今日は、すごくオススメの本の紹介したいと思っています。
ただその前に、先日facebookに投稿した記事をブログでもシェアします。
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<打ち明ける>
今、自分のプログラムの参加者から毎日のようにメールをもらっている。
色々報告してもらったり、過去のことを打ち明けてもらったり。
もちろん、対面でも。その中で感じるのが、そうやって「打ち明ける」ことで、明るく軽くなる人が多いということ。
打ち明けて、それを受け入れてもらう。
その体験自体に価値があって、受け入れてもらう、許してもらうことで自分のことを受け入れ許すことにもつながっていく。
で、大抵の場合、自分だけで抱えているとそれがものすごく大きなものに感じる。
どうしようもなく大きくて、自分だけが苦しんでいて、自分だけが大変なような気がしてくる。
で、孤独になろうとしたり。
でも、話してみると案外そうでもなかったり、打ち明けることでその思いを手放せたりする。
最近よくオフ会やったりカフェで喋ったりしているけれど、密に関わり、その人が抱えているものをただ聞く。
そうやって話し、聞くということをすることで何となく殻に閉じこもり悶々としていた状態から抜け出すことができる。
結果、自分のことを受け入れられるようになり、責めることも減り、自分に自信も生まれてくる。
大事なことは、自分を受け入れてくれる人のいるところに身を置くこと。
そういう場にいるようにすること。
自分を作る必要のない人と一緒にいること。
作った自分を受け入れてもらったって仕方ない。
ありのままで、そのままで受け入れてもらうという体験が大事。だと思う。
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最後の部分が特に大事で、人はありのままの自分を受け入れてもらったときに本当の意味で「安心」を感じ、
自分を否定しなくなります。
自分を受け入れ、認め、自分でいいんだ、と思えるようになります。
そして、いつも言いますが、自分への接し方は他人への接し方なので、
自分を認めれば認めるほどに、人を認め、受け入れられるようになってきます。
己に向けた刃はいつしか人に向ける刃と化し、
己への愛は、人への愛となっていきます。
己への愛は「自己愛」のことですが、この自己愛について語った素晴らしい本が出版されました。
加藤秀視さんの「自分を愛する技術」という本です。昨日が発売日。
この本は、すでに私も読んだのですが、本当に今の世界に必要な内容について書かれた本だと思います。
この本が世の中に広まることで、多くの人が救われると心から思います。
私自身、加藤さんと関わらせていただき、加藤さんが行っている研修にアシスタントリーダーとして入らせてもらい、
自分自身の変化、そして「人を変える」ということがどういうことなのかを体感レベルで感じることができました。
今回の本、「自分を愛する技術」にはその真髄がまとめられています。
本当に、オススメの本です。
この本が世の中に広まり、自分を愛することに目覚める人が増えることを願ってます。
ぜひ、読んでみてくださいね。
大阪梅田紀伊國屋でもすでに陳列されていました。
加藤秀視さんはテレビにも多数出演していて、Youtubeに動画がたくさんあります。
こちらから観られるので、興味がある人はどうぞ。
この本や本の内容についてはまた書いていきたいな、と思っています。
