昨日とか明日とか | 睡蓮のひとりごと(仮)

睡蓮のひとりごと(仮)

ひとりごと、むにゃむにゃ

明日26日は急遽弾き語りでライブします。


急に一枠空いたとのことで、申し出させてもらいました。


昨日の即興は結果よかったのかなって。最近芹田さんが作った楽器で演奏するのでこう脇役的なところが自由で好きだったりします。


今回は以前サウンドアート展にあった光るおもちゃ的なもので中盤真っ暗になって、なんならずっと真っ暗でもいいなと、幻想的な光の中で音を鳴らすとまた違ったりします。


本当のところ、普段は悩んで動こうとしても動けない情けない自分とか思ったりしていて。


昨日は芹田さんと冨田さんが河本さんとやるのでお話できました。


19時00分〜田畑純子(p)×芹田和明(古い現代音楽)

19時50分〜冨田秀康(g)×河本隆弘(dr)

20時40分〜安積洋(g)×小川新(dr)


こんなタイムテーブルで。


芹田さんも冨田さんもすごい人だけど仕事がない話やいろんな仕事をしてきている話は聞いていて。


今回も私が気にしていたら楽になるお話をしてくださいました。お二方とも無口なときは一言も喋らないけど話すととても明るく、優しいお兄さんたちという感じがします。


みんな、それでも受け入れてくれるので今回は助かってます。


うまく頼れる場所ができたのかなって。話してしまえば私よりもっと酷な状況なんて山ほどあるけど笑ってる。


焦るのではなく笑ってみる。


勉強してみようかなって気にもなっているし、募集や見学は来週なんでのんびりもしていられない気もしてきました。


webとかできれば音楽にもいかせるかもと思うのと、今より少しでも知識があったほうが、直接その仕事でなくても会話がしやすい気がします。


IT系の業界の方が転職に寛容だったりして。それは派遣のときも感じていたことで。


それはそうと。最近少しずつ人を信じたり頼ったり、頼っただけ応えてくれる力のある人に近づけている気がします。仕事なくなったとき、言いたくなくて隠していたかった人がいたけれど、正直に話したら「早く(合わないって)わかってよかったじゃない」って言ってくれたんだ。


そこから一度爆発して、無責任なアドバイスをした人に荒めの連絡をしたけれど、誰一人向き合ってはくれなかった。アドバイスする人って、結局本当に苦しくてどうにもならなくなったときには蜘蛛の子散らすようにいなくなる。


いなくなって、よかったんだと思います。必要なお話と笑顔をくれる人が少しずつ増えていて


こんなにいい子だから大丈夫って言ってくれる人もいて、そんな言葉、どん底に落ちてみなければわからなかったかもしれないです。


絶対、焦ったり腐ったりしないこと、なるべく笑う、ありがとうって言う。一緒にいて心地いい人になれるように毎日小さな努力をしていれば何かしら道は開けてくる。


今まではすぐグズグズネガティヴになってたから居場所がなくなってたからで。


恐怖や不安の乗り切り方と笑顔と丁寧な挨拶を気をつけて、機会があればどんな形でも音楽の演奏をするように。少しからだも動くようになったし。


良くなるって書くのも、いいことかなと思ってます。


ありがとうございます。感謝です。