「やりたいこと」や「夢」や「自分」を探し中の人へ | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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昨日のfacebookの投稿をシェアします。


「僕は、夢を持つことが夢になっていました」という投稿です。


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先日、大阪で自分のプログラムに参加してくれている方たちと一緒に映画を観に行って、その後カフェでグループセッションをしているときのこと。


その中の一人が「僕は、夢を持つことが夢になっていました」と言った。


どこかで「夢を持て」と教えられて、しかもその夢は「立派なもの」でなくてはならなくて。


自分にはそこまで強い関心のないものを「求めなければならない」と思い込む。


それを求めない自分は価値がないんじゃないかと思ったり。


色んな人の情報発信を見ていると、そう思い込まされる発信は本当に多いし。


だけど大事なことは、自分が大切だと思うことを大切にすることであって。


誰かの言う通りに、思い通りに、期待通りにならなくていい。


それで怒られても、嫌われても、何の問題もない。


自分が自分を嫌ったり、裏切ったりすることに比べれば、屁でもないこと。


やりたいことを探しをしている人も、多分、自分のやりたいをやりたいと認めてないだけ。


立派なものをやりたいことにしなきゃと思っているだけ。


誰かの価値観に縛られた頭で考えているだけ。


だけど心がついてきてないから行動は続かない。


で、モチベーションを上げるためにごちゃごちゃしたり。


でも、心に従ってないから全て無駄。でまた、やりたいこと探し。無限ループ。


いい加減、自分の中にある純粋な思いを認めちゃえばいい。


このあたり、7月22日発売の本で徹底的に触れました。


自分で書いた原稿も、ほとんどそのまま出る感じに。


自分が感じていることを、今伝えたいと思うことを書きました。


楽しみにしていてくれると、嬉しいっす。


今週末は、今度は東京でプログラムに参加してくれている方たちと映画を観る。最近は、毎週のように参加者と会って、絡んでる。


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今回の本は、やりたいことを探していたり、自分の未来をどうしていったらいいか分からない、という人に最適な内容になっていると思います。


夢を持つことが夢になるというのは、結局外側から「夢を持たなければならない」と植え付けられているだけ。


植え付けられているのですから、本気になんかなれません。


夢は頭で考えて生まれるものではなく、心の中の湧き上がる衝動から生まれるもの。


「こうなりたい!」と自分の内側で感じるもの。


本来は。


夢は持たされるものではありません。


持たなくてはならないものでもありません。


持たなくてはならないという前提の中で「夢」について考える必要はなくて。


ただ、自分が自分を信じて、「自分にはやりたいことができる能力がある」と信じて、


自分の感覚で生きていれば、自然に夢は生まれて来ますし、生まれてこなかったとしても別にOKなのです。


人生をどう生きるか、ということは自由ですから。


本当は、私たちは何にも縛られていない。


常識とか他人の価値観が自分を縛ろうとしてくるけれど、縛られる必要はありません。


私自身、勝手気ままに生きています。


今25歳ですが、二冊目の本を書き終え、三冊目の本の話も来ていて、


サンマーク出版では今、歴代最年少出版記録保持者らしいです。


自慢です。


自分の価値観に従って生きたら、こうなりました。


私はこれからも自分の価値観に従って生きて、「こうやって生きてもいいんだよ」という生き方を見せていければと思っています。


それでは、今日はこのへんで。