こんにちわ
今日は縄跳びの話ではなく![]()
(すいませんややこしいタイトルで)
長年やってきたビジョントレーニンが
身を結び始めたかもしれないお話です。
我が息子
少しだけですがディスレクシア
識字障害があります。
(全く読めない書けないわけではないです)
以前紹介したイノチグラスのおかげで
本読みが楽になった事をお話ししましたが
漢字は変わらず苦手で
書くのも辛いし
覚えるのも、枠の中に書くのも難しく
テストで点を取るのが難しかった![]()
(書取りも苦手)
何時間もかけて字を覚えて
テストに挑むことも出来たんですが
限りある時間の中で
漢字だけに時間を使うことも出来ないし
苦痛な事を、ずっとさせるよりは
(嫌だから余計時間がかかってました)
得意なことや興味のある事を先に伸ばそう!
と割り切ることに。
3.4年生の先生は結構柔軟に
書取りがつらいなら
10個じゃなくて5個
書くだけでいいよ、など
優しい対応をしてくださってたので
親子で助けられました![]()
息子には内緒で書きますが![]()
「漢字テストはそもそも勉強していかない」
を4年生まで貫き通して
小さい数字の点数ばかり
いただいて帰ってきていました![]()
頑張って生きてるだけで十分なので
特に点数へのツッコミはせず
声かけとしては
「テスト勉強もしないで何問かあってるの天才じゃない?
」
と、ポジティブ爆発で通しました![]()
本人も落ち込むことはそんなになくて
結構カラッとしてたので
スルーを続けていたんです
それが5年生になり
学校の面談で
漢字をもうちょっとがんばりましょうか![]()
と先生に言われて
(そりゃ言うよねー
)
試しにみーちゃんに提案したところ
じゃあやってみる![]()
と本人も言ったので
10問の問題を
15回ほどテストと見直しを繰り返して覚えて
(初回は1時間ほどかかりました)
準備万端でテストに挑んで
テストで見事100点を
取って帰ってきました![]()
1回目のテスト勉強は
動画を餌になんとか!!
って感じだったんですが
本人も100点が取れたことが
とっても嬉しかったみたいで
私も夫も100点が取れたことは
みーちゃんが努力したからで
努力したみーちゃんがすごい!と褒めると
明らかに口がへにゃっ![]()
となって喜んでいました
それ以来毎回、前日には勉強をして
5年生以降はずっと
褒めて褒めてを繰り返せる
ループに入りました![]()
長かったー![]()
不思議ですがその後毎週のテストで
ほんの数回で漢字が全部書けるようになって
時間も15分ほどで完了するように
字も枠の中に入り
(漢字が上手かはちょっと、、欲張りすぎですが)
何故かテストは殴り書きせず
丁寧に書くように!
これだけ成長すれば言うこと無し![]()
(長期記憶として残るかどうかはまだわかりませんが)
ここまで来るのに
ほっといていいんだろうか?という
不安がなかったかと言えば
もちろん不安でした![]()
でも出来ない時は思い切って
やらない
縄跳びのタイミングみたいに
今だ!!って時に飛び込んで
子供の発達に合った
お勉強を提案してあげる
その考えでやってきてよかった![]()
私が心配しすぎて
不安に負けることもたくさんあります![]()
縄跳びの大縄って勇気とかテンポ
全部合わさってやっと上手に飛べますよね
今回の漢字はまさしく全てが揃った瞬間でした
100点取れたのは嬉しいですが
努力してもいいかなと思ってくれた事
一般の平均発達に合わせるのではなく
我が子のペースに合わせて
うまく飛べたのが嬉しかったです![]()
諦めなくてよかったし
4年生まで叱らず
諦めておいてよかったなと
4年生までの漢字が悲惨なままなのは
今は目を瞑っておこうと思います![]()
そしてどこまで
このテスト対策が続けられるか
まだまだ心配は続きそう![]()
じゃあ何したのよ!
と思いますよね
最初に読んだ
コレもとっても役に立ちました
遊びながら目をしっかり使うことが
脳の発達も助けます。
この遊びをやったり
他には自作で結構やっていて
両手で同時に書く事で片目で見たり
片手だけ動かすのではなく
両手をしっかり使う作業をしたり
ジグザグも同じテンポでやるのが難しいんですが
両目で見る練習になります







