学びは人生のサプリメント

夢に向かって、おうちでスキルアップ!今を乗り切ろう!


ロングセラー『ソーシャルスタイル仕事術』の著者、室伏順子が、今の時代にこそ、あなたを助けるベーシックなスキルを、「コミュニケーション」「リテラシー」「セルフマネジメント」の3つの分野に分けて、わかりやすくお伝えいたします。


COVID-19で新入社員研修を受けられなくなった新人
突然の慣れない在宅勤務での成果の出し方に思案する若手
初めてのリモートでのマネジメントで指導・育成に悩むマネジャー
そして意外に一番、とまどっている経営層


こんな皆さんに読んでいただきたいと思っています。


転職、副業、フリーランス、独立起業。
次の時代に備えて、自分の人財価値をあげていきましょう。




覚悟の瞬間 覚悟の瞬間   SOPHIA Human Capital YouTube



  • 29May
    • アフターコロナの時代への画像

      アフターコロナの時代へ

      ~あなたがあなたの道を拓く~こんにちは、室伏順子です。東京も緊急事態宣言が解除され、街に活気が戻りつつあります。今まで、一車両に私一人か、もう一人くらいしか乗っていなかった地下鉄も、人と2メートルの距離はとてもおけないくらいに混んできました。COVID-19で、急速にテレワークに移行したり、新人研修もないまま入社したり、遠隔で部下育成をしたりする皆さんの混乱に対して、なにか役に立つことができないかと思い、5月1日から書き始めたブログです。今回、皆さんが会社に復帰され始めるのと同じく、私もリアルな世界に軸足を戻しつつありますので、この先の発信についてはちょっと思案しています。SDGsの時代、これからも時間を見つけてスキルシェアしたい気持ちは強くございますが、このアメブロは、私が記事を書いたあとは、すべてスタッフがイラストや写真をさがして、レイアウトしてくれていたので、同じ形式での毎日更新はむずしく、今後の選択肢を探っております。ひとつは、noteを使い、文字だけでシンプルなスキルシェアをしていく方法があるかと思い、スタッフにもナイショで実験的に1記事だけ上げたところ、さっそくどなたがかが見つけてフィードバックをくださり、WEBの世界の人のつながりを改めて感じています。ご希望の多かったソーシャルスタイルは、書くことがたくさんあって、このブログで記載していくと、そこばかりが膨らんでしまいます。また、とびとびの記事になってしまうと、読んでいただきにくいですよね。そこで、いつかまた別の形で、まとめてご案内したいと思います。これからの世界がどのようになっていくのか、私も初めての経験ですのでなにもわかりませんが、体感としてはもう以前には戻らないこと、皆が知恵を出して住みやすい世界を創っていくだろうことは間違いなく、私もその一助となる働きをする所存です。1999年に会社を設立して以来、初めて、3か月以上、対面でのトレーニングや研修、講演が一切できないことになり、当初は両腕をもがれたような衝撃を受けました。その後、ご縁あってブログを書くこととなり、今までのお客さまとオンラインで繋がったり、お顔の見えない方が励ましの言葉をかけてくださったり、感謝の言葉をいただき、大変嬉しく存じました。そして同時に、自分が大きな孤独から救われていることに気づき、スキルシェアの時代の真髄を感じた次第です。是非、新しい時代を、ご一緒に、ワクワクして、よいものにしていきましょう!またこのブログで、電子書籍で、あるいはnoteなど別のプラットフォームでお目にかかりましょう!

  • 28May
    • ノリが命:社交派(エクスプレッシブ) の画像

      ノリが命:社交派(エクスプレッシブ) 

      ~直感が働くと、神的な力が!~前回に続き、今回はソーシャルスタイルの社交派(エクスプレッシブ)をご紹介します。ソーシャルスタイル概要はこちら「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/前編」「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/後編」1)どんな人?■特徴✔見た目で見分ける! 圧が強い ノッてるときはオーラが輝く感じ(つまらないと現実派に近い感じ 原色 強めな差し色 ときに何もない白いTシャツ風 柄は大きくユニークなデザイン 強い色の無地も好む 人とかぶらない、自分の好みにピッタリのもの、希少価値があるものが好き 気に入ると、金に糸目はつけない✔雰囲気で見分ける! 活発 エネルギッシュ 人とワイワイやるのが好き テキパキしているが、人と楽しみながらものごとを進める 考える前に口に出す めずらしいもの、新しいものが好きでくわしい 体験価値 定性的なことにこだわる ✔お役立ち情報 「親分肌/お山の大将」 「鳴かぬなら、鳴かせてみよう、ホトトギス」 ■有名人✔戦国武将 豊臣秀吉猿と呼ばれていた足軽の頃、信長の草履を懐で温めて出世のチャンスをつかんだという機転。折り畳み式で持ち運べる黄金の茶室をつくらせた逸話。来客好きで、ド派手な衣装を着て趣向をこらした接待を楽しんだ。✔お笑い芸人 明石家さんまさん早いスピードで、間を取らず、体を大きく動かしながらしゃべりまくる。子供時代から面白いことをして人を笑わせるのが大好き。小学校の運動会(徒競走)で、スタートのピストル音が鳴ると、いきなり後ろ向きに走り出し観客を爆笑させた。 せいやさん(霜降り明星)ヘン顔をしたり、全身で動きまわりながら、しゃべり続ける。いつも思い切り楽しんでいるようだが、漫才のグランプリで負けたときは、数日の間、大泣きし、先輩芸人も手を焼くほどだという。✔YouTuber はじめしゃちょーさん小学生の男の子がやりたがるようないたずらや楽しい実験を、大人になっても心から楽しんで動画撮影し、日本中の子供たちを楽しませている。全身でうれしさや楽しさをあらわし、感情のままに絶叫したり、悲しみや怒りも表現する。 シルクロードさん(Fischer’s)ウソかホントかわからない、数々の武勇伝の持ち主。歯に衣着せぬ率直な発言、全身のすばやい動き。仲間に対してお山の大将のようなハートフルなリーダーシップを発揮し、動画の累再生回数で日本1位、Stremy Awards国際アジア太平洋部門で受賞。2)どんな話しぶり?■言葉 カジュアルな言葉 タメ口 擬音語 擬態語 造語 ノリのいい言葉■文 たとえ話などが入るので、長くなりがち 自分の意見、考えをはっきり伝える あまりきっちりしていない(それより思いを伝えることを重視) ■文章 いいたいことから言う傾向がある 思いつくと、話が飛ぶ 仕事の話でも、人に関すること(意見、エピソードなど)が多く入る■速さ 自分が心地よいテンポ 速め 間をとらない■抑揚 強調したいところ、感情が動くところでは大きな抑揚がつく 感情を、言葉でも抑揚でも表現する■語尾 断言する(いいきる) 最後まではっきり発音3)どんな表情? 話の内容に応じた表情を強めに出す 相手の目を見ながら話す4)どんな動き? じっとしていない 大きな筋肉から小さな筋肉まで動く 個性的な(ユニークな、独自の)動きがある5)どんな決め方? ひらめき、直感で決める すぐ決まる ひらめかない、直感が働かない場合は、人に任せるなどする6)リスクはどうとらえる? 強い直感が働いて決めた場合は、いちいちリスク分析していない だいたいうまくいく(と思っている)7)ストレスになるとどうなる? 騒ぐ(大きい声で感情をあらわす) 人や、まわりの環境を攻撃する8)仕事ではどんな活躍をする? チームをその気にさせて、動かす 自分から人間関係を築いていく 新しいもの、新しい経験、まだ誰もやっていないことに挑戦する 困難があっても長くは落ち込まず、アグレッシブに動いていく以上ソーシャルスタイル4つ、それぞれの特徴をご紹介しました。

  • 27May
    • 和み重視:友好派(エミアブル)の画像

      和み重視:友好派(エミアブル)

      ~仕事の成果だって、人間関係次第!~前回に続き、今回はソーシャルスタイルの友好派(エミアブル)をご紹介します。ソーシャルスタイル概要はこちら「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/前編」「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/後編」1)どんな人?■特徴✔見た目で見分ける! やわらかい感じの髪型 少しカジュアルな雰囲気のある服装 温かみのある色使い(アースカラー、パステルカラー) 柄は丸みのあるもの、和む感じのもの チェック柄 手触りや着心地のいい、親しみやすいもの 全体におだやか、まわりから浮かないものがいい✔雰囲気で見分ける! ソフトでにこやかな感じ 腰が低い 控えめ まわりに気を遣う 調和 まわりとの協調 居心地のいい雰囲気 人の世話をやく みんなのエピソードをよく知っている みんなの同意を得ながら、ゆるやかにものごとを進める みんなの、口に出さない本音を気にしている ✔お役立ち情報 「縁の下の力持ち」 「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」 ■有名人✔戦国武将 徳川家康265年続いた徳川幕府の礎を築いた。「三河武士団」はじめ、たくさんいた臣下を「宝」と呼んで大事にし、よくその話をよく聞き、励ましたり感謝を伝えたという。✔お笑い芸人 笑福亭鶴瓶さんソフトな抑揚でゆっくりめの話しぶり、あたたかみのある雰囲気や、やわらな体のこなしは友好派のもの。またファンに「覚えているよ~」「がんばりいや~」と親しみのある声がけをするのが口癖という。 川西賢志郎さん(和牛)現実派(ドライバー)の相方、水田さんの自己主張の強いボケに、ハラハラしながらツッコミをする。自身のことを語るよりも、まわりの様子に配慮し、いつもソフトな笑顔が特徴的。✔YouTuber ヒカキンさん「安定の白飯(しろめし)」と言われるように、ファンの期待に寄り添い、まわりに安心感を与える。災害時などに率先して寄付し、ファンにも募金をお願いする動画は、「まさにヒカキンの真骨頂」と評価される。 カンタさん(水溜りボンド) 相方のトミー(社交派と現実派の両方の要素を持つ)の、強めの発言を、うまくかわしつつ、ファンが安心するような方向に話をもっていく。ソフトな話しぶり、ファンやまわりを気遣う発言が多く、行きすぎそうなトミーをなだめる様子がしばしば見られる。2)どんな話しぶり?■言葉 やわらかい言葉 感情をあらわす言葉 定性的な言葉(数値化できない、抽象的な要素を含む) クッション言葉(ものごとをソフトに伝えるための言葉)■文 長め 具体例、エピソードが多い 人の意見や、いろいろな考え方に配慮しつつ、控えめに表現する■文章 まわりに配慮し、自分の意見より、みんなの意見をまとめるようにもっていく 理解しやすいように具体例や事例、たとえ話をつかう こまかなニュアンスを伝えるために、文章の量は多くなる■速さ ゆっくりめ 相手に合わせて多少早くなったりゆっくりしたりする 間をとる■抑揚 やわらかな抑揚がある すこし感情をにじませる■語尾 断言しない 声が小さくなっていく3)どんな表情? ソフトな笑顔 やわらかい感じ ソフトなアイコンタクト4)どんな動き? ゆったりしたペース 大きな筋肉も動かす 5)どんな決め方? みんなの意見、まわりの意見をたくさん集める 時間をかけて決める みんなが納得できるように決めていく6)リスクはどうとらえる? リスクは、できればない方がいい とくに人間関係に悪い影響が起こるような事態は避けたい7)ストレスになるとどうなる? 黙る 笑顔の中に、かすかにストレス(困った、つらい、悲しいなど)が垣間見られる8)仕事ではどんな活躍をする? チームの人間関係をよいものにする 人をはげまし、助ける 信頼関係を築き、大切にする 責任を共有する(人のせいにしたり、誰かに押しつけない)次の記事では、社交派(エクスプレッシブ)をご紹介します。

