休みの日は自分の全てのスイッチがOFFになっている事が多い
今日もそんな中
母親に頼まれた用事をこなしていく
春頃からマストで履いている靴が
壊れてきたので
靴屋さんを見てみる
欲しいイメージは決めてある
色も履き心地もしっかり決めている
店員さんが声をかけたそうにしているが
それを避けて商品を見ていた
別に今日買わなくても良い
壊れた靴でもまだ履けるし
気に入らない靴を買うこともない
一人の若い男性店員さんが
自分をロックオンした
もし気に入ったアイテムがあれば買おうと思ったが
いくつか履いてみて気に入るものはなかった
ないな。。。と思ったので
正直に伝えたのだが
あれこれ勧めて来る
更に
履き心地が好きじゃないなら中敷きでとかなんとか言ってきたので
中敷きはそういうふうに勧めていただいて
沢山持っているけれど
結局使わないで溜まっていっているので
中敷きを入れなくても良い靴を探していると
伝えた
しかし
また中敷きで調整がどうのこうのと言ってきた
これはお客様に嫌われる典型的な接客だが
きっとお客が怒ると
カスハラだという世の中になっているのだろう
なので、自分が求めているモノとは違うという事を伝え続けるしかなかった
じゃあ、あれはこれはとまた色々出して来て
さっき「そのデザインは好きではない」と言った靴をまた持ってきた
スイッチが切れている自分に苛つきモードのスイッチを入れられた気分だった
これじゃあ
接客ではなく押し売りだし
そもそもこの店員は
接客業に向いていない
どうしても接客業につきたいなら
商品アドバイスをしないスーパーのレジが良いと思う
その後
接客のない大型スーパーの中で
なんとなく靴売り場を覗いてみた
ここはひょっこり掘り出し物が置いてある
サイズが合えば儲けものだ
あった
サイズもピッタリだし
履き心地も良い
あんなに嫌な接客をされたあとだったが
おかげさまで探していた靴と出逢う事が出来た
シンプルだけれど
色々こだわりがある

今探しているのは黒だったので
グレーは我慢した
派手派手な色も魅力的だったけれど
今探しているのは黒だったので
我慢した
(笑)
買い物に行くときは
あれこれ目移りするので
欲しいもののイメージを固めておくと良いという事だ