自分を生きる。他人はカンケーない | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

昨日のfacebookの投稿から。


<ソロとグループ>


基本的に、ソロ活動が好き。だって、文も書けるし本も読めるし映画も観れるし考え事もできる。一人でカフェにいる時間はすごく贅沢な時間だと思っている。ただ、かと言って集団が嫌いかというと、そうでもない。


高校のときに、なぜか体育祭で団長をやった。黄団。受験間近で、京大を目指してて、全然届いてなかったから、周りからバカだと思われた。でもやりたいからやった。全力で。


当時の担任の先生は、お堅い国語の先生で、きちんとしている人。メガネ。でも、その先生が、体育際が終わった後、てくてく自分のところにやって来て、泣いたんだ。感動したと言って、泣いてた。俺は別に先生のためにやったんじゃない。


自分が必死こいてやっただけ。団員が不足してたから、他のクラスに乗り込んで演説したりした。その必死こいてやってる姿っていうのは人を感動させるんだということを知った。で、自分もボロボロ泣いた。


何がしたいんだ、って自分に問うていく。すると最後出てくるのは、泣くくらいまで生きたいってこと。全力を尽くしたい。


でも、果たして今、それくらい熱く生きてんのかって問うと、まだ心からイエスとは言えない自分もいる。残念ながら。だから、もっと前のめりになっていく。


心からの感動や情熱。そういったものを感じていく。格好つけてないで、斜に構えてないで。踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損。だ。


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最近は、冷めた態度でいる人が多いと聞く。特に、若い人で。


頑張ったって意味ないよ、とか、楽に生きようぜ、とか。


でも、それは多分、力を尽くしたときの充実感や感動をまだ知らないから。


知らないことを人は望むことはできない。


もしくは、本気を出して失敗することを怖れているか。


何かに挑戦したら、周りから注目される。そこで失敗したら、バカにされたり、批判されたり、あるかもしれない。


失敗が怖いのは、失敗自体が怖いというよりも、それを周りに見られるのが怖いだけだったり。


でも、ホントは「成長」しかない。


失敗というのは一時的にそう見えるだけであって、長期的に見れば失敗なんてものはないのかもしれない、とも思います。


だから、自分がやりたいようにやる。


生きたいように生きる。


私なんて、就職していません。なんでって、したくなかったから。


一般的な価値観で見れば、ダメ野郎。笑


でも、それは一般的な価値観でしかないから。私の価値観ではない。


自分がやりたいことがすでにあったから、それをやっただけ。


自分は自分の価値観で生きるだけ。それでいいと思うんですよ、人生なんて。


自分の価値観に従って生きたら、本だって出せた。多くの仲間に出会い、困ったことは何にも起きていない。


就職しなかったことで困ったこととか、ないんですよね。


これは別に就職するな、と言っているわけではありません。就職は全く否定しません。


ただ、やりたいようにやれ、ということ。生きたいように生きろ、ということ。


誰の許可もいらないわけです。自分が自分に許可を出せばいい。


絶対的に正しいものなんてないし、人生に答えもありません。


何をすべきとか、そういうこともホントはない。


ただ、常識が、周りの人間が、それを強要してくるだけ。


自分自身が自由に生きられず、縛られて生きてきたから、それが当たり前だと思って他人にもそう生きさせようとする。


ホントに、ただそれだけ。


そうやって縛られて生きた結果、幸せでないなら、何の為の人生なのかということになります。


誰のための人生なのか。


あなたの人生はあなたのためのものであって、誰かのものではありません。


誰のものでもなく、他でもないあなただけのもの。


それを大事にしましょう、ってことです。


誰に何を言われようが、関係ないから。ホントに。言いたい人には言わせておけばいい。それはその人の価値観でしかないわけだから。


他の人の価値観に、あなたが従う必要はない。


自分は自分の基準で。やりたいように。ありたいように。


そうやって生きるから、自然にやる気も出てくるし、自然に目標も達成されるのだろうと思います。


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