乳がん術後3年目の検査の日──CT検査 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

次はCTだ

CTといえば形成外科の教授を思い出す


普通に会話をしている中で

いきなり「すぃ~てぃ〜」と言うあの形成外科の教授だ


*すぃ~てぃ〜の事を書いた記事を見つけられなかったが教授の魅力がわかる記事






このテープももう良いだろう



CTは予約が入っているが

この大学病院はあまり時間は関係ない


いや、関係ないこともないが

あいていたら入れてくれる





話は少しそれるが


乳腺外科の外来に関しては

予約時間はほぼ機能していない


それは担当医師の口から聞いている


「予約時間は無視していいですよ

来た順番に診てますから

一応予約を入れなきゃいけないので時間を指定しているけれど医者の数に対して患者が多すぎて回らないので。。。」






CTの検査に話を戻そう



少し待ったが

予約の時間の1時間程前に呼ばれた



CTは食事制限もないし

痛くも痒くもない


ドーム型の機械に入り

無機質な人の顔の絵の表示に従って


息を吸って止める事を2度繰り返すと

検査は終わる



こんな簡単な検査なのに

今日はなかなかキツかった








いつも思うがこの無機質な人の絵は

どうにかならないもんかな。。。



無機質な感じがとぼけたおじさんみたいで

とても。。。。可笑しい



笑ったらいけないと思うと余計可笑しくなるので

なるべく考えないようにしているが



このすっとぼけた感じのおじさんの指示に従って息を吸ったり止めたりしなければいけないので

見ないわけにいかない



笑いをこらえると同時に咳込みそうになる




どうして指示マークをこの無機質なおじさんにしたのかCTを造っている企業に聞いてみたいし


今後制作するものはできれば可笑しくないモチーフにしてほしいと心から願わずにいられない




どうにか

笑わずに無事にCT検査を終えた






マンモグラフィーは胸骨が痛かった

けれど検査技師さんが素早く頑張ってくれた


CTは機械についている指示役の無機質なおじさんが可笑しかったが我慢できた




乳がん術後3年目の検査は

痛くて笑いをこらえる検査だった



一体自分は

何と闘っているのだろう






あぁ。。。。暑い



大きな扇風機に仰がれながら

会計を待っている