使う言葉を変えるだけで認知症予防になる | 山下純子Times.

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潜在意識を良質化して人生を自在に生きる方法をあなたにお届けします。

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 母は要介護認定を受けています。筋力も落ちて、日常生活が元のようにできなくなっておりますが、脳は鍛えることができます。

 94歳の母に、認知症を予防する潜在意識の使い方をアドバイスしました。無料で、いつでもどこでもできること。それは、意識していつもの言葉を違うものに変えることです。それだけでも、潜在意識に入っている言葉を探そうと脳は相当いろいろと考えて活性化します。人の脳は100歳を超えても進化するそうですよ。歳をとっても自分の脳を育てることが大事です。

 母は、うどんのおつゆのことを「したづ」と言います。今日のお昼はうどんを母に作ってあげたら「この、したづ、美味しいね」と。「お母ちゃん、言い方を変えてみたら?」と言いましたら、「あっ、そうだった、認知症予防に別の言葉を使うんだった。うどんのおつゆ、美味しいね」と、早速言い直していました。

 鹿児島弁のオンパレードで話す母が、ものすごく考えて話すようになりました。

 

 ひっちゃれた→落ちた
 ぞろびいた→引きずっている
 はっでた→はみでた
 車に、よくろた→車酔いをした
 まっごた→間違えた

 私たちは、使う言葉や行動をパターン化して生きています。どうしても、いつもの習慣で同じ言葉ばかりを使ってしまいがちです。潜在意識(記憶)の中に類義語はたくさん入っていますから、持っている語彙をフル活用することを意図的におこなうと、どんなに歳を重ねようと話す言葉に豊かさを出していけますし、認知症も防いでいくことができます。若くても、同じ言葉ばかりを使っていると物忘れが多くなります。

 書いた本を自分の親が読んでくれる喜びは何ものにも代えがたいものです。次の本の出版原稿に取り掛かっています。写真は母。お母ちゃん、長生きしてね。

 お詫びです。「バグる潜在意識」の161ページ。今日やってみよう、のところの後ろから4行目の「内容も不備があればその報告書を突き返されますよね」の箇所で、「不備があれば < その報告書を・・・」のところでヤマカッコの「<」が校正ミスで入ってしまっています。正しくは「、」が入る箇所でした。誠に申し訳ございません。できましたら、修正テープや修正液などで消していただけますと嬉しく思います。
 
バグる潜在意識 人生がうまくいく!80日間「3行メモ」プログラム
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山下純子

 


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