回出奔の裏側として描かれるのでしょう!

それでは今回はこの辺で終わりにします!

数正ーーーー!
わたしは信じてるよぉぉぉぉぉ!



拝啓
松本潤さま

わたしが潤くんに堕ちた時、潤くんは22歳でしたね。
あれから時が経って、潤くんは40歳になりました。

潤くんは、最近はよく自分のことを「オジサンだ」と言いますが、いやいや、私の周りにはそんなにカッコよくて、そんなに素敵で、そんなに色っぽくて、そんなに可愛い「オジサン」はいないし、見たことも聞いたこともないよ。笑。

大河ドラマの撮影が始まった頃、38歳だった潤くん。
撮影の終わりが見えてきた頃に40歳になって、見えている景色は変わりましたか?

潤くんは、これからもずっと潤くんだろうし、潤くんらしくいてほしい、と潤担は思っているよ。

だから、40代の潤くんも、変わらずにカッコよくて素敵で色っぽくて可愛い潤くんでいてね。

そしてわたしは、例えこの先、潤くんが禿げちゃっても、おデブさんになっちゃっても、やっぱり潤くんが大好きです。

それは、潤くんのカッコよさや素敵さや色っぽさや可愛さは、外見だけではなく、潤くんの存在自体がそうであるから。

潤くんがいてくれるだけで、いいの。

40代の潤くんに幸多かれ。
お誕生日おめでとう。
大好き♡







こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
(╹◡╹)

どうする家康のお話の前に。
先日久しぶりに嵐会しました(╹◡╹)


少し遅いニノのお誕生日と、ほんのちょっと早い潤くんのお誕生日のお祝いです♡


約10時間喋りっぱなし!笑いっぱなし!

いやー、ほんと楽しかったー♪


ひとりで嵐さんの帰りを待つ日々って、やっぱりへこたれそうになることもあって。

諦めそうになったり、他に流されそうになったり、心が弱くなる。


けど、同じ熱量でずっと一緒に嵐さんを追っかけてきた仲間と、思い出話をしたり、色褪せない「嵐が好き」って気持ちに触れたりすると、じゅじゅもまた、「やっぱり嵐さんが好きーーーー!」って思うんだよね…

1人じゃないんだ、って思えるのは幸せなことです。

皆さんにもそんな仲間が居ればいいなぁ〜と思うじゅじゅです( ´∀`)


*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*


さて、本題。
今回のタイトルバック、なんだろうー。

泥まみれになって掘った堀?かな?

わからんです(^_^;)


冒頭の説明書き、これいいですよね…

非常にわかりやすくなりました。

続けてくれると嬉しいのだけれど。


【初登場&重要キャスト】

今回も続々と新キャストが投入されています。


・井伊直政の母 ひよ

演:中島亜梨沙さん

・羽柴秀吉家臣 加藤清正

演:淵上泰史さん

・羽柴秀吉家臣 福島正則

演:深水元基さん

・羽柴秀吉家臣 堀秀政

演:小橋川嘉人さん

・羽柴秀吉の甥 羽柴秀次

演:山下真人さん


クレジットにあるだけでこんなにー。汗。


・織田家家臣 池田勝入

演:徳重聡さん

・織田家家臣 森長可

演:城田優さん


このおふたりは前からいましたが、今回大活躍のうえに、ナレ死してしまう、という「どうする家康あるある」な扱いでしたー。


【秀吉と信長とひょうたんと】

めちゃくちゃたくさんの瓢箪がぶら下がっている秀吉の本陣。


秀吉の「千成瓢箪」です。


まだ、信長がガツガツと天下布武を目指していた頃。

正室・帰蝶(濃姫)の父・斎藤道三(美濃のマムシ、ですね…)と信長は良好な関係でしたが、その息子・義龍に道三が討ち取られると、信長と斎藤との関係は悪化します。

その結果、信長は長年にわたり、美濃を攻めるのですが(ほら、お市の方が第4話で元康に丘の上から信長の野望を聴かせるシーンで「小牧山城から美濃を攻める」と言ってた、あれです。)、その決着をつけたのが、1567年の「稲葉山城の戦い」です。

