【Day957】どうする家康じゅじゅ的考察VOL31 | 嵐&松本潤くんと《Enjoy☆Happy☆lucky☆らいふ》

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嵐☆松本潤くんをこよなく愛し応援し続けるブログです。


愛ゆえに時には辛口に。でも潤愛はダダ漏れに。

元ブログがいろいろ不便になり、2017年5月に勇気をもってお引っ越ししました。


こんばんは!
今日も潤くん大好きなじゅじゅでぇす♪
(╹◡╹)


茹だるような暑さに、台風7号の襲来。
自然に翻弄されている私たちですが、歴史に翻弄されているのが、我らが殿。

今週も、じゅじゅが思う【歴史的に大事なところ」を補足しながら考察していきまーす♪
どうぞお付き合いを♡

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檻の中で大暴れの猿。歯が剥き出し。こわっ!

猿を檻に閉じ込める戦いに向かう姿が描かれた第31回「史上最大の決戦」。


あれ?

史上最大の決戦って、「天下分け目の関ヶ原」じゃないの?って思いました?(^_^;)

思いましたよね?

そりゃ思いますよねー、うんうん。


でも実は、歴史的に見ると、関ヶ原の戦いより、小牧・長久手の戦いの方が、大きな歴史の方向転換点だったようですよ…




【織田家と秀吉】

前回の清洲会議で、信長の直径の孫である三法師を織田家後継ぎに担ぎ出し、三法師が大きくなるまでの間は、信長の次男・信勝を形ばかりの織田家当主に据えた秀吉。

もはや、天下の実権を手に入れるのは時間の問題ですよねー。



【初花肩衝】

初花肩衝(はつはなかたつき)は、あの楊貴妃の愛用品だったとも言われた茶入れです。


足利義政→織田信長→織田信忠→(本能寺の変の後)家康家臣・松平親宅→徳川家康→羽柴秀吉→(秀吉の死後)宇喜多秀家…という具合に、調略や親睦の証などに使われて持ち主が転々としました。


いづれ家康の元に帰ってくるのですが…

それはネタバレになるかもなので、今日はやめておきます!


そしてこの、初花肩衝を家康の名代として賤ヶ岳の戦いに勝ったお祝いとして秀吉の元に届けたのが、石川数正。

秀吉は、数正のような忠臣が自分も欲しい、と言ってましたよね。


この時、秀吉と数正の間に何かあったのか?

それが、家康を取り巻く数々の謎の中でもとびっきりのあの謎に繋がっているのかも?


そして、ここに来て突然登場したのが、数正の正室・鍋(演:木村多江さん)。

まさか、この配役でワンポイントというわけではないと思うので、例の事件に関わってくるのかな?


そうそう!

ワンポイント、と言えば、森長可役の城田優さんにビックリ‼️

なんて贅沢なー:(;゙゚'ω゚'):


話がそれましたが、初花肩衝は、優秀な武将にも劣らぬいい仕事をしていた、ともいえるのではないでしょうか?(^^)


【織田家と秀吉その2】

清洲会議の後、一旦は跡継ぎ三法師の後見人で織田家当主の座についた信長の次男・信雄でしたが、あっという間に秀吉によって安土城を追い出されてしまいましたね!


三法師は安土城にいたので、そこを追い出された信雄は、事実上の失脚です。

そんな信雄が頼ったのが、秀吉のライバルたる家康でした。


信雄は秀吉に通じていた三家老を殺害し、秀吉に宣戦布告。

また、家康にとっては、主君筋の信雄からの「秀吉を成敗せよ!」との命をうけた、という大義名分を手に入れて、小牧・長久手の戦い、にと向かっていくことに。


信雄が当主としての威厳と器をもって秀吉と対峙していれば…

歴史は変わっていたかも?ですよねー。


【小牧山城と犬山城】

第4話「清洲でどうする」のこのシーン覚えてますか?(╹◡╹)

清州を一望できる高台に来た元康(家康)とお市。

お市「かの小牧山城から美濃を攻める。美濃を手に入れたら次は西へ向かう。乱世とはまことに愉快な世であることよ。」

ここで小牧山城の名前が出ましたよねー。


榊原康政が改築した小牧山城は、信長がそれまでの土塁や土塀の城ではなく、石垣を積み上げた「石の城」として築城。

日本の城郭史を変えたお城、と言われているそうです!


山の中腹までまっすぐ伸びる大手道と石垣は、見るものを圧倒し、信長の権威に圧倒されたことでしょう。


小牧山城は、信長な死後、廃城状態でしたが、家康が秀吉との合戦の本拠地として目をつけ、守りを重視した城へと改築するよう康政に命じました。


康政は、真っ直ぐで攻め入りやすい大手道を大きく曲げ、堀、土塁、を新たに作り上げるという大工事をたった5日でやり遂げる、というスーパーマン並みの仕事をしました。

これで秀吉の大軍を迎え討つ準備はできましたねー!


一方秀吉は、というと。

信長の叔父・織田信康が築城した犬山城に入城。

紀行でも話していたとおり、犬山城は国宝です。

天守閣は現存する日本最古のもので、信長・秀吉、家康の三英傑に愛されたまさに、日本のお城を代表するお城ですね!


小牧山城と犬山城は肉眼でも見える程の目と鼻の先。

そしていよいよ、秀吉と家康が直接対決した最初で最後の大戦さが来週です(╹◡╹)


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潤くんの撮影は終わりが見えてきたころかな。

最後まで怪我なく、事故なく、潤くんが走り抜けられますように。


それでは。

明日も潤くん大好きで頑張りまっつん( ´∀`)

おやすみなさいませー。