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Jun-Linkのブログ

日々、ん!と思う写真と思いをつらつらと

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フランスの建築家プルーヴェの作品集にたまに掲載されている写真です。いつも何気なくぱらぱら見て深く考えないのですが、今日(昨晩)はこの写真になぜか釘付け。どこの建物のパーツなのかこの形ではわかりませんが、とにかく薄い金属板を折り折りしてあることがよくわかります。プルーヴェの作品のひとつの特徴に建物パーツを金属板を自分の工場で折り曲げて1からつくっていたというところがあります。戦後の住宅難のときにつくられた6人で6時間で組み立てられる6×6と呼ばれる小屋があり、それを組み立てたことが何回かありますが、その際ディテールをみると柱から梁からパーツ全てが、金属板を折り折りしてつくっていました。そうやって考えてみると実は折り紙で全て模型がつくれちゃう?なんて思いましたがそんな簡単じゃないですね、、。また、いま調べているアルミニウム100年記念の建物(全てアルミニウムでつくられている)には1部鋳造でつくられたパーツもあります。


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美術館での建築ワークショップ2日目、無事に終了しました。
先週は子供の部、今週は大人の部でした。ほぼ同じ内容のワークショップでしたが、子供は子供の柔軟さ、大人は大人の器用さが出て双方大変面白かったです。
ネフ社の積木を使い少し強引に建築に結びつけたのですが、皆さん柔軟に対応していただき、面白い造形をつくりあげていました。いろいろと勉強になった2日間でした。声をかけてくださった美術館学芸員の方、およびバックアップ体制抜群の美術館メンバーの方々に感謝です。


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今日は一日中プレカット図チェック。
プレカット図とは木材のプレカット工場で作成される施工図のことで、これをもとに柱・梁・桁の仕口、継手を加工します。なのでとても重要な図面。チェックにも時間をかけます。
昔は大工さんが現場で刻んだのですが、最近はほとんど工場で機械が刻みます。チェックを怠ると図面そのままに刻んでしまうので大変。
そのプレカット図ですが、未だに通り芯にいろはにほへと、、と番付されています。どこのプレカットやでもまだこの慣習が残っているのが不思議です。この写真の図面のように縦横二方向に「いろは」と「一二三」を組み合わせるのを(組み合わせ番付)と呼びます。昔島根で古民家の解体ワークショップに参加したことがあるのですが、そのときは渦巻き状に柱にいろはにほへとと書いてありました。それは(回り番付)と呼ばれます。
番付されることでほとんどの柱に名前があたえられます。いの三とかはの八とか。柱に名前がつくとなると現在の図面のX8-Y1とかよりはいろはを使ったほうが愛着わきますよね。


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表千家「残月亭」のもとになった千利休の聚楽屋敷にあった色付九つ間書院の復元図です。表千家の残月亭には床の高さの差が二段しかありませんが、このもとになった書院は上段、中段、下段の三段がありました。このような床の高さの違いは身分の上下を表す必要から生まれた接客空間の形式だと思われますが、その形式を超えたかなりハイセンスな床のデザインだと私は思います。ひとつの空間の中で床の段差があることをスキップフロアと言いますが、1587年のスキップフロアです。斬新!
因みに色付とは柱が面皮柱(丸柱から面を切り出し、四隅の皮を削り残している)のため、柱の色の違いがあまり出ないように柱を塗ったことをさしたようです。


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事務所お隣ビルのベントキャップの影。
朝綺麗な光がビル間に差し込み、瞬間この長い影を楽しめました。
今日は(原発と日本)という映画を観に行きました。原発再稼働を全力で阻止し続けている脱原発活動をしている弁護士がさんつくった映画で、原発の問題の全容がこの映画1本で理解できる内容でした。決して事実を誇大したり、曲げたりせず、原発の問題点の事実だけをわかりやすくまとめている貴重な映画だと思いました。いろいろな本を読んだりして断片的にわかったようなつもりでいましたが、この映画で初めて知ったこともあり知っていたこともビジュアルで分かりやすく再確認及び再認識できました。映画の音楽までつくられていて、そこはやりすぎかなとも思いましたが、それは弁護士さん個人の思い入れが伝わり、それはそれ、と考えれば良いかと思いました。元気な頑張っている弁護士さんたちの活動を見て原発再稼働の暴走を止められる光が少しでも感じられてしみじみ嬉しくなりました。