この「稲葉山城の戦い」が秀吉の出世戦さだと言われています。

この戦いで秀吉(当時はまだ木下藤吉郎でしたが…)が信長への合図に使ったのが瓢箪。

秀吉の大活躍で勝利したご褒美に、信長は秀吉に、瓢箪を馬印にすることを許可したそうです。

・馬印とは?

馬印は、いわゆる軍旗のことで、総大将の位置を示す為に用いられました。

味方にとっては士気高揚になりますが、敵にも位置が知られてしまいますよね…

それでも、馬印は掲げられていたんですから、戦国時代のマナーとも言えるかも。

案外、紳士的な戦さをしていたんですね!

ちなみに家康は、巨大な金扇を馬印として好んだらしいです!

そういえば、どうする家康でも、金の馬印は家康、と池田勝入が言ってましたね〜。


話を戻して。

秀吉はこの縁起がいい瓢箪が大好きで、戦に勝つたびに瓢箪の数を増やしていきました。

戦に強かった秀吉は無数の瓢箪に囲まれていた、だから、秀吉の千成瓢箪、と言われているわけですね。


【加藤清正と福島正則】

加藤清正は、熊本藩主で秀吉の家臣。


福島正則は、安芸広島藩主で、同じく秀吉の家臣でした。


この2人は要チェック人物です!

この後のストーリーに大きく関わってくる予感が…(╹◡╹)


あ、加藤清正は、熊本城を築城したことと、明治神宮内のパワースポット「清正の井戸」で有名な方ですね!

じゅじゅは以前、清正さんにお世話になりました。笑。

めちゃくちゃいいことがあったんですが、それはまた今度ゆっくりと( ´∀`)


【浜松中入り作戦の顛末】

「どうする家康」では、池田勝入の「中入り」を採用して浜松を別働隊に攻めさせようとした結果、徳川軍の奇襲を受け、壊滅状態での撤退を決めた秀吉でしたね。


この「中入り作戦」は、難易度が高く成功率が低い作戦とされていました。

ドラマ内でも、「良い作戦ではない」と秀吉はわかってましたよね。

それでも秀吉が勝入の作戦に乗らなければならなかったのは、やはり家康を裏切って自分のほうについてくれたのは大きかったでしょう。

勝入もまた、秀吉軍で早く武功をあげて周りを認めさせたい、と焦っていたのかもしれません。

いづれにせよ、この中入り作戦に不安な秀吉は、本陣の約3分の1を別働隊に割く、という大掛かりなものになってしまいました。

本来はこっそーり奇襲するのが中入りなのに…

結果はドラマの通りですね。

ただし、一説には、中入りは秀吉が考えた作戦だったが、失敗したので戦死した池田勝入のせいにした、とも。


はてさて、事実は歴史のみが知る、ってところでしょう( ´∀`)


【四天王爆誕】

今回初めて、「徳川四天王」という言葉が出てきました。

酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政。

この4人の活躍はこの先ガンガン紹介する機会があると思いますので、今回はサラッと流しますが、家康の天下取りには欠かせない4人。

特に井伊直政は、4人の中で1番後に家康に従臣しましたが、最終的には4人の中で1番出世します。

その理由は…

直政の母・ひよが、意味深なことを言っていましたね…



【じゅじゅ的見所はここ!】

最後に、じゅじゅ的見所を紹介して終わります!


