私の娘、紅梨(クリ)は脊髄小脳変性症の

DRPLA(歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症)

という病気を患っています。

 

脳が萎縮していく病気で、遺伝性・進行性・治療法はありません。

現在は寝たきりの状態です。

 

夫、千秋さんは5年前に、クリに薬が間に合う事だけを祈りながら亡くなりました。

 

現在はキュアDRPLAという団体で

治療法開発活動をしています。

またFacebook内で

患者家族会を立ち上げました。

 

どうか、DRPLAの治療法が

見つかりますように

自己紹介の最初からはこちら

 

今日は私、ずっと

バーブ(母)の手を握っていました。

 

バケーションから帰ってきた

ホームナースのシェラが

 

 

気を利かせてくれて

 

バーブとクリのベッドを

つけてくれました。

 

 

二人の手を握らせるのに

クリの手が

筋緊張で伸びないで苦労していたら

 

バーブは既に

自分で手を動かせないけど

一生懸命

協力してくれた様でした。

 

 

今晩は私がマットレスを

ベッドの間に敷いて

3人で川の字でねます。

 

私達は

本当に幸せな親子3代です。

 

祈ってくださった皆さん

本当にありがとう。

 

今晩、穏やかな時間が過ごせます様に。