原始的でクローズドな活動をする理由 | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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最近、高橋優が好きなので、この曲でも聴きながら読んでください。


高橋優 「陽はまた昇る」



本題へ。


一昨日、昨日と東京でセッションをして、多くの人と対話してました。


最近は、クローズドな活動が多いのですが、結構色々と動いています。


昨日も、今まで誰にも語れなかったこと、抱え込んでいたことなど吐き出してもらって。


やりたいことの一つに「安心できる空間」作り、というのがあるのですが、それが最近は実現できてきたかなと思っています。


なぜ「安心できる空間」が必要かというと、日頃の人間関係でも、家族関係でも、安心できないでいる人が多いから。


いつも肩肘張って、強がって、自分の弱さを受け入れられずに頑張っている。


その状態っていうのは、張りつめた糸のようなもので、いつかプツンと切れてしまうこともあるわけですね。


しかも、その状態が続くと、本当に大事なことを見失ってしまったりとか。


本音を吐き出し、弱いところを受け入れてもらい、自分は大丈夫なのだということを知る。


そこで「自分を信じる」「自分を愛する」ことを知ることで、


普段の生活の中で失敗を怖れず挑戦することもできる、と思うんです。


自分はダメなんじゃないか


自分には価値がないのではないか


そういう根本的な思いがあるから、失敗を怖れて挑戦できなかったりするわけです。


あとは、「居場所」の問題。


自分の居場所がない人って、案外多いんですよね。


あるように思えても、いつはじきだされるか分からないで不安だとか。


昨日も書きましたが、人は人の影響を受けるものなので、


どういう人と一緒にいるか、ということは大事なこと。


自分を大事にできれば、自分がいるところじゃないと感じるところから離れることもできるもので、


自分で居場所を選んでいるという意味で、自分の内側の問題なのですが、


物理的に他に居場所がない、ということで苦しんでいる人も実は多くて。


だから最近は、直接会って、対話して、お互いのことを知っていくということをやってます。


かなり原始的というか、ネット社会的ではないですね。笑


でも、やっぱり大事なことだな、と。


以前はネットだけで完結させようとしていた部分があったのですが、


本当に本当に人を変えるということを考えたときに、やはり会うということは大事だと気づきました。


だから、今、ホント気合い入れて人と関わってます。


で、思うことは、やっぱり人は変われるってこと。


頑なだったり、人に心を開けなかったり、自分に自信がなかったり、何をしていいか分からなかったり…


色々あるものですが、結局人は変われる。


ということを、実感しています。


最近はクローズドなのですが、これからまた色々企画していく予定ですし、


近々大きいものをぶちかますので、楽しみにしていてください。


あと、そうそう。


「未来の自分をつくる勉強法」がついに明日発売です!


ただ、本屋に並ぶのは明後日とかになる可能性もあります。


そこは、各本屋さん次第なので。


もし、どこかの書店で発見したら、


mail@junmethod.com


まで連絡いただけるとマジで嬉しいです。


自信作なので、ぜひお読みくださいー!


では!

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