勉強と向き合う在り方が自信を育む | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

今日は東京セミナーです。当日到着で、今新幹線で東京に向かっているところです。


今回はなんやかんやあって、4日間くらい滞在する予定。上手いこと予定が重なりました。


全日程何かしらあってかなり楽しみです。色んな人に会える。


今日のセミナーも、面白いワークを取り入れたり、話したいことがありすぎて今からかなり高揚感が高い状態です。


やっぱりセミナーすることが好きなんだなーと毎回思います。がっつり価値を提供してきます。


今回、セミナー前に参加者の悩みを募ったんですね。


あなたが何で悩んでいるのか、どういう壁にぶつかっているのか、をメールで送ってください、と言ったんです。


そうしたらたくさんメールが来て、それも相当な長文が多くて、それぞれの方がそれぞれの場で戦っているんだなあと実感しました。


この記事を今読んでくれているあなたも、そうでしょう。


私大受験を終えた子も出て来て、進路が決定してきた人もいます。


国公立受験を控え、最後の追い込みをかけている人もいます。


それぞれが、それぞれの場で戦っている。


ただ、誰にも言えることは、「自分を信じようよ」ってこと。未来を創っていける自分を信じること。


受験勉強していたら、誰もが壁にぶつかります。解けない、理解できない、時間が間に合わない。


その度に挫けそうになって、諦めそうになって、やめようかと思ったり。


この1年間で、ホントに色んなことがあったと思います。


ただ、大事なことは、私たちは私たちがどう生きるか、どう在るかということを自分で選択することができるということ。


壁にぶつかっても、挑戦することを「選ぶ」ことができる。


自分の選択なんです。


自分を信じることだってそう。信じるも信じないも、やるもやらないも、自分の選択。


最後、受験で問われるのは自分の在り方。


どういう態度で勉強に挑んでいくのか、どういう姿勢で問題と向き合っていくのか。


適当に手を抜いてこなすことだってできます。


やれることをやろう、と思って自分なりのベストを尽くすこともできます。


自分はどうしたいのか。後悔のない受験にするために、何ができるのか。


他でもない自分のために、最後まで「真摯な在り方」を貫く。


できること、できないことはあります。


ただ、そういうこととは関係なく、自分がどう受験と向き合ったか。どういう姿勢で勉強したか。


この残り数日、自分の在り方を見つめ、真摯に勉強と向きっていくその在り方が、本番を乗り越える自信を育んでくれるでしょう。


勉強に向かう姿勢が、最後は大事になってきます。


残り期間も少なくなってきましたが、やれることをやっていきましょう。


私も、今できる最高のセミナーをしてきたいと思います。