安いTシャツを部屋着として着ている
愛鳥の火葬の日におろしたTシャツも1000円〜1500円で購入したものだったと思う
洗濯をして干してあったのを
さっき畳んでいたら
あれ。。。。違和感。。。。

穴があいている。。。


安くても長く着れるモノもあるけれど
地の目を正しく取れていなかったりすると
一度洗うとヨレたりする
(地の目──生地には縦目と横目があり、服を作る時に地の目に合わせて裁断する。
地の目を無視して裁断すると、洗った時に布が縮んだりよれたりする。因みにだいたいの布は縦に縮んで横に伸びる)
これは地の目はちゃんとしていたけれど
一回で穴が空くということは
それなりの布だったのだな。。。
と思う
そういえば
このシャツを着る度に愛鳥の火葬の日を思い出すかもな。。。と、あの日一瞬思ったのを記憶している
普段なら切ってウエスにするが
これは速やかに棄てようと思う
綿100%なので再生資源ゴミだ
古布として次のゴミの日に出そう
手放すものはパッと手放す
きっと側にあったらいけないものだから
穴があいたのだ
ただの偶然と笑う人もいるのは分かっている
でもそういうものなのだ
起こる出来事は全てに意味がある
穴のあいたTシャツは
執着しないで
手放そう
愛鳥の想い出Photo