  • 26May
    • 単刀直入:現実派(ドライバー)の画像

      単刀直入:現実派(ドライバー)

      ~効率と費用対効果を極める!~前回に続き、今回はソーシャルスタイルの現実派(ドライバー)をご紹介します。ソーシャルスタイル概要はこちら「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/前編」「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/後編」1)どんな人?■特徴✔見た目で見分ける! 押し出しが強い ぐっと迫ってくる感じがある クールな色使い(モノトーン、寒色系) 柄ははっきりしたストライプや、少し大きめのワンポイント 派手ではないけれど、多少インパクトがあるものを選びたい 機能やコスパ重視で、あまり細かなこだわりはない✔雰囲気で見分ける! 存在感がある 流行やまわりの影響をうけず、独自路線 テキパキして、ムダをきらう 要点、ポイントをつく 結論、結果をすばやく求める 費用対効果を重視(お値打ち感、ちょっとの努力で大きな結果) ✔お役立ち情報 「猪突猛進」 「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」 ■有名人✔戦国武将 織田信長信長は、幼少時から人とは違うユニークな行動が多かったことから、「尾張の大うつけ(常識を外れている、独自な行動をとる人)と呼ばれる。✔お笑い芸人 ビートたけしさん早いスピードでしゃべりまくる。ハチャメチャな芸能人イジリ、舌鋒鋭いブラックジョークは「毒ガス」と恐れられ、「赤信号みんなで渡れば怖くない」などたくさんの「毒ガス標語」も残す。 水田信二さん(和牛)単刀直入に、的確なことを、空気を読まずに直截的に口にする。独自のロジックを展開する「へりくつ漫才」、漫才を行うにあたって無駄な言葉は1つも使わない、という芸風。✔YouTuber ヒカルさんテキ屋のくじを大量に買うなど、我が道をゆく独自の企画。表情を変えずに早いペースで自分の考えを簡潔明瞭に伝える。まわりの空気を読むことはなく、NO1.になることにコミットし、そのためにはあらゆることをやる、と宣言する。 マコなり社長さん簡潔明瞭に結論からズバッと話す。自分にとって価値のないことを排除し、いかに人生や仕事をムダなく効率的に楽しむかに挑戦する。意味なくまわりに合わせることをしないので反論も少なくないが、ぶれることはない。ちなみに、ソーシャルスタイルについて語った動画も複数ある。2)どんな話しぶり?■言葉 固めの言葉 飾らない言葉 事実 情報 端的な言葉■文 短い 直截的(いいたいことをズバっという) 自分の意見、考えをはっきり伝える■文章 まず結論  必要があれば理由も伝える 全体に短い ■速さ 早い 間をとらない■抑揚 あまりない 淡々と話す■語尾 断言する(いいきる) 最後まではっきり発音3)どんな表情? クール 表情が出ない 強い感じ しっかりと相手の目を見る4)どんな動き? あまり動かない 固い感じの動き がちっとした感じ5)どんな決め方? ポイントになる事実、情報を2,3集める すぐ決める 細かなことは見ない6)リスクはどうとらえる? リスクは大まかに見る ポイントになるものには対応する7)ストレスになるとどうなる? 自分の思い通りにする 表情は強さを増す8)仕事ではどんな活躍をする? すばやく結果を出す 自主的に動く チームや情報をコントロールする 費用対効果を最大にしようとする次の記事では、友好派(エミアブル)をご紹介します。

  • 25May
    • 冷静沈着:理論派(アナリティカル)の画像

      冷静沈着:理論派(アナリティカル)

      ~綿密な思考と情報収集!~「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/前編」、「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/後編」の記事でソーシャルスタイルのお話をし始めたままになってしまいました。リクエストが多いので、まず、それぞれのスタイルがどんな様子か、具体的にご紹介しましょう。そのスタイルの理解や、見極めに役立ててください。1)どんな人?■特徴✔見た目で見分ける! きちんとした髪型 かちっとした服装(くだけすぎない) クールな色使い(モノトーン、寒色系) 柄はストライプや直線的なもの ワンポイント ちょっと地味だけど、センスがいいものを選びたい 全体に保守的(コンサバ)、冒険はしない✔雰囲気で見分ける! 固い感じ 謙虚 控えめ でしゃばらない 正確 几帳面 慎重 事実や情報を集めることが好き 細かいことをたくさん知っている 手順を追って、ゆっくりと慎重にものごとを進める さきざきのこともよく考えている ✔お役立ち情報 「石橋を叩いて渡る」 「鳴かぬなら、放してやろう、ホトトギス」 ■有名人✔戦国武将 明智光秀たいへんな戦略家。光秀が信長を討った「本能寺の変」の真相についていまだ所説あり、本当のところはわからない。✔お笑い芸人 タモリさん30年以上続いたタモリさんの人気番組『笑っていいとも!』で、「俺は毎日、新宿のアルタに午前10時に来て、13時半すぎに帰る。その繰しだから俺は新宿に通うサラリーマンなんだよ」との名言を残している。毎日同じプロセスを30年以上も続けるのは、アナリティカルの得意技。 粗品さん(霜降り明星)芸名には、「つまらないものですが…」と、謙虚な姿勢を込めたという。相方せいやさん(社交派/エクスプレッシブ)の激しいボケに、動じることなく淡々とつっこむ。✔YouTuber セイキンさんキャンプでも料理でも「本格」にこだわり、よく調査して周到に用意し、正しい手順を踏んで一つ一つ丁寧に行動する。動画編集も説明調で情報量が多い。 谷やんさん調理して大食いしていくのだが、材料や調理方法をホワイトボードに記載するなどしながら丁寧に解説。大食いするときも、何回か味変しながら計画的に完食する。2)どんな話しぶり?■言葉 固い言葉(漢字だけで書く単語) 専門用語 数字 情報 事実 確率を示す言葉■文 長め 情報量が多い クッション言葉や確率を示す言葉を入れながら、数字、情報を、正確に伝える■文章 理由や経緯から伝え、最後に結論 論理的、構造的に話を組み立てる 正確に伝えるために、文章量は増える■速さ ゆっくりめで一定 間をとる■抑揚 あまりない 淡々と話す■語尾 断言しない 声が小さくなっていく3)どんな表情? クール 表情が出ない 固い感じ 視線をはずす アイコンタクトより資料を見る時間が長い4)どんな動き? あまり動かない 固い感じの動き 細かい筋肉(クビ、手首など)が小さく動く5)どんな決め方? 情報、事実をたくさん集める 時間をかけて決める さきざきのことまで考えて決める6)リスクはどうとらえる? リスクをきちんと調べ上げる すべてのリスクを、すこしでも減らす努力をする7)ストレスになるとどうなる? 黙る 感情もにじませない8)仕事ではどんな活躍をする? 誰にもまねできない情報収集をする ルールを守る 客観的に判断する 夢や理想よりも、現実的な発言、行動をする次の記事では、現実派(ドライバー)をご紹介します。

  • 24May
    • ロジカルに聞こえる!3つのプチスキルの画像

      ロジカルに聞こえる!3つのプチスキル

      ~ロジカルシンキングよりカンタン!使える!~よく上司に「もっとロジカルに!」と指摘されます。上司はただ「ロジカルに」と言うだけで、具体的にどうしたらよいかがわかりません。ロジカルシンキングの本も読んで、『フレームワーク』もいくつか使ってみていますが、まだうまく使いこなせていません。手軽に改善できる方法はありませんか。ビジネススキルも、時代によって好まれるものが異なります。大きな流れでいうと10年ごとに変遷し、今、ロジカルシンキングが注目されています。 話すスキル(プレゼンスキル) 聴くスキル(質問/傾聴スキル) ロジカルシンキング ←今、ここ!ロジカルシンキングをしっかり勉強すると、資料にモレやヌケがなくなる、効率的に思考ができる、相手に理解されやすくなるなど、メリットがたくさんあります。ですので、自分のタイミングで是非、本を数冊買ってしっかり勉強してほしいなと思います。このブログではすぐに使える、カンタンで効果が大きいスキルを中心にお伝えしているので、ここでもそんなプチスキルをご紹介します。ロジカルシンキングがはやっているからか、若手に「もっとロジカルに!」と内容不明のまま叱責する上司がふえているようです。これにどう対応したらよいかという相談がここ3、4年、若手からたくさんきています。それに答えた中で、「使えた!」「効果あった!」というコメントをいただいたベスト3が次のものです。✔この記事の内容 相手に期待することは3つ。これを意識して話す 「クラリティ」→「グラウンディング」の順で話す 「し・り・て・が接続詞」は、「ロジカル接続詞」におきかえて話す相手に期待することは3つ。これを意識して話す ビジネスでコミュニケーションをする場合、それには目的があります。文書、メール、口頭、プレゼンテーションなどでなにかを伝達する場合には、相手に求めることは3種類あります。 ①理解してもらう ②意見、アドバイス、判断などのフィードバックをもらう ③行動してもらうまず、自分が今から行うコミュニケーションの目的がなにかを、はっきり認識しましょう。そして、それを最初に、明確に伝えましょう。 メールの件名に期待することを明記する ✔【ご相談】○○を△△する件 ←② 口頭やプレゼンの場合、最初に期待することを明言する ✔「最後にご判断いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」 ←② ✔「来週から○○のようにしていただきますので、 これから詳細をご説明いたします」 ←③ これだけで、ずいぶんと相手の理解度が高まります。日本人があまりやらないことなので、これが使えるとロジカルな上に、ちょっと大人な感じです。「クラリティ」→「グラウンディング」の順で話す話は、ある角度から見ると、クラリティとグラウンディングに分かれます。それは次のようなものです。 例)「日本人は普段から衛生的な人が多いです。 例えば、帰宅時には手洗いうがいをする習慣がありますし、除菌シートやウェットティッシュを持ち歩いている人もいますよ。」 順番は、まず明確にクラリティを伝え、その後に理解に役立つグラウンディングを伝えます。ソーシャルスタイルで感情表現度の高いエミアブル(友好派)やエクスプレッシブ(社交派)は、つい具体例から話すことがあります。しかしこれではアナリティカル(理論派)やドライバー(現実派)の上司からは、「論理的なじゃないな」と言われかねません。「し・り・て・が接続詞」は、「ロジカル接続詞」におきかえるビジネスでは、本来、一つの文には一つの内容しか盛り込みません。別の記事で「主語と述語を近づける」とお伝えしましたね。参考記事:話がかみ合わない!その場で手軽にできる5つの工夫ですので、「~で、~して、~ですが~」というようにダラダラとならないはずです。もしそのように、一文を長くしてしまう傾向があると気づいたら、短く切っていきましょう。接続詞を使う場合は、接続詞の前と後の関係がはっきりするようなロジカル接続詞を使います。いずれも、忘れなければいつでも使えるスキルです。が、カンタンなわりに効果が大きく、あなたの話が急に、ぐっとロジカルに聞こえますよ。

