乳腺外科の外来─術後3年目に確定診断の追加を聞く2 | pinocoのブログ

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この記事のつづきです




医師「腋窩なんだけれど、血管浸潤はしているけれど脂肪浸潤はしていないってでてるね(腋窩)


その他に。。。取ったところの端に浸潤が見えるっていうのは気になるね(胸)」

 

自分「病理の追加の結果のことは何も聞いてません。

確定診断の説明の翌週に全く逆のことを言われてカルテを直していなかったとかよくわからない事がありました。形成の先生とも話しが噛み合わなくてなんの事かと思ったら、乳腺外科の先生が私に話してくれた事と全く違う事がカルテに書かれてということがわかってカルテを直してもらった事はあります。形成の先生がずっと私の名前も間違えて呼ぶので、カルテが違っているのかと思った事があります。」

 

医師「名前を間違えるのは勘違いかなと思う。。。」

 

自分「形成はそういうタイプの先生だし、まぁそうかなくらいで流していました。


それよりも。。乳腺外科の前の先生の勘違いで、病理の結果や私に説明してくれた治療の提案をカルテに書き間違えていたとその時は思って直してもらったけれど、

 

もしかしたら間違えていたのは話の方で、

その時に間違えていたと思っていたカルテの方が実はあっていたのではないのだろうか


 という疑問が後から出てきていました。

先生に担当が変わって、聞いても仕方のない事かもしれないけれど、いつか聞きたいと思っていました。」

 

 

医師は電子カルテを自分の方に向け

一緒に病理の結果を確認しだした

 

自分「抗がん剤はやってもやらなくても良い

放射線はやらなくて良いっていっていたのが

翌週には全く逆の事を言われたんです」

 

医師「転移はどのタイプのガンも予測は誰にもつかないんだよね、運とも言える

抗がん剤はね、万が一転移とかしたらするけれど

今の状況では全くやる意味はない

なぜなら術後2年以上たっているから」

 

医師「脂肪浸潤しているって書いてあるでしょう」

 

自分「血管浸潤とは聞きましたが、脂肪浸潤していることは聞いていません」

 

医師「追加(訂正?)の結果で来ているんだよね」

 

自分「。。。。」

 

 

医師「血管浸潤もして脂肪浸潤もしている

リンパ節への転移もみられ、郭清した12個のうちの2個の転移がみられたということで身体に回っているっていうことが単純に考えてそう言えるんだよね」

 

医師「まぁでも胸は全摘しているんだよね

なら脂肪浸潤している部分は全部取れているって事だね」

 

医師「気になるといえば取ったところの端っこにガンの細胞があるって事が書いてあるから

初動で抗がん剤をやるということは考えられる治療のひとつだったかなと思う。それは術後すぐの話で今は抗がん剤をする選択は全くない。


ただ、取ったところの端にガンの細胞があったという事を踏まえてその部分に放射線治療することは今も可能だし、もし、気になるなら放射線科にかかれるようにするけれどどうしますか」



今日はあまりにも唐突に3年前の事実を告げられた為に

そこでうんとは言えず

放射線科につなげる事はしてもらわない事にした





つづく