毎日が「こじんまり」としてしまう理由 | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

昨日は「Self Training Program」の大阪オフ会。


いや、ホントに素晴らしい時間となりました。


このプログラムが多くの人の力になっているんだと実感できる時間で、みんながどんどん変わって来ているのを実感。


あまりにもみんな仲良くなったので、飯食って、カラオケ行って、その後も朝まで一部の人とは一緒にいました。笑


ホント、良い時間だった。


ネットを通じて出会い、それがリアルのつながりになって。


もう何年もの付き合いになる子もいます。


ネットがなければなかった出会いで、こうやって日々ブログを書くことで出会えた人たち。


ブログ書いてて良かったなーと思う瞬間です。


今週は東京なんで、そちらも楽しみ。


最近、プログラムに参加してくれている子に会いまくってます。


では、今日の本題へ。


勉強でも何でもそうですが、なぜかやる気を失ったり、やってやる!という高揚感の中で行動できなくなってしまうことがあります。


大体そういうときというのは、自分のことを信じられなくなったとき。


「自分はダメなのではないか」と心の中で思ってしまったときです。


そう思ったとき、人はビビるし、ひるむし、何かを頑張る気になれなくなってしまう。


これは、普段は「自分はできる」と思っている人でもそうなってしまうので、


普段から「自分はダメなのではないか」と思っている人は、自分に何かを期待したり、


大きなビジョンを描くことはなかなか難しくなります。


こじんまりとしたことしか自分に期待できなくなってしまう。


自分が何かに対して意欲を持ったとしても、


「できるか、できないか」で考える。


しかも、自分に対する自信がないので、「できない」方に流れてしまうんですね。


結果、何もやろうとしない。自分の内側にある意欲を認めない。


行動しないから成長もなく、結果的に「本当にできない」という状況を自ら作り出してしまうわけです。


逆に、「できるかもしれない」という思いのパワーはものすごいものがあります。


できるかもしれない、自分にならできる。


そう思うだけで元気が出てきます。


自分がやりたいと思ったこと、そう感じていることを「できるんだ」と一旦思ってみてください。


そのときの感覚を感じてみてください。


あなたが理想としていること、心の中で実現したいと考えることは実現できます。


そう根拠なく一旦信じてみてください。


ワクワクして、高揚感もあって、良い気持ちになると思います。


その気持ち、その感覚が大事なんです。


その感覚があれば、人は前を向いて行動を起こすことができます。


そして、前を向いて行動を起こすからこそ、本当に実現できる。


しかし、時に人はその感覚を忘れます。で、その感覚を忘れたときにスランプがやってくる。笑


できると信じるかできないと信じるか。


それは、その人次第であって、根拠なんかありません。根拠は必要ない。


ただ自分が何を信じるか、なんですよね。


私は「できる」を選択するし、「自分には価値がある」という選択をします。


だって、その方が楽しいから。人生に楽しみが増えるから。そのときを幸せに生きられるから。


自分を疑って、信じないで、という状態は今この瞬間を不幸にしてしまうから。


今を幸せに、前向きにするためにも、自分を信じるんですよね。


事実がどうか、ということではなくて、自分が何を選ぶか、です。


どういう気持ちでいたいのか、どういう行動を取りたいのか。今、どう在りたいのか。


そのためにふさわしい感覚は何なのか。


それを選択するんです。


人は、「できる」を選択したことしか実現できません。


逆に言えば、「できる」を選択したことは実現できます。


大事なことは、結局は自分次第だということ。


何を信じようが、どう在ろうが、自由。


誰のせいにも、何のせいにもできません。


自分の人生は自分で創っている。


そのことを素直に認められたときに、また一歩前に進んでいるのだと思います。