  • 23May
    • 無意識と、コミュニケーション:後編の画像

      無意識と、コミュニケーション:後編

      ~無意識層があることを知り、相手を動かすコミュニケーションをとる~さて、前編につづき、無意識に影響を与えるスキルをご案内します。✔この記事の内容 広大で深淵な無意識の世界 続・日常に使えるカンタンな技広大で深淵な無意識の世界前回と今回の記事でご紹介しているスキルは、誰でもその場で使える、とってもカンタンな技です。これがどのように無意識という氷山の下の方に届くのか、ちょっとわかりにくいかもしれません。実は、ビジネスをしている時に、相手の無意識の深いところにあまり触れようとするのは、ちょっとむずかしいし、すぐにできることではありません。とはいえ、無意識は仕事でもちょいちょい顔を出して影響してくるものです。(もし興味があれば何年かかけて勉強すると、人間を見る目が大きくかわるような素敵な世界なので、いつかは味わっていただきたいと思っています。)無意識の世界をすこしばかり探求してきた私が、若い皆さんでも、ちょっとの工夫で、相手の無意識に影響を与えることができるスキルを選んでみたのが、前回と今回の記事です。続・日常に使えるカンタンな技✔反論するときの王道 ①まず肯定的受容(オウム返し)をする。 ②次に順接、 andでつなげる。 ③自分の考えを伝える。上司やお客さまが、自分とは違う意見をお持ちの場合、どのように会話を進めていますか。仲間や同僚と議論するように率直に話すと、ちょっと角が立ちそうな感じがしませんか。かといって、黙ってしまったり、相手の言うことを「違うのに…!」と思いながら「そうですねぇ」と同意していると受け取られそうな会話をしてしまったら、あとから面倒なことになります。こういうことをよく「コミュニケーションの手戻り」といいます。その場をまるくおさめようと誤解されるような会話をしてしまうと、あとあと、大変面倒なことになってしまいます。ではどうするのか。①まず肯定的受容(オウム返し)をする。最初に、相手の言っていることを、そのまま口に出して伝えます。なかなか表現がむずかしいのですが、相手の意見を否定せず、まして肯定せず、ただ「聞こえましたよ」と伝えるイメージです。 覚えやすいように「オウム返し」と書きましたが、相手の言ったことをシンプルにまとめて口に出すイメージです。たとえばある仕事に関して、お客さまはA案がいいと考え、自分はA案ではダメでB案がいいと考えている、という状況で、以下に3つの文例をあげます。 「○○さんは、~という理由で、A案でいきたい、とおっしゃるのですね。」 「○○さんは、~という理由で、A案でいきたいのですね、わかります。」 「○○さんのおっしゃるA案、それ、いいですね。」この3つの文のニュアンスの違いは、わかりますか?二番目の、△のついた例文でもいいよ、という方もいらっしゃいますが、「わかります」と言ってしまうのは、危険だと思います。この後自分はB案を押していくのにもかかわらず、「A案がいい」という表現をしてしまうと、相手の意識も無意識も、「賛同してもらえた!」と認識しがちだからです。ですので、◎のついた最初の例文を、自分の中にパターンとして入れておくことをおススメします。②つぎに、順接、and でつなぎます。このあと、お客さまとは違うB案を提案するのですから、ふつうなら逆接、butです。たとえば「しかしながら」「けれども」「そうは言っても」「でも」「だけど」などの接続詞です。なぜこれを使わないかと言うと、人は①で肯定的受容をされ、なんかいい感じで、ちょっとふわっと安心しているところに、「しかしながら」などの言葉が聞こえると、「あ、反論されるんだ!」と身構えます。これからA案、B案のどちらがいいのか話し合っていくのですが、その入り口で、「対決モード」にはいってしまうと、コミュニケ―ションがギスギスしたり、勝ち負けという対立関係になりがちです。これでは本来のビジネスのありかた、WIN-WINではなくなってしまいますし、勝つか負けるというハラハラした会話は、できれば避けたいですよね。ということで、ここは順接でいきます。その場合の接続詞は、私の場合「で、」一択です。このあと③で自分の意見をはっきりと伝えます。以上の①②③をつなげると、こんな感じになります。「○○さんは、~という理由で、A案でいきたい、とおっしゃるのですね。で、私どもとしましては、B案をおススメします。なぜなら~。」このあとは、ふつうのビジネスの会話になります。たとえばA案とB案を比較検討したり、メリット、デメリット分析をしたり、B案での成功事例を出すなど、です。ここでちょっと私のしている工夫をお伝えしますね。 「で、」は小さめの声で、トーンも落として発音し、すぐに「私どもとしましては~」と明るく、やわらかく発声します。細かく解説しましたが、覚えてしまえば誰でもその場で使える技です。こんなことで、相手の無意識に嫌われないのなら、とってもおトクだと思いませんか。✔仕事を前に進めるときの質問意思決定前のことに対しYESであると仮定して、会話を前にすすめるような問いかけをしていく。これは言葉にするとむずかしそうですが、誰でもきっと使ったことがある方法です。よくあるのが、営業担当者、セールスマンが、商品の説明や、提案が終わった段階、つまりお客さまが商品や提案内容を「理解した」けれども、「まだ、すぐには決められない」という状態のときに使います。なかなか決めてくれないお客さまに対して、営業担当者は「早く決めてほしいなぁ」「なんですぐ決めてくれないんだ?」と心の中で思っていることでしょう。そんなとき、あなたなら、どのように促しますか?いろいろな手法がありますし、ソーシャルスタイルによっても、成功する促し方、失敗する促し方がありますが、ここでは相手の無意識にいい影響をあたえる促し方をご紹介します。それが、もう決まっていると仮定して、その次のことをお客さまに質問していくのです。たとえば車のショールームとしましょう。お客さまのほしい車はもう決まっていて、ご説明や条件のご提示もすんでいますが、まだ「これ、買います!」という言葉をいただいていない場面です。そのとき、これを購入なさるということを前提として、 「ご納品はいつ頃をご希望でしょうか。」 「ご納車は、ご自宅でよろしいですか。」 「いつ頃、お乗りになるご予定ですか。」というように問いかけていきます。もう心の中で決まっているときは、すんなりとお答えくださり、そのままスムーズに契約にすすむことでしょう。まだ悩んでいれば、それがあぶり出されますので、営業のプロセスを、一つ前に戻して、そこからやり直すことになります。(営業のプロセスは、また機会があったらご紹介しますね。)

  • 22May
    • 無意識と、コミュニケーション:前編の画像

      無意識と、コミュニケーション:前編

      ~無意識層があることを知り、相手を動かすコミュニケーションをとる~上司やお客さまと会話をしていて、ふとわからなくなることがあります。ロジカルな資料をつくって、理路整然と伝えても、なにか相手に伝わっていないと感じたり、自分が受け容れられていないように思えて、自信をなくします。表面上の言葉のやりとりとは別に、相手の真意は違うところにあるようで、言葉の上ではいい返事をもらっているいのに、ものごとが前に進まない。これはいったいなんなのでしょうか。仕事にだんだん慣れてきて、スキルもあがり、成功体験も積んでくると、それまでただただ必死でこなしていた仕事を、より戦略的にやっていこうと考え、大きく成長していくタイミングがあります。自分が仕事でしている会話を、同時に、もう一人の自分がそれを観察しているように感じるときがあるかもしれません。また、仕事が終わってくつろいでいるとき、ふと、今日のお客さまとの会話がよみがえり、それを思い出していると、言葉上のやりとりとは違う、なにか別のものがあるように思え、違和感やかすかな不安感が生じることもあるでしょう。このあたりになると、ビジネススキルだけでは対応しきれず、人の無意識というところまで考える必要があります。人はけして頭で理解しただけで動くものではなく、感情とか、無意識とか、つかみどころのない要素が影響して、動いたり、止まったり、後戻りしたりするものです。それは仕事の進捗にも影響をおよぼします。私は、日本における人財育成コンサルティング業界の創成期のメンバーの一人として、研究開発をしてきました。今、皆さんがよく耳にする、ビジネスコミュニケーションや、プレゼンテーション、提案型営業、インタビュースキル、ネゴシエーションスキル、リーダーシップスキル、チームビルディング、コーチングスキルなど、数々のノウハウを主に米国から日本に導入し、カルチャーアダプテーション(日本の文化に合わせて調整すること)して世に出してきました。しかし、その前はユング心理学という、人の無意識の深い深いところを、夢分析など特殊な技法を通して知り、味わい、受け容れ、成長していく、そんな世界におりました。ユング心理学から、人財育成の世界に移った当初は、あつかう層の深さのあまりの違いに驚いたものです。しかし、今では、ビジネススキルを伝えたりコーチングしていく際に、無意識の世界の造詣があることで、より本質的に、深いところから伝えることができ、人や組織を動かしていくことに役立ってくれています。✔この記事の内容 無意識の世界への理解 日常に使えるカンタンな技無意識の世界への理解よく、意識というのは氷山の一角で、その下には巨大な無意識層がある、などと言います。このような絵を見たことがある方も多いことでしょう。 ユングは無意識層には、個人の経験に基づく「個人的無意識」と、家族や国家、人類全体に共通する「集合的(普遍的)無意識」があると考えました。そしてそれらの中には、皆さんの意識にとってプラスに働くものもあれば、マイナスに働く、つまり足を引っ張ったり、失敗をさせるように働くものもあるのです。このあたりは、一生をかけて探求しても尽きることのない世界です。ここでは、ほんの入口しかお伝えできませんが、「へぇ、そういうものがあるんだなぁ~」と認識するだけでも、皆さんの人に対する見方が少し変わり、言葉やコミュニケ―ションも深みや重みが増すことでしょう。日常に使えるカンタンな技人にはそんな無意識層があり、本当の意思決定や、行動の原動力は、ここで生まれることを知った上で、日常、ごくカンタンに活用できるスキルをご案内します。✔語尾の工夫語尾に「~かもしれませんね」「~ではないでしょうか?」をつける。なにかおススメしたいこと、納得してほしいことを、論理的な反論をされる前に相手の無意識に届けてしまう技です。「かもしれない」という言葉に意識は一瞬混乱しますので、その間に伝えたい内容が無意識に届くのです。 ✔フィードバックの順序 ①まず「いい点、できている点」を2,3つ、伝える。 ②次に改善すべき点を「改善点(改善提案)」として、1つ、前向きな表現で伝える。これは、「テレワーク時代の上司、部下のコミュニケーション:ほめる編」という記事で説明していますので、ここでは新しい情報として脳科学のお話をしましょう。脳の前頭眼窩部という部分が、入ってきた情報の価値を見極め、取り入れたり、取り入れなかったりの選択をしているのだそうです。このようなことから、まず、いい点を3つくらい伝えると、前頭眼窩部は、次の改善してほしい点もポジティブ(自分にとって価値がある)と受け止めやすことがわかりました。そのときの表現も「ここを~すると、もっといいですね!」という、相手の価値をさらに高めるようなものにすると、なお、よいわけです。次の後編では、さらにスキルを2つ、お話しましょう。

