自分への接し方=相手への接し方 | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

先日紹介した加藤秀視さんの著書「自分を愛する技術」を読んでくださった方から、たくさんメールをいただいています。


わざわざ送っていただき、ありがとうございます。


最近はそういったメールばかりが本当にたくさん届き、私自身の活動する力になっています。


「加藤秀視さんの「自分を愛する技術」、読みました。


もう、・・・号泣でした。


ティッシュが、机の上で、山のようになりました。


本を読んで泣くなんて、おそらく10年ぶりくらいです。


両親の愛をはじめて深く感じました。


潤さんとこうして関わらなければ、絶対に手にとっていないであろう本です。


素敵な出会いをくださって本当にありがとうございました。」


「すばらしい内容の本でした!


本を紹介してくれたこと、ならびにこのプログラム(Self Training Program)をおこなってくれている潤さんに感謝の言葉をメールながら送らせていただきます。


ありがとうございます!


プログラム、加藤さんの本を通じてもっと愛について知り、広めていけるヒトになりたいと思います!」


「池田さんが紹介されてた【自分を愛する技術】を先日読了しました!


素晴らしい本でした。現在の自分の悩みの苦しみが、吹っ飛んでいくようでした。


本を読んでから、自分の根本的な考え方が変わった気がします。


完全に自分のものにしたいと思います。私は、変わりたいです。


池田さんのブログやメルマガ、YouTubeにもいつも励まされてます。


私自身も、大学受験で自宅浪人を一年間経験し第一志望の大学に入ったんですが、池田さんの考え方がものすごく好きです。


また、転機があったときにぜひメールさせてください。


いつもいつも発信ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!」


また、こんな声も…。笑


「加藤さんの書籍を読んでいるときの話です。


主人公の青年(彗さん)が池田さんとダブってしまい、今読んでいる本の執筆者は「池田潤」ではないか?と。


書籍の表紙や背表紙の執筆者を2-3度、実際に確認したほどです(本当です、笑)」


ともかく、多くの人にこの本が届いていることを心から嬉しく思います。


今、多くの書店でランキングにも入ってきているようで、1週間で増刷2回とかなり売れているみたいですね。


こういった良い本はどんどん売れて、多くの人に届くべき。


と思っています。


まだ読まれていない方はぜひ。


今の時代、とにかく自己否定してしまう、自分を責めてしまう。その結果、自分がしたいことができない、望みを持てないという人が本当に多いです。


周りの評価なんか関係ないのに、気にしすぎてしまったり。


自分を愛していなければ、周りが自分を愛してくれているかどうかがいつだって気になります。


でも、周りに愛されるために何かをするのであれば、それは周りの価値観に従って生きるということ。


周りに愛されるために何かをするのではなくて、周りを愛するために何かをする。


その方が、よっぽど人生は上手くいきます。


自分への愛は、他人への愛に必ず繋がっていきます。


繋がっていかないことがあるとすればそれは、自分に恋しているだけなのに愛していると勘違いしているだけ。


恋と愛は違います。


で、何度も言いますが、いつも自分にしていることは人は他人にもしてしまう。


自己否定している人は他人を否定します。


他人が誰かを否定しているとき、それは「その人はいつも自分を否定している」ということを意味しているに過ぎません。


そして、その他者否定が自分を傷つけていることに気づけない。


脳は「主体」を認識することができません。


「あいつはダメ」と言ったとき、「ダメ」だけがイメージとして残るんです。「あいつ」は抜け落ちます。


だから結局、「自分はダメ」と言っているのと同じなんです。


自分で自分を攻撃し、自分で自分を延々と傷つけ続けることになってしまいます。


逆に、自分を愛すれば他人を愛することにもつながっていくというのも、同じこと。


自分を愛せない人は他人を愛せない、とよく言われますが、そういうこと。


「愛」という概念を自分に持っていないということは、それを他人に対して行なうこともできません。


ということは、自己愛がなければ人と心からつながっていくことなどできない、ということです。


と、こんな感じでどれだけ大事な概念か、ということが分かると思います。


まだの方はぜひ、手に取ってみてください。


このブログを読んでくださる方、メルマガを読んでくださる方の人生が少しでも良くなっていけば嬉しいです。


いつもお読みいただきありがとうございます。


メールとか、ホント嬉しいです。


では。