美容室と友人ときんぴらごぼう | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

修学旅行の先でスマホのボタンが壊れてしまって


金歯が取れて

その金歯がとてもキラキラとしている


自分はなぜか車椅子に乗っていて

上司がその車椅子を押してくれている



夢の中で出てくる

いつもの空港にいる



そこで目が覚めた






今日は美容室の予約を入れている

予約の時間まで一時間を切っている

寝坊した。。。。。


移動の時間は30分かかるだろう


顔を洗って朝ご飯を食べながら支度をする


髪の毛は起きたままで良いやと

バレッタで前髪をあげてボサボサ感を誤魔化した



そんなバタバタの中で

友人から

今、旭川の実家に帰って来ていると

連絡が入る



バタバタしていたのですぐに返事が出来ない

なのに


今日帰るんだと、更に連絡が入る



。。。。。。来いっていうことだな。。。。




手短に

美容室の帰りに顔を出す事だけを返信して

家を出た



いつもの美容室は

今日はカットだけお願いしていた


一ヶ月前にかなり切ってもらったので

特に切らなければいけない感じはないけれど



橋本治さんの本に書かれてあった

「年寄りはただでさえ汚いものだから」


の言葉が忘れられなくて


一ヶ月〜一ヶ月半程で美容室へ行っている



余談だけれど

ずいぶん前に亡くなった親戚のおじいちゃんは

自分でタクシーを予約して

2週間に一度理容室へ行っていた


いつも着物を着て小綺麗にしていた



そのおじいちゃんに比べると

自分は一ヶ月に一度だからまだまだ甘いなと思う



今日は

自分でカットした前髪と

クセの出方が気になってまとまりにくい部分を整えてもらった




オーナー一人がやっている美容室で

今日は他のお客様はいなかったので

政治の話を思いっきりする事が出来た



日本はまだまだ政治の話がタブーとされている感が否めないので


他のお客様が来た時点で

政治の話はなんとなくやめて

違う話題に変える





髪の毛を整えてもらい



3年前に亡くなった友人のお父さんの仏壇に供える果物と

ちょっとしたお菓子と


病気をしながら一人暮らしをしているおばさんには

お腹を整えるヤクルトや

ヨーグルトドリンクを


離れたところで一人暮らしをしている友人には

焼きそば弁当の北見焼肉味(だったかな?)とご飯のお供にカップスープ等を適当にチョイスして


サンタさんの様に荷物を持って

友人宅に向かう


久しぶりに

友人とおばさんの顔を見る事が出来た




親戚でもなんでもないけれど

亡くなったおじさんは自分の事をとても可愛がってくれていた



行くと必ずあれもこれも色々出してくれたり

おじさんがスーパーで色々買ってきたから

沢山食べていけと言い

ネコヤナギを取ってきたからとお土産にくれたりしたこともあった



風呂に入って行けば良いとか

泊まって行けば良いんだとか


女の子がいない家だったのもあるのだろうが

とても良くしてくれたことを思い出す




そんなおじさんは家の中の不慮の事故で

3年前に突然亡くなってしまった



可愛がってくれたおじさんに

時々手を合わせに行っているが




生きているうちに

会える人には会ったら良いと思うし


やりたい事はやれる時にやったら良いと


おじさんの死を聞いたときに

思ったものだった





家に戻り、お昼ご飯を食べ損ねていたので

あぁお腹が減ったと4時過ぎてご飯を食べている



昨夜作ったきんぴらごぼうが
いい感じに味が落ち着いていて美味しい



穏やかな3連休の中日は


とても平和だ





りんご様不在のメロン様御一行