  • 21May
    • 人財開発のお仕事、その他ご質問への回答②の画像

      人財開発のお仕事、その他ご質問への回答②

      前回の続きで、いただいたご質問にお答えしていきます。人財開発と人財育成、意味は違うのですか?厳密な定義があるわけでもないのですが、私自身は、このように使っています。 経営資源として人(社員や経営層など全体)をとらえ、人財戦略を考えるときは「人財開発」 一人一人の人をどう生かし成長のサポートをしていくか、という視点のときは「人財育成」むかし、社員は「人材」と言われていましたが、今はよく「人財」と表記します。人こそが会社の最大の経営資源、資産である、という意味です。そういえば、昔「人在」「人罪」などと揶揄する言葉もありましたっけ。ブログのテーマは、どうやって選んでいるんですか?新人教育が受けられなくなった新人や、その新人を育成する役割のチューター、若いマネジャーの顔を思い浮かべて、役立ちそうなものを選んでいます。とても基本的なことで、人に教えられなくても仕事の中で自然に体得するようなことも多いですが、実はできるビジネスパーソンほど、今回、書いているようなことの価値を知って、愚直に実践しています。よく「知っていること」と「できること」は違うと言いますが、さらに言うと、「できること」と「教えること」も違います。今回のブログは「知らない人を知っている人にする」のと、「できる人を教えることができる人にする」ことに役立つように書いています。ソーシャルスタイルについて無数にあるスキルの中で、昔も今も最高に人気があり、役立ち、喜ばれるのがソーシャルスタイルです。現時点では、「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/前編」、「コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/後編」の、わずか4000文字程度しかお伝えできていません。これはブログの中で書くとここだけ大部になってしまうので、他の形でお伝えする方法を考えますね。ソーシャルスタイルは、日本に持ち込まれる前から、世界の数多くのトップ企業で導入され、売上増や顧客満足度の向上、組織の強化、生産性の向上などに活用され、成果を出していました。これを米国から日本に持ち込んだばかりの頃、若い私は「こんなカンタンなことで組織がうまくいくなんてありえない」とひそかに思い、この理論の矛盾をさがすなど、批判的な目で研究をしてきたものです。ところが私の予想を超えてお客さまからは絶賛の声、声、声。日本で最初に導入されたのは、トヨタさん、IBMさん、とてもビッグなプロジェクトでした。まぁ、いろいろとありまして、導入から13年目に私はこの理論に屈服し、それからは伝道につとめております(笑)。今では、「この理論を知らないで仕事をするなんて、ありえない」と思うほどです。チェンジマネジメント、組織統合や合併、民営化、上場、ベンチャーの急成長を支えるときなど、施策はさまざまですが、かならず、一番ベースの部分でソーシャルスタイルが活用されてきました。この理論は、世界の研究者やビジネス界の人財関係者が、オープンソース型で知恵を出し合い磨き上げてきたものなので、いつ生まれたかのかはっきりしませんが、見方によってはもう100年近く経つのかもしれません。それが今でも色あせないばかりか、ここ数年は、実業界と学会の両方から、ソーシャルスタイルのAIへの搭載に関して、何件もご相談を受けています。AIにソーシャルスタイルが搭載された世界を空想すると、ふと、これは悩める人類に、天が手を差し伸べた理論なのではないかしら、と思ったりするのです。

  • 20May
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      人財開発のお仕事、その他ご質問への回答①

      こんにちは、室伏順子です。5月1日から始めたブログですが、お役立ていただいているようで、嬉しいかぎりです。はじめてのブログで勝手もわからず、お恥ずかしいところも多々ありますが、お励ましやご期待を寄せていただいていることに驚いております。さて、今日は、今までコンサルティングや教育研修でお目にかかった皆さんや、このブログで初めてご縁をいただいた方々から、この20日間にいただいたご質問の一部にご回答しようと思います。室伏順子さんは、なにをしている人なのですか?急に思い立って書き始めたので、十分な自己紹介もせずに失礼いたしました。肩書は人財育成コンサルタントです。組織が変化していこうとするときに、社員や経営層の皆さんが、新しい時代にふさわしい考え方や行動がとれるように、方針を決定したり、仕組みをつくったり、教育用資材を作成したり、トレーニングをしたりしています。たとえば創業100年以上たって、今なお大活躍している会社が日本には約三万社あります。100年続く企業は1パーセント未満ですから、100年企業は今までも時流に応じて変化し、試行錯誤して生き延びてきたのです。ところが100年以降がさらにむずかしく、多くの企業はここで意識的に大変革をしようとします。カタカナの言葉でチェンジマネジメントと呼びますが、私は何社かで、このお手伝いをしています。また、単にチェンジマネジメントだけではなく、大きくなりすぎた組織の統合や、組織風土の違う企業の合併のお手伝いもございます。「民営化」という言葉をときどき聞くと思います。国が運営していた企業、特殊法人が、一般の民間企業になっていくことを指します。この変革は、新しい会社を作ったほうがよほど簡単だと思うほどのおおごとです。なにがたいへんと言って、社長から若手まで、いままでとまったく違うマインド(考え方や精神)になって、新しくお商売を始めるのです!今まで「国民」と呼んでいた私たちのことを、「お客さま」と呼ぶ、このこと一つとっても、彼らにとってはまさに青天の霹靂なんです。会社が大きくなって、証券市場に上場するお手伝いもします。同じ証券市場といっても、東証一部上場というハードルの高いものとなると、整えるものがたくさんありますが、その一つ、人財関係に関するものを広く担当し、整備していくお手伝いをしています。さらに、皆さんもよく知っている急成長のベンチャー企業なども、水面下ではたくさんの仕掛けや工夫をしていますが、彼らが大きくジャンプしていくときのお手伝いもしています。チェンジマネジメント、民営化、上場などは何年もかけて行いますが、ベンチャー企業はおそろしい早さで変わっていき、数か月であっという間に結果がでます。ほかには、3年で売り上げを○割増加させたい、顧客満足度を○ポイント上げたい、離職率を○パーセント下げたいなど、いろいろなご相談を受けては問題解決のお手伝いをしています。なぜ、今、ブログを書いているのですか?COVID-19で、私の多くのお客さまも在宅勤務になるなど多大な影響を受けています。会議であれば遠隔会議システムを使って開催できますが、人が集まることができません。とくに4月~6月は新人研修の時期ですが、これらが開催できなくなりました。そこで私自身、現場から離れることで時間ができました。同時に、お客さま、とくに急な変化で悩む若手やマネジャー層から、新人の育成や働き方に関してご相談を受けるのでそれに回答しているうちに、私のお客さま以外でも、日本中同じ悩みをお持ちの方がたくさんいらっしゃることに気づき、スキルシェアをしたいと思って始めました。Stay Homeの時期が終わり、もとの日常に戻ったら、記事を書き続けることがむずかしくなるかもしれませんので、それまでは毎日書いていこうと思っています。次の記事では、引き続きご質問にお答えしていきます。

  • 19May
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      脳科学と人財育成

      ~脳の構造を知って、ムダな教育はやめよう~春は、新人たちが大きな希望やささやかな不安を胸に入社し、仕事で力を発揮しようと、毎日、はりきって新人研修を受ける時期です。企業の人財開発の皆さんも、マナーやビジネス基礎を教える講師たちも、ここ一番の活況を呈している、、、はずなのですが、今年は自粛で、入社したのに自宅待機の新人が何万人といらっしゃいます。採用が10名以下の小規模企業では、マナー研修など対面で実施した方が効果の高いものは、ソーシャルディスタンスをとりながら実施したという話も数例お聞きしました。弊社のお客さまは、全社、取りやめか、無期限延期ということで、1日も研修のない、初めての経験をしております。さて今日は、研修を実施して意味のあるものと、意味のないものがある、ということをお話ししたいと思います。教育に携わる方はもちろん、部下の育成をするマネジャー、ひいてはこのブログを読んでくださっている自己成長しようとしているすべての方に知っていただきたい内容です。✔この記事の内容 脳の三層構造と人財育成 育成、指導、研修の対象にしてもムダなもの 見極めは、3か月脳の三層構造と人財育成脳は、受精してから生まれるまでの間に、脳幹→辺縁系→大脳皮質という順に出来上がっていくのだそうです。そしてそれらの脳の部位は、それぞれに担当するもの、司るものが異なります。3つの脳の呼び方はいろいろありますが、人財育成の観点から使い勝手のいい名称は、発達段階に応じた「古代脳」「中間脳」「新皮質」です。  ですので教育をしていく場合は、対象者が他人であっても、自分であっても、新皮質がコントロールできるものでなくては教育効果がないのです。うっかり古代脳がつかさどる部分を変化させようとして、どれほど気合と根性でがんばってもどうにも変化がないばかりか、変化しない相手や自分を責めることになってしまうという悲劇さえ引き起こします。育成、指導、研修の対象にしてもムダなもの古代脳が司るのは、生命維持のための「本能」的なものです。たとえば、食物がなくなったときどうやって生命を維持するか、などがそれに当たります。 どこか食物がありそうなとこへ、はるばるとエサを捜しに行く「渡り鳥」 ムダなエネルギーを浪費しないで生き延びようとじっとする「冬眠する熊」どんなに教育をしても、その一代で「渡り鳥」が冬眠するようになったり、「冬眠する熊」が、今年はどこかへでかけてみるか、という行動にでることは、ちょっと想像ができませんね。これに似ているのが、営業活動の形態の1つ、「飛び込み訪問」です。これは製品、サービスを紹介し購入してもらうために、知らないお客さまのところに、お約束もなしにいきなり訪問するものです。一般的に100軒飛び込んで、話を聞いてもらえるのが1軒くらいといいますから、99軒は断られるのですね。皆さんは、こういう仕事は、できそうですか?人には「渡り鳥」の因子、「冬眠する熊」の因子の両方があります。そのどちらが多いかで、本能的な行動が違ってきます。「冬眠する熊」の因子を多くもっている人にとっては、飛び込み訪問は地獄です。まず、知らないところにいきなり飛び込むというのは大変な勇気が必要で、最初の一歩を踏み出すだけで、エネルギーを消耗します。その結果、断られる、また勇気を奮い立たせて訪問する、また断られる、そんなことをするうちにヘトヘトになり、公園や営業車のなかで休んでいるうちにうとうとしてしまう。そんなことが毎日続くと、だんだん体調も悪くなり、会社に行きづらくなり、辞めてしまうということが実際に起こります。ちなみに、日本人の約7割がこちらの因子を強くもっているというゲノム解析があります。一方、飛び込み訪問が好きだ、平気だ、ガンガン売るぞ!という方は、「渡り鳥」の因子を強く持っています。断られても、断られても、落ち込むとか傷つくことはなく、次々とペースを早めて訪問し続けます。かつてこういう方に、「なぜ断られ続けても落ち込んだりせず、元気でいられるのか」、と直接インタビューをしたことがあります。「だいたい100軒に1軒は成功するので、断られるたびに、よっしゃーこれで一歩、成約に近づいた!よし、次だ!」と喜々として訪問するのだそうです。周りからみると、鬼のメンタルという感じですが、自分ではメンタルが強い、という認識はとくにないようです。そうですよね、単に遺伝子に従って本能的にそう動くだけですから。歯を食いしばって頑張る、悲しみに堪えて家族のために身を粉にする、ということでは、まったくないのです。見極めは、3か月飛び込み訪問に関しては、昭和から平成の中盤くらいには、「冬眠する熊」の方に、無理やりやらせて根性をきたえよう、という動きがよくあったものです。しかし、これをやっても売上は向上せず、むしろ心身をこわして辞めてしまう方が多く出ました。今では、多くの会社は、この育成は無意味だと知り、強要することも減っているようです。皆さんに意識していただきたいのは、皆さんのお仕事の中で、この飛び込み訪問に匹敵するような、「できない方にはできない仕事」「育成、指導してもできるようにならない仕事」を見極めることです。たとえば、お客さまにお納めした製品、サービスに重大なトラブルが発生したときに、夜中でもあってもまず一番にお客さま先に駆けつける、いわゆる「火消し」のお仕事は、これに該当します。こんな仕事が大好きな人はいないでしょう。けれども、まぁ、わりとできてしまう方がいる一方、抜擢されたら脚がすくむ、頭痛や腹痛、動悸がする、お客さま先に行っても、アワアワして落ち着いて話せない、帰社したらぐったりしてもう動けない、という方もいます。他に最近では、代表電話や、部や課にかかってくる固定電話に出られない新人も出てきています。これはいちがいに決めつけることはできないのですが、同じ理由であることもあります。そこで「この仕事は、古代脳に関係するのか、しないのか」を見極める必要があります。私が、人事部から依頼されて分析する場合には、いくつかの理論を用い、複数の角度から見極めて結論を出します。皆さんが手軽に見極めるには、まず3か月、育成や成長にトライしてみる。この3か月の間、やり方は工夫して継続的にトライしてみます。やっているうちに、成長しないどころか、気持ちが落ちる、不安になる、むなしい気持ちになる、などのことがあれば、それは育成や成長の対象にしない方がよいことなのかもしれません。実際、クライアントさんにコンサルティングする場合は、もう少し複雑な行動計画をたてますが、手軽に行うなら、このやり方がベストだと思っています。