どんどん貫禄がついて逞しくなっていく殿。

ヤバい!かっこいいいいいいー♡

の後ろの数正の表情がぁぁぁ(T_T)

次週はいよいよ数正のその時、です

_| ̄|○

あー、切ない(T . T)


では、今日はこの辺で終わりにしとうございますm(._.)m










こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
(╹◡╹)


茹だるような暑さに、台風7号の襲来。
自然に翻弄されている私たちですが、歴史に翻弄されているのが、我らが殿。

今週も、じゅじゅが思う【歴史的に大事なところ」を補足しながら考察していきまーす♪
どうぞお付き合いを♡

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

檻の中で大暴れの猿。歯が剥き出し。こわっ!

猿を檻に閉じ込める戦いに向かう姿が描かれた第31回「史上最大の決戦」。


あれ?

史上最大の決戦って、「天下分け目の関ヶ原」じゃないの?って思いました?(^_^;)

思いましたよね?

そりゃ思いますよねー、うんうん。


でも実は、歴史的に見ると、関ヶ原の戦いより、小牧・長久手の戦いの方が、大きな歴史の方向転換点だったようですよ…




【織田家と秀吉】

前回の清洲会議で、信長の直径の孫である三法師を織田家後継ぎに担ぎ出し、三法師が大きくなるまでの間は、信長の次男・信勝を形ばかりの織田家当主に据えた秀吉。

もはや、天下の実権を手に入れるのは時間の問題ですよねー。



【初花肩衝】

初花肩衝(はつはなかたつき)は、あの楊貴妃の愛用品だったとも言われた茶入れです。


足利義政→織田信長→織田信忠→(本能寺の変の後)家康家臣・松平親宅→徳川家康→羽柴秀吉→(秀吉の死後)宇喜多秀家…という具合に、調略や親睦の証などに使われて持ち主が転々としました。


いづれ家康の元に帰ってくるのですが…

それはネタバレになるかもなので、今日はやめておきます!


そしてこの、初花肩衝を家康の名代として賤ヶ岳の戦いに勝ったお祝いとして秀吉の元に届けたのが、石川数正。

秀吉は、数正のような忠臣が自分も欲しい、と言ってましたよね。


この時、秀吉と数正の間に何かあったのか?

それが、家康を取り巻く数々の謎の中でもとびっきりのあの謎に繋がっているのかも?


そして、ここに来て突然登場したのが、数正の正室・鍋(演:木村多江さん)。

まさか、この配役でワンポイントというわけではないと思うので、例の事件に関わってくるのかな?


そうそう!

ワンポイント、と言えば、森長可役の城田優さんにビックリ‼️

なんて贅沢なー:(;゙゚'ω゚'):


話がそれましたが、初花肩衝は、優秀な武将にも劣らぬいい仕事をしていた、ともいえるのではないでしょうか?(^^)


【織田家と秀吉その2】

清洲会議の後、一旦は跡継ぎ三法師の後見人で織田家当主の座についた信長の次男・信雄でしたが、あっという間に秀吉によって安土城を追い出されてしまいましたね!


三法師は安土城にいたので、そこを追い出された信雄は、事実上の失脚です。

そんな信雄が頼ったのが、秀吉のライバルたる家康でした。


信雄は秀吉に通じていた三家老を殺害し、秀吉に宣戦布告。

また、家康にとっては、主君筋の信雄からの「秀吉を成敗せよ!」との命をうけた、という大義名分を手に入れて、小牧・長久手の戦い、にと向かっていくことに。


信雄が当主としての威厳と器をもって秀吉と対峙していれば…

歴史は変わっていたかも?ですよねー。


【小牧山城と犬山城】

第4話「清洲でどうする」のこのシーン覚えてますか?(╹◡╹)

清州を一望できる高台に来た元康(家康)とお市。

お市「かの小牧山城から美濃を攻める。美濃を手に入れたら次は西へ向かう。乱世とはまことに愉快な世であることよ。」

ここで小牧山城の名前が出ましたよねー。


榊原康政が改築した小牧山城は、信長がそれまでの土塁や土塀の城ではなく、石垣を積み上げた「石の城」として築城。

日本の城郭史を変えたお城、と言われているそうです!


