人を見極め、見抜く技術 | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

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‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

今日ツイッターでツイートした内容を転載します。


「すごい人をすごいと認識するためには、自分もある程度高いステージにいなければならない。でないと、そのすごさを理解できない。そして、その人と同じステージに近づけば近づくほどにそのすごさをより認識することができる。ただ、そのときには、その人はさらにその先にいっている」


「ステージが低いと、高いステージの人を理解できないから、嫌う。高いステージにいる人は、高いステージの人を理解できるから好きになる。ということは、低いステージの人に嫌われ、高いステージの人に好かれ応援される人は上手くいく」


「てことは、ある人が本物かどうかを見極めるには、その人が「誰と」つながっているのかを見ればいいことになる」


ここで言う「ステージ」というのは、意識のレベルのことです。


意識のレベルが高まると、思考の抽象度も上がり、自分だけでなく「誰か」ということへの意識も高くなっていきます。


そして、そういう人しか長期的に成功し続けることはできません。


ということは、長期的に成功し続けているということは意識のレベルが高いということであり、


その人とつながっているということは、そのつながっている人の意識のレベルも高い、


つまりはステージが高いということになります。


ツイッターで言った通り、


意識レベルが高い、ステージが高い人は、低いステージの人には理解されません。


その人を理解するには、ある程度同じくらいのステージの高さが必要になるからです。


だから、嫌われたり、批判されたりすることもあります。


しかし、大事なことは「誰に嫌われているのか」というところ。


嫌われていること、批判されていることが問題なのではなくて、


「誰に」ということが一番大事なポイントです。


人を見極めるときには、そこを絶対に外してはいけません。


多くの人が、人を見極めることができず、曖昧な情報に流されたり、騙されたりしてしまうもの。


低いステージの人に嫌われていて、高いステージの人に好かれているなら、その人はステージが高いということ。


このことを理解しているだけで、人を見極める力は増すはずです。


参考になれば幸いです。