  • 18May
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      若手のモチベーションを下げる会議を撲滅しよう:PMD法

      ~全員参加で行動計画ができあがる不思議な技~✔この記事の内容 それでも会議でできることがある PMD法の手順 PMD法成功の秘訣それでも会議でできることがある若手のモチベーションを下げる会議を撲滅しよう:AT3で、アジェンダ、ファシリテーターがない会議はムダな会議になりがちだとお伝えしました。ですので、会議を変えていこうとしたら、まず、ちゃんとアジェンダをつくり、ファシリテーターをおくとよいのですが、わかっていてもなかなかそうなっていかない組織が多いのが実情です。なにしろ日本では少し前まで「宮中御前会議」と揶揄される、誰も発言しない、何も決まらない会議が普通にありました。私は、国の組織を民営化していく案件をいくつか担当してきたのですが、まさに、まさに、「この会議はなに?やる意味あるの?」というような、ただ集まったという形跡を残すためだけのような会議を実際に経験しています。発言をもとめられて、思わず「この会議の目的、ゴールはなんでしょうか?それを明確にしていただけましたら、いくらでも発言、アドバイスいたしますが。」などと会議を前に進める方向で発言すると出席者一同びっくりし、すぐに発言を制止される、という不思議な体験をしたことがあります。アジェンダ、ファシリテーターという概念とは、水と油、なかなか参入障壁が高いわけですね。ちなみに「宮中御前会議」という揶揄は、その部分のみウィキペディアから引用すると、このようなものです。「天皇による意思の表明・発動は(天皇自らにその責任が及ぶため)好ましくないとされ、たとえ出席しても一言も発しないことが多かった。 御前会議での決定は、即時でそのまま国家意思の決定となるのでなく、改めてその内容について正式の手続(例えば閣議)の諮問を経てから正式に決定された。」このような不思議な伝統をもつ日本の会議に一石を投じたのが、このPMD法です。正式名称はカタカナで長くて親しみにくいので、私たちは「ペーパーメモは大事だよ(法)」と親しみを込めて呼んでいます。これは、宮中御前会議ではものが決まらず困り果てた陸上自衛隊の依頼を受けて、岐阜県の大学教授が開発した、日本独自の会議の技です。導入してからは会議の生産性、効率が目覚ましく向上、それを見た岐阜県のご担当者さまが、この手法を日本に広く展開してほしいと、東京の私の事務所にわざわざお越しになったのです。PMD法の手順Step1A4コピー用紙を16等分して切り分けたものを大量に(30枚×人数分)用意する。Step2ゴールに向けて必要だと思われる具体的行動を、参加者全員が各自で15分間、紙に書き込む。文は「○○を△△する」という表現にし、用紙一枚に一つの行動を書く。Step315分経過したら、全員の書き込んだ用紙を時系列に沿って並べて、大きな用紙(模造紙、チャート紙)の上にならべて置いていき、完成したら用紙をセロハンテープで貼りつける。その場合、時間の流れは模造紙の下が現在、上が未来とする。この作業が完成すると、ゴールに向けた複数の行動計画が出来上がっているのです。全体像が伝わりましたでしょうか。Step 3で「全員の書きこんだ用紙を時系列に沿って並べる」とさらっと書きましたが、ここがキモですので、どんなことをするのか具体的にご説明します。 ①全員が書いた紙を真ん中にあつめ、山にします。 ②誰かがその中から2枚、取りあげます。 ③その2枚に前後関係があれば、模造紙の左下(どこでもいいですが、仮に)に置きます。そのとき、先に行うものを下方、後に行うものを上方に置きます。 ④その2枚に前後関係がなければ、左下に1枚、その右隣りに1枚、置きます。 ⑤次の用紙を山の中から取り出し、④で置いた用紙に書いてある行動との前後関係を見ます。関係があれば③を行い、関係がなければ④を行います。 ⑥これをしながら、同じことが書いてある紙があれば捨てます。完成しかけてきたとき、足りないもの(誰も書いていないけれども必要な行動)に気づいたら、それを紙に書いて必要なところに置きます。 ⑦だんだんと、模造紙上に4~6本程度の紙の列(縦)ができていきます。それを見ながら、さらに気づくたびに紙を動かしていきます。決め手は時系列、つまり行動の前後関係だけです。 ⑧置き終わったら、セロハンテープを長く切って、その列ごとに模造紙に貼り付けます。PMD法成功の秘訣ポイントは3つです。✔判断基準は時系列だけたくさんある紙を見て判断するときのルールは時系列、つまり前後関係があるかどうか、だけを見ます。けしてカテゴリー分け、仲間分けをしません。これをやりだすと意見がわかれていまい、PMD法のよさが半減します。✔ポストイットはつかわない模造紙の上の小さな紙は、最後までなんども動かします。ポストイットを使うと、「今ある場所からはがす」「新しいところに貼り付ける」「またはがす」という作業が生まれ、時間がかかります。わずか1秒前後かもしれませんが、それが思考の動きを止めてしまうので、やっていて大変フラストレーションが生じ、PMD法本来の強みが発揮できません。✔大人数でやらない最初は3名くらいでやるとよいでしょう。慣れてきても5名くらいまでがちょうどいいです。人数が多くなると、全員が書いた紙の山を見て、あまりの大きさに、時系列で判断するという地道な作業の前に、ついついグループ分け、カテゴリー分けをしだす方が多く、これをやったとたん、PMD法を使う意味がなくなるのです。何度も読んで理解しようとするより、これを見ながら1度、3名でやってみてください。私自身、最初に話をきいたときはこんなやり方に意味があるのか、とかなり否定的だったのですが、一度やってみたら感動しました。普通の会議につきものの、意見があるのに言わない人に神経をつかったり、すんなりものが決まらないストレスなどを一切感じないですんだのです。その上で、普段よりずっと短い時間で、ゴールに向けてやるべきことが整理されてそれに従って行動するだけ、という成果物(模造紙)ができあがっている!私の会社ではこの模造紙をパーテーションに貼って、ちいさな紙の脇に担当者名と納期を書き入れ、それを見ながらサクサク作業を進めています。会議のツールもいろいろありますが、紙とペンだけで皆の手で作り上げるPMD法、この気持ちよさを味わってみませんか。

  • 17May
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      若手のモチベーションを下げる会議を撲滅しよう:AT3

      ~会議で意見がでないときのお助け技~✔この記事の内容 ムダな会議 AT3のフォーマット AT3の使い方ムダな会議日本の伝統的な企業風土をもつ企業で、風土を変えていくお手伝い(チェンジマネジメント)をしていくとき、「会議」の変革は大きなポイントです。若手が仕事でモチベーションを下げてしまう原因を調査すると、だいたいいつも3位以内に入るのが、「ムダな会議」です。ムダな会議を引き起こす原因は、おもに次の2つです。1.事前のアジェンダがないアジェンダとは、会議の目的、目標(ゴール)、議題、時間を明記したものです。それが事前に配布されないと、準備もできないまま、ただ参加することになります。また、アジェンダがなければ、そもそも自分がその会議に参加する立場にあるかどうかの判断もできないまま、参加することになります。2.ファシリテーターがいない会議のファシリテーターとは、会議がスムーズに進行するようかじ取りをしていく人です。議長のような権限のある人が行ってもよいですが、若手が行っても問題ないばかりか、むしろ円滑に進むことも多いです。おもな仕事は、会話のしやすい場をつくり、参加者全員から意見を平等に引き出して、合意形成にもっていくことです。ファシリテーターが不在なことによる、若手がモチベーションを下げるタイミングには、このようなものがあります。 上司や上の人しか意見を出さず、若手に反対意見があってもうまく引き出してもらえないとき 結論らしきものが出ても、具体的な実行計画まで決めず、担当者も、納期もあいまいなまま終わってしまい、結局なにも実行されないときこのように会議の進行で大切なアジェンダとファシリテーターですが、現状はどうでしょうか。最近、アジェンダはかなり急速にどちら組織でも導入されてきました。 一方、ファシリテーターという役割は、なぜかなかなか導入が進みません。そのかわりに、複雑な会議のツールや大がかりな手法を入れて、なかば力技で会議の合理化をはかろうとする企業もありますが、こちらも成功例は少ないようです。そこでここでは、ごく簡単で誰でも気軽に導入できるちょっとした手法のうち、今までお客さまにご紹介して、かなりの割合で使っていただけているものを、1つご案内します。AT3のフォーマットこちらは、以下のようなごくシンプルな手法です。四角を書いた紙を人数分用意して、今から意見を出すテーマ、課題を真ん中の四角に記入します。それができたら、ファシリテーター、議長が3分のタイマーをかけて、全員、一斉に思いつく意見を8つの四角にランダムに(順不同で)記入していきます。1つの四角に入れる文字数は、12文字以下にします。つまり単語や文節、短文です。書き終えたら、優先順位をつけるために、より主張したいものから順に、◎、○、△を、1つずつ、書き入れます。もとは中国の兵法だったようですが、その後、いろいろな人が、やり方を間違えたり、自分が発明したと言って手を加えたりして、本質とは違うことをネットに書いています。そこで、私はAT3という、あえてgoogleにひっかからない名称で伝えています。「あっという間の3分間」と覚えてください。ホントは違いますが(笑)。AT3の使い方会議でこの手法を使うと、3分間で、全員から複数の意見がでます。意見がでさえすれば、あとはファシリテーター、議長がそれをもとに会議を進めます。たまに1つか2つしか記入しない方がいます。その場合は、その方に情報が届いていないのではないか、または、その方はこの会議に呼ぶべきでなかったのではないか、と考える必要があります。なぜなら、この方は会議に参加しても、貢献できずモチベーションを下げてしまうからです。日本の組織では、若手が発言しにくい雰囲気がしばしばあります。そのようなときには、口頭では意見を言わない方も、紙を使うとたくさん書く光景が見られます。なお、全員から意見がポンポンでる会社では、そもそもこの手法を使う必要はありません。むしろ出た意見をまとめる力(ファシリテーションスキル)が求められるでしょう。

  • 16May
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      仕事は、適当にやろう!?

