さて楽しみにしていた夕食の時間です。
宿泊しているオーベルジュ(Antica Corte Pallovicina)は、ミシュラン1つ星を獲得したレストランがあります。
5才の子ども連れなので、早い時間からディナースタートです。敷地内にいる孔雀が窓の外に。
息子の大好物、パルミジャ−ノ・レッジャーノのおせんべい(イタリアでは何と呼ぶのだろう…)が出てき途端、息子の手が(笑)
こちらが有名な一皿。生ハムの王様クラテッロの3種盛り(白豚18ヶ月と27ヶ月熟成、黒豚37ヶ月熟成)です!
オーベルジュでは黒豚を飼育し、昔ながらの製法で黒豚のクラテッロを製造しています。そんな黒豚37ヶ月熟成の味わいは濃厚〜
オーベルジュの自家農園で採れる野菜をいかした、ナチュラルなお料理が続きます。
ラビオリ。と、この辺で息子が睡魔に襲われました(笑)
私はチーズをスキップして、息子の寝かしつけに。オーベルジュはそんなこともできるので、便利です。が、チーズ食べたかった〜
息子が寝たので、デザートから参加しました。
最大の目的だった、クラテッロの3種盛りをいただくことができて大満足◎ただ、私と息子は珍しい黒豚の37ヶ月熟成より、白豚が好みでした^^;
ヨーロッパのディナー開始時間は遅く、子連れには難しいですが、オーベルジュなら子どもを寝かすことができるのでミシュラン店での食事も楽しめます!
レストランは宿泊客以外にも、パルマなどから車で訪れる人たちがいて夜遅くまで賑わっていました。