損得を越えた「何か」を感じられるか | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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今日は大阪で2時間、カフェセッションを行ってきます。


超楽しみです。


やはり直接会って話すと、変化は大きくて。


これまで、ネットだけで、ということも多かったのですが、今後は会って個別に話をする機会を作っていこうと思っています。


当然ですが、その方が効果が高いということを肌感覚で分かってきたので。


思うように結果が出ない場合、「会っていない」ということもあって。


だから、今後そんな機会を作っていきます。


また、そこで生まれる「つながり」も大事なもの。


ちょっと昨日、facebookに記事を書いたのでこちらに転載しますね。


<損得を越えた何か>


「大学生とかと接することが多いのだけど、今や大学生ですら「損得」の人間関係ばかりだったりする。


そいつといたら時間が潰せるとか、遊べるから気分がごまかせるとか。


別に「そいつ」である必要はなかったりとか。


真剣に語り合うでも助け合うでもなく。


そういう関係だけだと、他人に関心がなくなるのは当然のこと。


人が本当の意味で人のことを考えたり好きになるのは、人と強く関わったときなのかも、と思う。


関わって、色んなものを受け取る。


そうすると、受け取ったものを与えたいと思う。その循環。


で、その輪がどんどんでかくなったり。


どんな関係も、傍から見れば結果的に損得につながっているのかもしれない。


でも、その瞬間、「損得を越えた何か」を、言葉にはできないけれど感じること。


そういうものを感じられる瞬間。それは絶対にある。存在する。


そして、その感覚を持てれば、それだけで人は変わっていける気がする」


そいつといて、別に何か得をするわけではないけれど、なぜか一緒にいたいと思う。


なぜか分からないけど、そいつのことが気になる。


純粋に、良くなって欲しい、幸せであって欲しいと思う。


その感覚を取り戻すことができれば、人はそれだけで変わっていける。


そう感じます。


てことで、カフェセッションに行ってきます。