少し、おかしなことがあるなーと思っているのですが、
何か目標を掲げたとき、その目標というのは本来、あなたが心から望み、掲げるものなはず。
となると、その目標のことを考えるだけでワクワクして、そこに自然に向かっていこうとするはずなんですね。
本来は。
しかし、この仕事をやっていると、多くの人はなぜか目標を持って苦しんでいます。
これ、本当はおかしいんですよね。
自分が進んで達成したいものであるなら、勝手にやっているはず。
でも、「モチベーションが上がりません」とか、「なぜかできません」という人が多い。
結局、そういうケースでは、目標を持たされている場合が多いんですよね。
自分の価値を認めるためには目標を達成しなければならない!とか。
んなわけないんです。
「あの大学に入れば、自分に自信が持てる!」
いや、大学に行っていない人で自信満々な人は山ほどいます。
デブでも、ハゲでも、チビでも、自信満々な人は山ほどいます。
(これ、悪口じゃなくて。私だって背は低いです。よく高いイメージ持たれていますが、170センチくらいです。実物見て幻滅される前に言っておきます)
一方で、それらの理由で自信を失っている人もいます。
結局、内面の問題であって、外面の問題じゃないんです。
自信を得るためになんちゃら、っていうのは実は不毛なことで、そんなことはする必要ないのだけど、
多くの人は自信をつけるために目標を持っちゃう。
自信をつけるための目標って、他人に見せびらかす、他人基準の目標になってしまいます。
自分を認められない人ほど他人に認められることを求めるからです。
結果、あんまりやりたいことではないことを目標にしてしまう。
だから、苦しむんですよね。
ここらへんが分かってくると、私が「自分を愛することが大事だ」と言っている意味も、より深く掴めてくるんじゃないかと思います。
私は、今この社会に蔓延している「大いなる思い込み」をどうにかしたいと思っていて、
それができれば必ず多くの人が救われる。
苦しむ人が絶対に減ると確信しています。
だから、毎日ブログも書いて、プログラムも準備してる。
そこにやりがいや生きがいも感じています。
ホント、もっと楽に生きられるし、楽しく生きられるし、何でも達成できるんです。
そのことを多くの人に知って欲しい。
私は今、すごく幸せで満たされていて、願ったことはどんどん叶っていっていますが、そうでない時期も長かった。
だからこそ、分かること、伝えられることもあります。
今、苦しんでいる人がなぜ苦しいのか、なぜ思うようにいかないのか、言語化できるようになりました。
なぜそうなっているのかが分かります。
で、結論としては、人は絶対に変われる。
変わるというのは受け入れるという意味も含めて。
だから、心配しなくてOKです。大丈夫なので。
ただ、これは私が変えるのではなく、あなたが変わるんです。
私はその手助けをするだけ。
最後は、あなたがあなたの力で変わっていく。
「潤さんが変えてくれる!」という風には絶対に捉えないでください。
そう捉える人は被害者意識を持ち続けることになります。
つまり、自分以外の誰かが自分を助けてくれる。自分の人生を変えてくれる。
これは他人依存なんですよね。そういう人は、すぐに愛が憎しみに変わります。
もしその依存していた人が何かをしてくれないと、「ぼく、被害者!」と騒ぎ始めます。
自分の人生が上手くいかないと、社会のせいにしたり、時代のせいにする。
自分以外の誰かに人生を変えてもらおうとする姿勢は、最終的に、被害者意識を増大させ、誰かのせい、何かのせいにする人間を生み出します。
世の中、そんな人が多いです。
「潤さんが助けてくれる!」という意識の人は、今回のプログラムには参加しないでください。
あなたが、変わるんです。あなたの力で。
私はその手助けをします。それができます。
しかし、あなたの人生は、あなたがどうにかするしかありません。
他人のせいにしても、他人に依存して、おんぶにだっこになっても、何も変わらない。
変わらないどころか、不満と愚痴の人生になって終わりです。
プログラムを有効に活用するかしないかも、あなた次第です。
何かに積極的に参加もせず、価値を受け取ろうとも、実践しようともせず、100%コミットメントもしていないにも関わらず、「価値がなかった」と言う人がいますが、そういう人はそういうことを言えないはずです。
そうでしょう?
通販でダイエットのマシーンを買った。一回使った。何か気に食わない。それ以降、何もしない。ちょくちょく月に1度やる程度。
で、「あのダイエットマシーンは最悪!欠陥品!だって私、痩せないしー。私は悪くないんだけどね、あのマシーンが超ダメなの。私、被害者!やんなっちゃう!」
という人と全く同じです。
で、残念ながらそういう人が世の中には実在します。信じがたいですが、それが事実。
全て、自分なんです。自分がどうするか。
私にできることは、あなたの人生を変えるためのお手伝い。そこまでです。
最後は、あなたがあなたの力で変わっていく。
そのことを、忘れないで欲しいと思います。
では、今日はこのへんで。