笑い飛ばして生きる | 受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

受験コーチ池田潤が教える参考書学習法

‐志望校に合格する勉強法と思考法‐

先日、「結局、全てはギャグになる」という記事を書いて、その記事と考え方は一緒なのですが、


私たちはどうせ死にます。いつか終わりが来る。


で、このいつか終わりが来るということが絶望になる人もいるのかもしれないのですが、私は全くそうは思わなくて。


いつか終わりが来るから、好き勝手に自由に、奔放に生きられるわけで。


終わりがあるから今が輝くわけで。終わりがなかったら、何か人生がつまらなくなると思うんですね。


逆に。


まあ、いざそのときが来たら相当ビビるでしょうけれど。ただそれはどうでも良くて、今どういう気持ちになるか、そう考えることで勇気が湧いてくるかが重要なわけで。


で、いつか終わりが来るんだと思ったら、悩みが悩みじゃなくなっていくというか、笑い飛ばして生きられるような気がするんです。


ある意味、自分のことも笑い飛ばしてしまえばいい。


自分の弱さとか、ダメさ加減とか、私も色々ダメなところだらけですが、今は何かそういうのも笑ってみてる自分がいます。


かわいいやつだな、と思っています。笑


で、少し話を変えて、


いつか終わりが来るとすれば、あなたはこの人生で何がしたいですか?


何を体験したいのか?何を感じたいのか?


どんな人と一緒にいたいのか?


これ、一旦立ち止まって考えないと、どんどん日常に流されて行くし、気づけば年を取ってます。


ホント、年々年を取るスピードは早まっていきますね。まだ25ですけど、もう25かという感じだし、いつまでも若いとは言えなくなってくる。


で、若いときしかできないこと、感じられないこと、青臭い思いなんかもあるわけで。


もっとバカなことを考えて、後先考えずに行動したいな、なんて思ってます。


今が一番若いんだし。


人生は、体験するためにある、と今は思っているので、色々と体験しないと損。


明日から東京に行って、その次の日からは熱海へ。


完全非日常に突入していきます。かなり楽しみです。色んな人に会って、色んな体験をして、色んな

ことを感じてきたいと思います。


それが自分にとっての「生きる」ということだから。


メルマガに書きましたが、「赤と黒」で有名なスタンダールのお墓には、「書いた 愛した 生きた」と書いているそうです。


私も、そんな風に生きます。


真似しているのではなく、スタンダールの価値観と私の価値観が似ていたということ。笑


いや、ホントにね。


あなたはどうしたいのか。どう生きたいのか。何を体験したいのか。


自分と向き合って考えてみてください。