周りの期待を裏切れ! | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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人はどうすれば「自分に戻れる」のか、ということを最近考えてます。


変わるというよりも、戻るって感覚。


というのは、「やりたいことが分からない」とかって、結局自分を見失ってしまっているから。


で、何で自分を見失ってしまったかというと、他人で自分の頭が一杯だから。


他人の目とか、批判されるのが怖いとか、親の期待に応えたいとか。


あと、「周りが期待する自分を演じてしまう」とか。


これが結構でかい問題で、周りの人間はいつでも「昔のままのあなた」を期待するわけ。


例えば、あなたが周りにとって都合の良い人間だったとします。


いつもイエスと言っていて、誘いも断れず、ホイホイとついていってしまう。あんまり気乗りもしないのに。


ホントは家で本を読みたいのに。


あ、これ、昔の私です。はい。笑


周りは自分を「そういう奴」と思うわけですよ。


だから、そこで「いや、今日はやめとく!」とか言うと、「何でだよ」という話になる。


「お前、最近ノリ悪いよな、そんなんじゃダメだよ」と言われる。


で、多くの人はそれをスルーすることができません。気にしちゃう。


だから、いつまでも変われない。都合の良い存在で居続けてしまう。


何かセミナーに行ってみようかな、とか思う。でも、周りはそんなことに関心がない。


行ったら変な奴だと思われないかな、とか。


私はそういうこと思ったこと一度もないのですが、そういう風に思う人もいるみたい。


多分、どこかで偏見を持って、先入観を持ちながら見てしまうからでしょう。先入観は、人を新しい経験から遠ざけます。


本当は行ってみたいと思っているのに。会ってみたい人がいるのに。


その自分の思いがあるのに行動できないっていうのは、もったいないんですよ。自分の人生にとって。


だって、周りの人間があなたに何をしてくれますか?


あなたを幸せにしてくれますか?


その人が「正しい」とか「良い」とか言っていることの全てに共感はできないでしょう?


もし、周りの人間の「正しい」とか「良い」に従っていたら、そりゃあ、自分が分からなくなりますよ。


自分が何をしたかったのか、何が好きなのか。


誰が好きなのか。


そういうことも、分からなくなってしまうんです。


だから、いつも言っています。


自分を大事にしよう、と。


スタートはどこまで行っても「自分」から。自分に立ち戻ることからしか、始まらない。


自分を十分に満たし、愛した人が、本当の意味で他人を愛すこともできる。


まずは「あなた」。誰かじゃなく、あなた。


そこから始める。


したいことをして、好きな人と一緒にいよう。


おっと、これは生き方論。受験生は勉強してね。笑。


書きたいこと、書きました。


12月7日、大阪でオフ会やります。ベストセラー感謝オフ会。


色んな人と語り合いたいと思ってます。


厳しいこと言われたい人、自分を見失ってしまった人、とりあえず池田潤に会ってみたい人、サインが欲しい人。


何でもいい。どんな理由でもいい。


会いたい人は、会いに来てくれい。


ただ、人数には制限があるんでご注意を。


先着です。


そんなにたくさんは無理なんで。


募集開始についてはまたブログやメルマガで言います。


では。