山の中腹までまっすぐ伸びる大手道と石垣は、見るものを圧倒し、信長の権威に圧倒されたことでしょう。


小牧山城は、信長な死後、廃城状態でしたが、家康が秀吉との合戦の本拠地として目をつけ、守りを重視した城へと改築するよう康政に命じました。


康政は、真っ直ぐで攻め入りやすい大手道を大きく曲げ、堀、土塁、を新たに作り上げるという大工事をたった5日でやり遂げる、というスーパーマン並みの仕事をしました。

これで秀吉の大軍を迎え討つ準備はできましたねー!


一方秀吉は、というと。

信長の叔父・織田信康が築城した犬山城に入城。

紀行でも話していたとおり、犬山城は国宝です。

天守閣は現存する日本最古のもので、信長・秀吉、家康の三英傑に愛されたまさに、日本のお城を代表するお城ですね!


小牧山城と犬山城は肉眼でも見える程の目と鼻の先。

そしていよいよ、秀吉と家康が直接対決した最初で最後の大戦さが来週です(╹◡╹)


*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

潤くんの撮影は終わりが見えてきたころかな。

最後まで怪我なく、事故なく、潤くんが走り抜けられますように。


それでは。

明日も潤くん大好きで頑張りまっつん( ´∀`)

おやすみなさいませー。




こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす🎵
(╹◡╹)

てかてか。
しばらくぶりでございます(^_^;)

ちょっと飛ばしてしまいましたが、どうする家康、なかなかハードな回が続いていますね!

では。
久しぶりにじゅじゅ的考察始めます!

*・゜゚・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゚・*

まずはタイトルバック。

白ウサギをねちっこ〜い目で見てるサルかよっ!こわっ!


【新登場キャスト続々登場!】

織田信長が本能寺の変で討たれ、いよいよ豊臣秀吉台頭のブロックに入って、新キャストがたくさん。


浅井三姉妹長女・茶々 白鳥玉季さん

家康次女・おふう 清乃あさ姫さん

織田信長次男・信雄 浜野謙太さん

織田信長三男・信孝 吉田朋弘さん

北条氏政 駿河太郎さん

北条氏政の嫡男・氏直 西山潤さん

織田家家臣・池田恒興 徳重聡さん

織田家家臣・丹羽長秀 福澤朗さん



【浅井三姉妹】

お市の方(演:北川景子さん)の最初の夫・浅井長政の間には3人の娘がいました。
長女・茶々は、今までも何度か登場していましたが、いよいよキャスト表に名前が載る役となりました。
演じるのは白鳥玉季さん。
TBS系日曜劇場「テセウスの船」で主人公の姉の幼少期役でその演技力を絶賛された子役さんです。
キリッとした顔つきと、秀吉を見る不敵な微笑み、気丈な茶々を上手に演じて見せてくれそうでワクワク♡
茶々は後々「淀君」と呼ばれる方です。
淀君の話はネタバレバレバレ(笑)なので、今回は詳しく書きません!

茶々には「お初」「お江」という2人の妹がいて浅井三姉妹、と呼ばれました。
茶々、初、江はそれぞれ、戦乱の世で時代に翻弄されながらも強く生きた女性たちです。
ドラマの中でも今後の活躍を期待したいものです!

【家康の次女・おふうとは】
今回登場したもう1人の女性キャスト、家康の次女・おふう(演:清乃あさ姫さん)。
清乃さんは、事務所に入所4ヶ月目でミサワホームのCMに出演を果たした期待の新人女優さん。

そして、おふうは、西郡局つまり「どうする家康」では「お葉(演:北香那さん)」の娘として生まれた「督姫」です。
家康にとっては、瀬名との間の亀姫に続く次女、ですね。

