一部が終わり、当てられた男性の家族が、ステージから
少し離れた後ろのベンチに移動しているのに気づきました。
彼らが、なぜ、移動したのか分かりませんでしたが、
私も、移動した方がいいのか、考えてしまいました。
確かに、朝から席をとっていますが、
このまま私が座っていて、いいものなのか
他にも、前で見たい人は、たくさんいるはず、
現に、彼らがいなくなった後には、他の人が座っているし、
本当は、譲るべきなのではないかと思いました。
でも、最前列に座れる機会は、2度と、訪れないかも
しれないので、自分の気持ちに従ってしまいました。
主人は、再び、一人でさっさと車へ移動してしまいました。
まともに、待ち続けている人なんて、ほとんどいない状況の中で、
一番前の席に、荷物だけを置いて、私も席を離れよう、という
気分にはなれませんでした。
「入替制にしてくれれば、悩まなくてもいいのに・・。
こんなこと、考えるのは、私ぐらいなんだろうな。
やっくんは、どう思うんだろう? 一部と同じ人たちが、
近くにいた方が、気楽なのかな?」と、思いました。
ただ、長期戦は、最初から覚悟して、本を持って来ていたので、
退屈しなくて済みました。