567日目(茨城 笠間 FU-FU ライブ) | 続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

続 junnos一家キャンピングカー歌い旅 目指せ種子島!!!

ミュージシャンJUNNOSが2014から家族をキャンピングカーに乗せて敢行していた全国ツアー。47都道府県を踏破した翌日にキャンピングカー横転により終了っていう壮絶な着地の続きです。今度は父ちゃ出稼ぎ一人旅。の筈がやっぱり一人では行かせられないと家族旅続行の日記。

陽光が天窓から射し込んで起きる。


またクミちゃん家で。

昨日寝しなにゆで卵食べたせいか胃が重い。
歩さんがリンで治療してくれるのだがグリグリ押し付ける力が強くてめっちゃ痛い。

あと、良かれと思っての事だと思うのだが上着を脱がしてティシャツまでたくし上げらて皮膚に直接当てるの止めてちょんまげ。

「シンギング リン」は金属の楽器だから冷えるのよね。お腹。


冷えたのでクミちゃんにヘッドヒーリングして貰う。

流石プロフェッショナル。
全然違うぜ。



なんかこの長~いサスティンの音を聴いていると昔帰りするのですよね。いつも。

今日は施術中に右への傾きが抑えられなかった。
音の細い糸にひっばられて行く様な不思議な感覚。
倒れちゃうから抗いたいのだけど抗いたくない。そのまま倒れちゃいたい衝動に駆られる不思議な感覚でありました。


で、終わったら何時もの温泉で湯あたりに遭った様な気持ちの良い脱力感が体を支配する。


庭にエナガの雌雄が戯れ飛んでいるのを溶けたチーズの様な目で見つめる。

雄が体を細かく震わせて、羽の角度を少し鋭角に構えている。
雌に段々と近付いて求愛行動をとるがその時のステップが酩酊者のそれのやうで一人ニヤついてしまった。



相変わらず天窓を眺めて弛緩した感覚を愉しむ。
窓を隔てて見える青空を、長い木綿布の様な雲が高速でたなびいて、今日の風の強さを僕に教えてくれた。


朝だというのに見送ってくれるいわきの友人達。あざっす。


いわきは僕らに沢山の学びと喜びを与えてくれます。


歩さんの父上が偶然タンクローリーの荷卸しでいわきに来ているとの情報を得たので合流。


ウタマルとカヤはタンクローリーに同乗して行く。
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キャンピングカーよりも大きな車に二匹大興奮。嬉ション寸前。

ジィジの運転するタンクローリーとキャンピングカーと軽バン。
三台で大洗に向け出発~!
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サヨナラいわき!!
また来るっす!
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下道で二時間くらい走って到着。


お風呂使わせてもらってお昼食べてすぐに僕らは今日の現場笠間に向かう。


今日の舞台は笠間市だけど友部って駅のすぐ近く。


美容室FU-FUさん。
およそ半年ぶりか?
前回は車をぶっ倒した直後にお伺いした。


あの時はキャンピングカー無く、人の車でお伺いした。
意気消沈の我々を本当に勇気付けてくれた明るいご夫婦。
また会えました事。嬉しく思います!!


駐車場の砕石がジャリジャリと心地よい音を出してキャンピングカーを迎え入れてくれる。

歩さんの元同僚のシンヤさん夫妻がご店主。


向かいの不動産屋さんは戸締りをして、帰り支度。
屋根のカラスの光沢羽根が夕陽に染まった。


ライブの始まり。
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美容室はドアを開け放って、店内を飾り付けてくれている。
昨晩の夜遅くまでやって下さったのだろう。



ワイワイと人が集まる。平日なのにすんません。。



前回も出店して下さったトラベラーズキッチン「freepaz」さんもファラフェル(中東のピタサンドみたいな食べ物。僕大好き。)持って来てくれている。今回はパクチー大盛り!最高!
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もう一出店はヨッピーさんの焼き鳥屋さん。

あー、僕らは家族で焼き鳥が大好物なので嬉しい嬉しい。
鳥取の地鶏が香ばしい煙に包まれて焼き上がって行く。

あー、駄目だ、、麦酒下さいっ!!! 



そんな具合で歌い出す。


茨城と言う事も有って親族も沢山!

皆お元気そうで何より!



休憩を挟みつつ第三部まで。
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楽しいと第三部まで行きますね。ついつい。
この日は深い時間になるほど盛り上がりましたね。

茨城は歩さんの地元。
そんな事も関係あるだろうか?いつになく歩さんが楽しそう。

奥さん楽しいのが一番。家庭内が安定します。



しかしながら平日にこの盛り上がり。

FU-FUさん恐るべし。
シンヤさんの人徳に感謝です。



終えて、打ち上げまで連れてって頂きました。



前回もチラッと行った僕の大好きなお店。



友部 bar 福寿美(ふくずみ)さん。


美麗なるご店主が忙しいのにも関わらずテキパキと酒席を用意して下さる。


実に繁忙だと言うのに気を遣って話しかけて下さる。
艶やかな声色についついお酒が進みました。

煮しめも旨し。古民家をリノベーションしておられて料亭の様な趣き。
大変気に入りました。


今度はのんびり来たいなぁと歩さんと話す月夜の晩。


満月が近いか?

月の光で本が読めそう。

月光浴しながら寝落ちる。


fu-fuさん。今日もお世話になりました。お腹と心がいっぱいです。
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