ドラマでも描かれていたとおり、徳川と北条の和議の証として、北条家嫡男・氏直(演:西山潤さん)と政略結婚させられました。

氏直は側室を設けることがなく、夫婦仲はよく、2人の娘に恵まれた、と。

氏直と家康の話は今後のネタバレになるかもなので、今日はこの辺でやめておきます。

【清洲会議と三法師】
織田家重臣、柴田勝家(演:吉原光夫さん)、池田恒興(演:徳重聡さん)、丹羽長秀(演:福澤朗さん)と豊臣秀吉が清州城で織田家の今後について話し合った「清洲会議」。
何度も映画やドラマになっているので、ご存知の方も多いのではないかと。
秀吉が幼い三法師(信長の嫡男・信忠の子)を担ぎ上げ、実権を握っていった姿が印象的ですね。


ドラマではこんな感じ。



この会議には、我らが殿はお呼ばれされおらず、よって、割とあっさりとしたシーンで終わりましたが、実は非常に大事な、歴史のターニングポイントだったと思います。

まず、清州会議では、本能寺の変で当主とその後継を失った織田家の跡継ぎと領地の再分配を話し合いました。
当初、織田家の後継候補は信長の次男・信勝(演:浜野謙太さん)と三男・信孝(演:吉田朋弘さん)でした。
2人は、会議の決定事項に従う、と誓紙を交わしていたにもかかわらず、どちらも後継ぎは自分である、と譲らず。
その混乱を利用して、秀吉は信長の長男・信忠の子・三法師を後継ぎとする提案をします。
「どちらかをたてればどちらかがたたず。三法師さまが大きくなられるまで、わしらが政務をする」
と言ったムロ秀吉に
「織田家を蔑ろにしてないか。お主がどんどん1人で決めるから」
と柴田勝家。
それに対して、
「明智光秀を成敗したものの役目」
と言いました。

そう!
この、信長を討った光秀を討った、というのがデカい。
光秀討伐に動かなかった、3人はもはや何もいう権利がなかったんです。

こうして始まった信勝、信孝、秀吉、勝家、丹羽、池田、の6人の合議制ですが、あっという間に秀吉・丹羽・池田の派閥が作られて、力関係が崩れました。

3ヶ月後、信長の葬儀が行われましたが、喪主はなんと!信勝でも、信孝でも、三法師でもなく、子供のいない秀吉が養子に迎えていた信長の四男・羽柴秀勝、しかも信長の位牌を持ったのは親族でもなんでもない秀吉自身だった、というやりたい放題。
これにより、信長の後継者は自分だとアピールに成功した秀吉は一気に天下人に駆け上っていったんですね…。

ほら、重要な清州会議。笑。

【清洲会議と家康】
さて、かなり力をつけて有力大名になっていた家康は、清州会議に参加していないのはなぜでしょう。

理由はいくつか考えられます。

・織田家譜代家臣ではない
家康は、清州同盟で織田家と手を組み、その後家臣となった身分ですので、他の4人とは立場が違います。
ただし、もし信長の娘・五徳の夫の信康が生きていれば舅としての立場があったので参加していたかもしれませんが…

・天正壬午の乱の最中だったから
ドラマで、旧武田領を争って北条と戦をしていましたよね。
これは天正壬午の乱と言って、上杉も巻き込んだごちゃごちゃ状態でした。
この処理に忙しくて、清州どころではなかったのかも。

・家督争いのバタバタに巻き込まれたくなかったから
清州会議の翌年になると、秀吉と勝家の対立は決定的なものになり、そこから賤ヶ岳の戦いに向かっていきます。
ドラマの中でお市の方が、徳川が味方についてくれる、と信じていました。
もし、清州会議に家康が参加していたら、秀吉か勝家、いやお市の方のどちらかに見方していなければならなかったでしょうね。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

実は今回の第30回、かなり内容が濃いんです。
伏線もたくさんありました。
まだまだ書きたいことがありますが、長くなりましたので、今日はこの辺で。

おやすみなさいませ🎵