      ~仕事は100%やろうと考えない~入社2年目です。希望の人気企業に就職できた喜びも薄れ、仕事に追いかけられる毎日です。手を抜いたりせず、せいいっぱい頑張っているつもりなのですが、どうも仕事が回らず、自信をなくしています。まわりをみると、余裕で仕事をこなしている同期や、副業でそうとう稼ぎながら本業の仕事の評価も高い1コ上の先輩もいて、焦ります。テレワークになると仕事の「成果」が今まで以上にはっきり見えて、上司からよく叱られ、ますます追いつめられた気持ちになってしまいます。自分は能力がないんじゃないか、と落ち込んだり、悲しい気持ちになります。仕事を辞めた方がいいのでしょうか。✔この記事の内容 転職は仕事の回し方を覚えてから すべての仕事を100%やってはダメ 自分なりの仕事の回し方をつくろう 広く世界を見てみよう転職は仕事の回し方を覚えてから今、こんな悩みがよく寄せられます。テレワークになると、上司の目に見えるのが「仕事の成果」、つまり資料や制作物、提案内容、営業成績など数字で評価されるものはその数字、そのようなものばかりです。会社にいれば目に見え、耳に入る、あなたの存在や働く姿、お客さまに対する顧客満足度の高い対応、同僚との人間関係やチームビルディングの力などが、テレワークでは上司に届きません。これは転職して他の会社に行っても同じです。ましてフリーランスや独立などは、自立的な自分に近づいてからでないと危険です。このような相談をされて、仕事を辞めることをすすめているのは、唯一、上司がストレスをぶちまけたり、人格非難をしつづけるような場合です。この時期、そのような上司のもとにいる場合は、他にいい仕事がある、ないにかかわらず、自分を守るためにその場を去ることは、賢い選択でしょう。すべての仕事を100%やってはダメこの質問者のように、まじめでいっしょうけんめいやっているのに、空回りしている方は、一度、「すべての仕事を100%やるべき」と考えていないか、自分に問いかけてください。たいだいの方は、マルチタスク、つまり一度にたくさんの仕事をかかえていますね。その仕事をすべて、自分が納得する100%の精度に仕上げようとすると、まず時間が足りませんし、それ以上に、とても残念なことに人の役にたっていないかもしれません。たとえば、お客さまに納めた製品について、なにか不具合があってお問い合わせがあり、それに対してメールを出すとしましょう。この製品に大変詳しいあなたが、製品の構造や特徴、各種スペック、強み、弱みなどから書き起こし、その不具合についてさまざまな可能性を考察し、考えうるすべての対応策を書いた資料を作成したとします。自分としては完全に分析ができ、プロとして納得のいく100%に近いものができたと満足するかもしれません。けれども、このメールを受け取ったお客さまは、はたして嬉しい方ばかりでしょうか。プロ級にこの製品に詳しいお客さまは別として、何割かの方は、「なにこれ?どこを見ればいいの?はぁ??」となってしまうことでしょう。そんな可能性があるときは、まず、このお客さまが今すぐ知りたいこと、今すぐできる対応策をシンプルにお伝えする方がいいでしょう。それがたとえあなたにとって20%でも、それで解決すればお客さまにとっては「それがいい」のです。もし,それでは足りないということになったら、お客さまに再度よく情況をお聞きして、お役に立てそうな対応をしていく、という方法もあることを知ってください。 これは実は、社内の資料や、提案なども同様です。ですので、抱えている仕事を見て、「この仕事はまず一度、20%で提出してみよう。こっちは80%くらいにしないと、な。」などと判断します。この表現がどうにも気持ち悪い方(ソーシャルスタイルでアナリティカルの方は、しばしば抵抗を示します!)は、すべて100%の仕事をするけれども、仕事によって100%の程度が違う、ということで重みづけを考えてください。※ソーシャルスタイルの概要はこちらをどうぞ。コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/前編コミュニケーションが苦手なら、まずここだけは押さえる/後編自分なりの仕事の回し方をつくろう✔まずはマインドセットする前の項目で書いた通りです。✔集中と休憩の、自分なりのリズムをつくるテレワークでは、会社での仕事とは違うリズムが必要です。仕事内容や作業場所の環境にもよりますが、テレワークでは集中しがちなので、意識的に小休止を入れた方がうまくいくようで、調査では25分~35分程度に1回、5分休憩が推奨されています。ずいぶんこまめに休むなぁという印象ですが、やってみるとたしかに集中度合が高まり、効率的だと感じます。ちなみに、私は33分33秒にタイマーをかけています。ただ、本気で深く集中しているときは、タイマーを無意識に止めて仕事に没頭していますが(笑)✔納期は今まで以上に意識するテレワークで納期を守らないのは、対面で仕事をしているとき以上に信頼を失います。上司は皆さんの仕事ぶりが見えないので、納期より少し前から気を揉みだします。納期までの時間や、仕事の性質(とくに後工程)、できれば上司の納期に関する感度も含めて考え、実際の納期より少し前に提出すると、皆が気持ちよく仕事ができます。✔指摘をうけたら、へこまず、気持ちよく、すぐに対応する 自分の判断で仕事に重みづけをし、100%の幻想から逃れたのですから、相手から見て、足りないと思われることがあるのは想定内です。ですので、その指摘を受けたら、「あ、この場合は、これでは足りないのね!」と淡々と受け止め、へこんだりすることなく、さっさと対応します。そのうち、だんだんと重みづけの判断がうまくできるようになるでしょう。✔自分にできることに集中し、それ以外のことに振りまわされない 仕事は一人で完結するものではありません。関係者から資料をもらったり意見をもらって初めて仕上がる仕事もあります。でも、皆が納期通りに動いてくれるわけでもありません。対面なら、「あれ、急ぎでお願いしますね!」と声をかけることもできましたが、テレワークだと、なんども催促のメールを出すのは抵抗があることでしょう。実際相談を受けたときには次のようにアドバイスしています。Step1「自分にコントロールできること」と「自分にはコントロールできないこと」を明確に切り分けます。Step2自分にコントロールできることは、集中して行います。Step3自分にはコントロールできないことは、最終的には相手次第です。これに対しては、「自分が影響を与える手段があるか」、「あるとして、それをどこまでやるか」を決めておき、それをしても相手が動かないなら、それはそれでよしとします(自分を責めない、振りまわされない)。Step4相手(まわり)が動いてくれず自分の仕事が不十分な場合には、その事実は、通常の「報告・連絡・相談」として淡々と上司や関係者に伝えます。こういうマインドを、とくに若手には持っていただきたいです。それができずに心身を傷めてしまう若手をたくさん見てきました。心身は一度壊してしまうと、ほんとうにつらいですし、回復にも大変時間がかかります。広く世界を見てみようまじめすぎてしまう方は、会社以外のコミュニティーものぞいてみたり、動画や書籍でさまざまな価値観があることを知りましょう。海外旅行ができるようになったら、東南アジアや中東、アフリカなどに行ってみるのもいいですね。東南アジアの農村で、昔ながらの農機具を使いゆったりと畑仕事をしている光景や、悠久のナイル川に小舟で繰り出し、豪華客船を追いかけては1ドル、1ドルと叫びながら観光客にお土産ものを売り、陽がかたむくとナイルの岸に上がって、家族との豊かな時間を過ごしている風景…きっと今まで知らなかった生き方、働き方、価値観が、あなたを豊かにすることでしょう。

  • 15May
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      コロナ鬱

      ~落語に見る江戸っ子の知恵を、今に生かす~昨日、かつてなら通勤ラッシュだった朝の時間帯に、地下鉄を乗り換えようとして私は階段を下りていました。すると、下からきちんと身なりを整え、革のビジネスバッグを持った、40代くらいの男性が、少しふらつきながら上りエスカレーターに乗ってきたのですが、ふと目をやると、片手にワンカップ大関。それをグイッと飲んでいます。エスカレーターが上るにつれ、彼は自分の上半身をエスカレーターの手すりにゆだねるように崩れていきました。彼はこのあとどうなったのかしら。 毎日毎日、一日中、家族が全員そろって家にいるという経験は、ほとんどの日本人は今まで体験したことがありません。もともと仲のいい家族や、賢く工夫できる成熟した家族は、プレゼントのような、素晴らしい人生の家族時間を過ごしています。一方、けして広くはない日本の住環境の中、子供は学校に行かれないストレス、おとうさんはお給料が減ったり、仕事がなくなったりの不安、おかあさんは家族全員の食事を日に三度整えなくてはならない重責に、悲鳴を上げている家族も少なくありません。そんな中でコロナ鬱、自傷行為、暴飲暴食、食べられない、不眠、家庭内暴力やモラルハラスメントなどが増えてきています。様変わりしてしまった今の世界は、 自分を責めてもなにも好転しない 誰が悪いのでもない 誰を責めても状況はよくならないコロナ鬱や家庭内暴力などのご相談に対してどうアドバイスしたらいいのかしらと精神科医の友人と意見交換をしていたら、彼女は面白いことを言い出しました。「自分の中の、イライラ、モヤモヤ、ウツウツ、不安、おそれ…そんなものと、ソーシャルディスタンスをとったらいいわね!」イライラや不安は自分が感じているわけですが、そこをイメージで自分から取り出し、自分の外にそのイライラや不安を置いてみて、それと自分の間にソーシャルディスタンス、つまり適度な距離をとろう、という妙案です。そうすることで、イライラや不安に自分がすっかり取り込まれて一体化してしまうのを防ぎ、それによって暴力や自傷行為などの行動をとってしまうのを減らすことができるのです。この話を聞いて、あれ?これ、どこかで聞いたことがあるな、と思い出したのが・・・・                                                落語に堪忍袋(かんにんぶくろ)という話があります。職人の熊五郎さんと、おかみさんのおミツさんは、年中、日に何度も、近所に響き渡るような大声で夫婦喧嘩をしています。ある日、喧嘩を聞きつけた長屋の大家さんが、おミツさんに手ぬぐいで『堪忍袋』を縫えと言います。喧嘩したくなったらその袋の中に不満や相手への悪口、啖呵を怒鳴りこんで、紐をしっかり締め、夫婦円満をはかるようにと諭します。翌日から、熊さんも、おミツさんも、交互に袋を手にして、「ばかやろー」「スベタアマー」「しみったれ―」と絶叫します。そんなことを続けていると、なんだかすっきりしてしまい、喧嘩にならなくなりました。それを見た近所の人が、「自分にも堪忍袋を貸してほしい」と詰めかけて、とうとう堪忍袋は町中の喧嘩でいっぱいになり、一触即発なほどパンパンになりました。もうこれ以上はいらないから、中をからっぽにする方法を明日にも大家さんに聞いてみようと話していた矢先に、町内の喧嘩でくやしい思いをした長屋の仲間が駆け込んできて、どうしても今、貸してくれと言って袋をひったくった途端に堪忍袋の緒が切れて、中から町内の喧嘩が一気に飛び出してしまった、というお話です。                                                これは、さきほどのイライラや不安との間にソーシャルディスタンスをとる、という先生のアイデアから思い出した落語ですが、これに限らず落語には、生きぬく知恵がたくさんつまっています。無一文でも、ちょっと間抜けでも、喧嘩っぱやくても、「それが人間」と全部を肯定し、どうにもならない人生の不条理を、ぶつぶつ言いながらも全部まるっと飲み込んで、軽妙洒脱に生きていく、そんな生き様、コミュニティーの作り方の知恵が満載です。今、寄席が休演となり、活躍の場がなくなった噺家さん、落語家さんが、誰もいない寄席の高座や自宅から、YouTubeで落語を配信しています。笑うことは、なにより手軽に、ノーコストで、免疫力を高めます。笑えないときは、無理にでも口角をあげると、脳が勘違いしてある系統の免疫だけは上げてしまうそうです。万事休すの今こそ、笑いませんか?

