ゴールド免許と、生きるということ | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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人生が退屈な人、なぜか変われない人、結果が出ない人、突き抜けられない人。


そういう人には共通点があります。


昨日の記事とも関係しますが、それは


楽を幸せの根源だと思っていること


です。


人間は基本的に「快」に向かっていく生き物ですが、その快の根源、どこに快を求めるかによって人間の行動は変わり、


楽が根源になっている場合には、基本的にあまり動かないようになります。


動かないし、傷つくたくないし、失敗したくないし、笑われたくないし、嫌われたくない。


そう思っているとしたら、どうすることが最もベストな選択肢だと思います?


何もしないことです。


何もしなければ、何も起こりません。


楽です。


このことと関連して、


運転免許にはゴールド免許というのがありますよね。


免許を更新するときに、無事故無違反だともらえる栄誉ある称号です。


この間、免許の更新通知が来て、


私、知らない街を走っているときにナビに気をとられて一時停止すべきところでせず、


ピーポーピーポーとパトカーが近寄ってきて、違反してしまったんです。


だから、ゴールドじゃありません。


で、ちょっと思ったのですが、


確実にゴールド免許を取る方法って何だと思います?


絶対にゴールド免許が取れる方法。


それは、


運転しないこと


です。


運転しなければ、事故を起こすことも、違反することもありません。


そうですよね。


でも、何かおかしいですよね。


それって免許取った意味がありません。


事故ったり、違反することを怖れて運転しないのであれば、


免許の意味はありません。


生きるということを考えたときにも、同じことが言えるのかもしれませんね。


今日は短いですが、このへんで。