  • 14May
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      化学物質過敏症と、香害(こうがい)

      ~そよ風クリニック院長 宮田幹夫先生~最近、化学物質過敏症が、少しずつ認知され始めました。ウィキペディアによると、化学物質過敏症とは、「非常に微量の薬物や化学物質(主に揮発性有機化合物)の曝露であっても健康被害が引き起こされるとする疾病概念」と定義されています。日常に使われる洗濯用の洗剤、柔軟剤、芳香剤、消臭剤、シャンプー、リンスなどの強い香りが引き起こす事例が多く、それらをとくに「香害」と呼び、シャボン玉石けんはこのようなポスターを作成して、注意を喚起しました。2018年6月に朝日新聞に掲載したこの広告は、2018年度朝日広告賞部門賞(薬品・化粧品・トイレタリー部門)を受賞しています。この広告が生まれるきっかけになったのは、友人たちの服の柔軟剤の香りに苦しむ小学生からの直筆の手紙でした。*******シャボン玉石けんの広告掲載無添加せっけん作りにこだわる「シャボン玉石けん」が、「香害の実態を認識させた」として新聞広告賞を受賞した。この広告は、合成洗剤等の人工的な香りがめまいや吐き気などを引き起こすことを、「香害」として問題提起するものである。毎日新聞記事(2019年11月6日)へ  https://mainichi.jp/articles/20191106/k00/00m/040/310000c(2020年5月13日現在:リンク先が削除される可能性がございます)******* 朝日新聞は2020年5月9日、「柔軟剤の香りが気になるという相談が国民生活センターに相次いでいる」という記事を掲載、内容はまだ十分とは言えませんが、大手メディアが扱ったことは画期的で、これを見てやっとここまで来たと涙を流した「香害」被害者の方も多かったと思います。私がニューヨーク州に住んでいた1987年頃から、米国のいくつかの州では、化学物質過敏症への対応策を取り始めていました。たとえば、役所や銀行などの列に並ぶときに、「香水」を付けている方は専用ラインに並ぶようにして、化学物質過敏症の方への影響を減らす工夫をしている州が複数あると、ニュースで聞いた記憶があります。日本では2009年10月1日、厚生労働省が化学物質過敏症を認め、病名をICD-10(国際疾病分類)の中毒の項(T65.9)に分類し登録したとのことですが、まだまだ広く認識されるには至らず、反対に人工香料がより強く長く作用する柔軟剤が開発されるなどの傾向がみられます。化学物質過敏症の方は、身近にも増えてきています。その症状は、実際に複数の事例を見聞しないとちょっと信じられないかもしれません。朝、吐き気がして目が醒める日は、たいがいマンションの下の階の方がベランダに干した洗濯物から、柔軟剤の強烈な匂いがただよっている…これは窓を閉めていても入り込んでくるそうです。道を歩いていて、すれ違った人から漂ってきた柔軟剤や香水、ヘアスプレーの強い香料が鼻に入ると、その場で吐き気やめまいが起こり、呼吸もしにくくなり、ときにはその場にうずくまることもあります。歩けなくなってタクシーで帰宅しようとしても、タクシーのドアが開いたとたん、芳香剤の強い香りで症状が悪化してしまうこともしばしばです。ある方は、買い物をしてお釣りを受け取ったとき、なにかもわっとしたものを感じたのですが、翌日になって発熱し、起き上がることができずに寝込んでしまったと、手記を寄せていました。お札はたくさんの方の手を渡ってきていることから、複数の化学物質を吸収しているので、化学物質過敏症の方は、しばしばお札で具合が悪くなります。今の日本は、「香害」が野放しなので、学校や職場、病院までも汚染されていて、化学物質過敏症の方は、普通の日常生活ができなません。化学物質過敏症の診断ができ、生活指導ができる医師は大変に少なく、数えるほどだそうです。その一人、そよ風クリニックの院長、宮田幹夫先生にお話を伺いました。宮田幹夫先生1936年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒。北里大学医学部教授をつとめていた97年から化学物質過敏症研究を開始。2009年に全国で唯一、化学物質過敏症専門診療の「そよ風クリニック」を荻窪に開院。診療室に入るには、3日前から香料を遠ざけ、当日は一切化粧をせずに伺います。待合室で靴下をはきかえ、髪をすっぽり覆うキャップをかぶります。診療室には、大量の活性炭を通過した空気を送り込んでいます。人は、飲食物は1日、1キロ程度ですが、空気は15キロも摂取しているので、空気は想像以上に人に影響を与えるのです。先生は、ご自身がご年配であるにもかかわらず、全国からの診療予約が3か月先までいっぱいで、とても生き生きとたくさんの情報をくださいました。免疫―神経―内分泌というネットワークの中で、免疫に問題が出るのがアレルギー、内分泌に出るのがうつなどの症状、そして神経に出るのが化学物質過敏症なのだそうです。治療は、特効薬のようなものはなく、解毒、代謝改善、過敏性の消去、神経の安定性を目指して行います。呼吸、運動、睡眠、食事、サプリメント(ビタミンCとD)の観点から生活を見直し、なるべく自然に近い状態にもっていく、というホリスティックなお話でした。ちなみに食事では、ポリフェノール、フラボノイド、グロクロン酸、グルタチオンなどが摂れる、以下の食品がおススメだそうです。 ココア、大豆 オクラ、モロヘイヤ、つるむらさき、山芋、わかめ、昆布 キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、キュウリ、ケール、ホウレンソウ、トマトそのほか、青魚、亜麻仁油、緑黄色野菜全般も大切です。ちなみに、化学物質は、毎日、新しく3000種類も開発されている、とか。「香害」に対してNOという立場をとり、化学物質過敏症の方にできる範囲でよりそうことができたら、あなた自身も、自然に近い、健康的な生活になっていくことでしょう。

  • 13May
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      価値観への挑戦:価値観編

      ~「こころのABC」を軽やかに使って、新しい自分になる~「価値観への挑戦:メカニズム編」はこちら「価値観への挑戦:感情編」はこちら✔この記事の内容 ポジティブシンキングが危険なわけ 自分にとってちょうどいい「価値観」に変えていく手順 20代後半から40代前半は、価値観の棚卸のグッドタイミングポジティブシンキングが危険なわけ「こころのABC」では、自分を成長させるように、「価値観(ものの見方や考え方、信念、先入観、偏見)」を変えていきます。その具体的な方法に入る前に、ちょっと大切なことに触れたいと思います。これは成長に向けて考え方を変えていくので、一見、「ポジティブシンキング」と似ているように見えるのですが、まったく違います。安易なポジティブシンキングは、危険です。なぜなら、深く考えることなく気軽にポジティブと言うときは、世間一般からみてポジティブかどうか、という話になってしまうからです。これには弊害があります。 自分を大切に扱うより、日本に根強くある同調圧力に屈する思考パターンが強化される 世間の言う「ポジティブ」になれない自分を責めて罪悪感にさいなまれたり、自己肯定感を下げてしまうでは、そうならないように、どのように挑戦していったらよいのでしょうか。自分にとってちょうどいい「価値観」に変えていく手順「こころのABC」を使った自己成長の手順は、次のステップを踏みます。✔Step1 自分が変えたい「言動」を一つ、みつける日ごろ仕事をしながら、また家族や友達との関係の中で、あるいはよくないクセなど、「これを変えたい、変えよう」とするものを1つ、決めます。✔Step2 それを引き起こす「感情」を確認する言動のもとになるものは、感情のエネルギーでしたね。ごく一例をあげると… (感情)怒り→(言動)殴る、攻撃する、怒鳴る、悪口や皮肉を言う、口をきかなくなる、ドアをあらあらしく閉める、ものに当たる… (感情)自己嫌悪→(言動)なげやりになる、ふさぎこむ、引きこもる、自傷行為をする、人に依存する、暴飲暴食する、食べなくなる…ですので、ここでは、Step1で選んだ変えたい「言動」を引き起こしている「感情」を確認します。✔Step3 その感情を生じさせる「価値観」を見極める感情は、出来事が、あらかじめ大脳新皮質にあるものの見方や考え方、信念、価値観、先入観、偏見などにぶつかってできるものです。ここでは、それを見極めます。その場で少し考えればすぐに発見できる場合もありますが、数日、折に触れて思いを巡らせながら生活しているとひょっと見つかることもあります。あるいは、なかば忘れながらもなんとなく頭のスミで気にかけながら生活していると、ふと、「あ!これ?」と気づくこともあります。誰かとの会話の中で、はっと気づかされることも、よくあります。ものの見方や価値観というものは、ものごころついて以来、体験した無数のことが折り重なってできあがっています。子供のころ、親に教えられたこと、友達のお母さんに叱られたこと、お砂場でお友達と遊びながら経験したこと、学校の先生から受けた教え、頑張って成功したこと、挫折経験、誤解されて悔しい思いをしたこと、友達に受け容れられて自分の居場所がもてたこと…とても思い出しきれないくらいの数限りないことがらが、あなたのものの見方、価値観、偏見などをつくりあげています。苦しい経験、つらい経験がつくりあげた価値観ほど、深いところに入り込んでいて、なかなか思い出せないことも多いです。もし、ここを意図的に行おうとすると、瞑想やカウンセリング、精神分析などが役立ちますが、そこまでしない場合は、むしろあまり執着せず、ぼんやり考えていると、ふと浮上してくることが多いです。✔Step4 その「価値観」を別のものに置きかえるシミュレーションをしてみるさて、いよいよ価値観を変えることに挑戦です。といっても、机上の空論でかまいませんし、ふんわり考えてみる、というゆるやかな感じがベストです。「もし、仮に○○○という考え方ができたとしたら、感情は、今と違って、ずいぶん楽な、いい感情になりそうだな。そうしたら言動もかわるだろうな」というようなことを思い巡らせます。たとえば、私のクライアントさんに圧倒的に多いのが、「仕事では、絶対に間違ってはいけない」という考え方、価値観です。これがその方にとって、ちょうどいい具合に作用しているときは、安定的な気持ちで、生産性と充実感がともに高い、いいお仕事ができることでしょう。ところが、ここがちょっと強く作用してしまうと、感情は…    間違ったら大変なことになる 間違えるなんて、無能な人間だと、不安や焦燥感にさいなまれ、その結果、仕事がスムーズに進まない、ムダな動きが多くなる、ミスを多発する、という真逆のことが起こります。では、ここを変えていこうと思ったらどうするのか。少し落ち着いて10分程度時間がとれるときに、静かに考えてみます。 絶対間違わないようにしようと思っているのに、むしろ間違いだらけだというのは残念なことだ 絶対間違わないなんて、人間にはできないことだ そんな無理を自分に要求しているから緊張し、むしろ仕事が遅くなっているのかも 仕事は、決められた時間の中で、最高のパフォーマンスを出すことだ ならば、時間のなかで精いっぱいやって、それで間違ったら素早く修正し、同じミスを繰り返さないようにすれば十分じゃないかというような感じです。✔Step5 新しい「価値観」を定着させるある程度、自分なりの新しい考え方、価値観が見えてきたら、今度は、それをときどき思い出して、自己対話、つまり自分の頭の中で会話をしてみます。 頻度は週に3,4回くらい 期間は1、2か月くらい 一回の自己対話時間は、2、3分前後 リラックスしているときに実施 そうすると、古い考え方や価値観が薄れてだんだん抜けていき、かわりに自分にしっくりくる新しい考え方や価値観が定着してきます。そうなれば、感情も言動も変わっていることでしょう。 20代後半から40代前半は、価値観の棚卸のグッドタイミング私は、おそらくですが、日本で一番たくさん、リーダー層のビジネスコーチングをしてきた人間の一人だと思います。一人1時間程度のコーチングを、一度に数百名依頼され、それを数年間続けて組織を変えていくお手伝いをしてきました。その中で、ほんとうにいろいろなことを教えていただいたのですが、その一つが、「こころのABC」をつかった、価値観の棚卸です。40代になって、魅力的で部下からも慕われ、成果も出し、自分のことが好きで、家族にも愛されているリーダーに共通の、数少ないことの1つがこれでした。 つまり、だいたい30代の10年くらいをかけて、自分の中の価値観やものの見方、考え方を一つ一つ見直し、よいものはそのまま大事にし、変えたほうがいいなと思うものは変えていく、という内的な作業を、誰に教わるともなく、自発的になさっていたのです。「こころのABC」を成功させるポイントは、力を入れすぎないことです。少しゆるい感じで、頭だけではなく、心や身体の感覚にもちょっと意識を向けながら、軽やかにやってみてください。「価値観への挑戦」は、以上で完結です。お疲れさまでした!

  • 12May
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      価値観への挑戦:感情編

       ~「こころのABC」を軽やかに使って、新しい自分になる~「価値観への挑戦:メカニズム編」はこちら✔この記事の内容 「価値観」を発見するには「感情」から 「感情」をイキイキと感じる 「感情」の種類 「感情」を見つけたら、ただ感じ、ただ受け容れるだけ「価値観」を発見するには「感情」からところで、自分の価値観やものの見方、考え方を、すべて把握している方はこの世界にいるでしょうか。これらの多くは長年の経験の積み重ねから無意識のうちに形成され、そのいくつかには自分でも気づかないまま日々を過ごし、その気づかないものに自分の言動を支配されている、というホラーのようなことが、誰にでも、毎日起こっています。そして、その気づいていない価値観やものの見方、考え方は、いくつかというより、大半といっても過言ではないのではと感じています。そこで価値観やものの見方、考え方を知るには、まず比較的自分で把握しやすい感情から見ていくのがいいようです。「感情」をイキイキと感じる感情は、頭でこねくり回すものではなく、「感じる」ものなので、比較的わかりやすい場合が多いのですが、実は、最近、仕事で相談を持ちかけてくる若手、中堅、マネジャー層の皆さんの中には感情がわからない、あまり感じない、感じていても自分でそれにフタをするので結局イキイキと感じることができていない方がとても多いことに驚きます。「感情ってなんでしたっけ?」と聞かれることも、実は多いのです。たしかに一部の感情、たとえば不安、恐怖、罪悪感などは、感じること自体が自分に脅威になるので、自己防衛機能が働き、あまり感じないようにするというのは、ある意味合理的ですし、私自身にもそのようなことはあります。けれども、一歩踏み出し、本当の自分に近づき、自分らしい仕事、人生を創っていこうとするときは、自分の中にある「感情」をそのまま受け止め、そこから次をどうしようかと考えることが、とっても効果的なのです。「感情」の種類感情は、喜怒哀楽が代表的ですが、具体的に日々感じる感情は、より繊細なバリエーションがあります。最近よくコーチングなどで話していただく感情を、端的に言葉に置き換えてみました。 ハッピー、ワクワク、ドキドキ、幸せ、感動的、すっきりする、興奮する、懐かしい、和む、癒される、安心する イライラする、ムカムカする、不機嫌だ、もう無理、悔しい、恨めしい 気恥ずかしい、気後れする、気が引ける、つらい、せつない、心苦しい、戸惑う、落ち込む、焦る、うらやましい、萎縮する、罪悪感… 怖い、不安、後悔する「感情」を見つけたら、ただ感じ、ただ受け容れるだけ感情にはさまざまなものがあることを確認しました。自分の感情を見つけたら、次はただ受け容れることです。自分の中に「罪悪感」や「不安」「人をうらやむ気持ち」などのようなものが出てくると、そんな感情を自分がもっているとは思いたくない、そんな感情をもってはいけない、と否定する気持ちがわいてくることがあります。しかしこの感情に気づく、認識する作業は、価値観やものの見方をさぐるために必要なもので、そこで出てきた感情は、判断したり、いい、悪いと切り分けるものではありません。その感情を基にして、いよいよ価値観やものの見方、考え方をさぐっていくのですから、どんな感情を見つけても、「あぁそうか、そんな感情が自分の中にあったんだな。出てきてくれてありがとう!」くらいの気持ちで、ただ、ただ、受け容れましょう。次の記事では、価値観についてお話します。

  • 11May
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      価値観への挑戦:メカニズム編

      ~「こころのABC」を軽やかに使って、新しい自分になる~✔この記事の内容 人は変わりたい 「こころのABC」のメカニズム 自分にコントロールできるもの人は、変わりたいStay Homeで、家で一人過ごす時間がたっぷりあると、エネルギーが内に向かうことが、いつもよりきっとあると思います。 自分は、本当はなにがしたいんだろう 自分の天職ってなんだろう。転職や、いっそフリーランスという道はどうかな これから先、時代はどのようにかわり、そのなかで自分はどうしていくのだろう人はなにより自分に一番興味があると昔から言われていますが、最近では「自分の変化」「今とは違う自分になること」に強い興味があるようで、ビジネスコーチングで相談される内容も、入り口は職場の人間関係や売上、顧客満足度などでも、最終的には「自分の変革」が究極のテーマだった、ということに気づく方がとても多いです。  「こころのABC」のメカニズム変革となると、まず出てくるのが「自分は、本当はなにものなのだろう」という問いです。けれども、この問いは、いきなり投げかけるには大きすぎて捉えどころがなく、思考が堂々巡りしてしまい、結果、諦めたり罪悪感を感じる事例をたくさん見てきました。そんなとき、お役に立つのが認知心理学の「こころのABC」です。これはもう、皆が知っている、お約束のお話ですが、実際はなかなかうまく使われていないようなので、「コツ」も含めて、ご案内いたします。人は、「出来事」つまり外からの刺激があって、ものを言ったり、行動する、つまり「言動」をとります。では、なにが「言動」を引き起こすのかというと、「感情」です。感情がエネルギー源となって、言動が起こってきます。ではなにが「感情」をつくるのかというと、その出来事に対して、自分が長年かけて作り上げてきた、「ものの見方や考え方、信念、価値観、先入観、偏見」がもとになります。これは長いので、一言で「価値観」としますね。この「価値観」があるところに、「出来事」がやってきてポンとエントリーされ、それが瞬時に処理されて、「感情」という結果が導かれる、こんな感じです。自分にコントロールできるもの今、出てきた「出来事」「言動」「感情」「価値観」のうち、自分にコントロールできるのはただ一つ、「価値観」だけです。「出来事」は、日々、起こってくることですからどうにもなりません。たまたま機嫌の悪い上司にいきなり怒鳴られた、というプチ出来事もあれば、コロナで突然仕事がなくなった、という大きな出来事もあります。これらは、自分でコントロールすることはできません。「言動」は感情によって引き起こされるものでしたね。ですのでこれも正確にはコントロールできません。と言うと、怒りを感じてもそれを飲み込んで日々我慢しているとか、飛び上がるほど嬉しい気持ちになっても周りの様子を見てはしゃいだりしない、というのがふつうの社会人ではないかと思われる方も多いでしょう。ところが、それは本来取りたい言動を、無理に押さえているので、言動のはしばしに元の感情による言動が混ざってしまいます。上司に従っているような受け答えをしながら、言葉にトゲがあったり、声の調子が荒々しかったり、という具合です。「感情」は一度生まれたら、瞬時にゼロにすることはできません。悲しいときに魔法の言葉を唱えると、いきなり悲しさがゼロになる、ということはないのです。感情のコントロールを教える自己啓発的なスキルはたくさんありますが、どれも、「望ましくない感情が生まれないようにする」という手法(「こころのABC」はまさにコレです)、あるいは、望ましくない感情が望ましくない言動を引き起すまでに深呼吸などして時間をつくり言動をコントロールするものですが、これはその2,3秒の間に望ましくない感情のもつエネルギーを深呼吸などで逃がす、という方法です。一方「価値観」に代表されるものの見方や考え方は、今まで生きてきた中で、無意識に形成されてきたもので、それは大脳新皮質という部分に入っています。この大脳新皮質というのは、文字通り新しい脳で、これに関するものは、「自分の意志」と、「適切な手法」と、「三か月」という期間があれば、誰でも変化を引き起こせるのです。以上のことから、自分の「言動」や「感情」をいいものにしたい、成長したい、というときは、この「価値観」にフォーカスし、ここに変化を起せばよい、ということが導かれます。次の記事では、感情についてお話します。

  • 10May
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      クスリ絵と丸山修寛先生

      レオナルド・ダ・ヴィンチ『ウィトルウィウス的人体図』✔この記事の内容 クスリ絵とはなにか 丸山修寛先生との出会い クスリ絵の使い方や効果 クスリ絵を組織変革に使う試みクスリ絵とはなにかクスリ絵とは、長い長い人類の歴史や文化を研究してきた医師丸山先生が、色や形には、人を癒したり人の深いところに影響を与える力があることから、それらを組み合わせることで、特定の人体への影響、効果を目指して、数十年、研究してきた画像です。ことに、レオナルド・ダ・ビンチからは、ことのほか学ぶことが多かったようです。そして、自身の患者さまに対して処方し、臨床を続けてきた結果、一定以上の効果が出たものを世に発表しています。その数はおそらく何百、何千とあり、最近ではCOVID-19に関するものも新たに開発されるなど、研究は続いています。2年前の冬、偶然、クスリ絵に出会いました。効果があるとか、ないとか、そういうことはわかりませんが、美しいと思い、考案者の丸山先生に会いに行きました。丸山修寛先生との出会い先生は、仙台でアレルギークリニックを開いています。かつては一般的な治療をしていたようですが、患者さんが半分も治らないことから、なんとかして治したいという一心で今日まで研究を続けています。私は、かなり多くの人に出会ってきたと思うのですが、丸山先生ほど「愛」にあふれた方に出会ったことはありません。それは言葉や行動以前に肌で感じるもので、先生に会うと、その次に会う人にひとりでにあふれる愛をそそいでしまう、というような連鎖が起きます。先生のバイブレーションに共鳴し、エネルギーが活性化する、とでも表現したらよいでしょうか。クスリ絵の使い方や効果 クスリ絵を説明する書籍、クスリ絵自体の書籍やカード、クスリ絵が印刷されたハンカチなど、いろいろなグッズが市販されています。先生の臨床の中で、あるクスリ絵が、ある疾患や症状とリンクすることが多かった場合、「これはお腹に効く」「頭痛のときに」などと書いてありますが、まったく気にすることはありません。なんとなく好きなもの、気になるものを、ながめたり、持ったり、身につけたり。そんな付き合い方をするのがぴったりだと私は思います。タオルハンカチ カタカムナ 第7首 マンダラ ユニカ(yunica) 医学博士 丸山修寛 監修貼ればすぐ効く不思議な痛みとりシール&切りとってすぐ使える厳選クスリ絵シート 豪華! シール倍増版 (主婦の友生活シリーズ)クスリ絵カード_1 ([バラエティ])効果は、「ある」という人もいれば、「ない」という人もいます。私は、けっこう真剣につきあってきた結果、クスリ絵の効果は、お花に似ていると思うのです。真っ赤なバラの花束をみて、体の中からエネルギーが沸き上がるように感じる人もいます。スズランの可憐な姿をみて、気持ちがすっと晴れるように感じる人もいます。「花はきれいだけど、それだけのこと。別に何も感じない」と言う人もいます。でも、誰でも「部屋に花がある」のと「ない」のでは「違う感じ」になっているはず。クスリ絵って、それに近いように思います。クスリ絵を組織変革に使う試み実は、集合研修の場にクスリ絵をさりげなく持って行って、様子をみながら試してみることがあります。体調が悪そうな人がいると、クスリ絵のハンカチを渡します。しばらくすると、みるみる顔色がよくなったり、楽になったり、落ち着いたりするのですが、それをまわりのみんなが見て驚くことがよくあります。また、北海道で集合研修があったときのことです。たくさんクスリ絵カードを持って行ったのですが、部長のご決断で、全員がクスリ絵を背中に貼り付けて、一日、研修を行ったことがあります。この会社は、北海道から九州まで、マネジメントの変革で回っているのですが、実はどの会場にもたくさんのクスリ絵カードを持参していて、それぞれの会場で違う使い方をさせていただきました。その結果、見ているだけ、一部の方だけが身につけ他の方は見ているだけ、では、目覚ましい変化はありませんでした。けれども、全員が背中に貼りつけた北海道会場だけは、最後まで集中が切れず、疲れもほとんど見えず、まったく他の会場とはちがっていて、驚くばかりでした。このような試行を重ね、今、もっと本格的で、大々的な組織変革への導入をもくろんでいます。丸山先生も全面的に協力してくださるので、これからが楽しみです。もしこれをお読みになって、是非ウチでも!と思われたら、ご連絡ください。お待ちしております。