ストレッチをしたあと
うつらうつらしていたら
電話が鳴る
寝たまま電話を取ると
薬局からだった
大学病院の医師と連絡が取れて
お薬を用意出来たとのことだ
すぐに向かう事を伝え
眠りの体制に入っていた身体を無理くり起こし
家を出る
家を出たのが１６時半
薄暗くなっていてとても見づらいうえに
溶けた雪が凍ってピカピカのスケートリンクの様になっている
薬局までは冬道で車で10〜１５分
スケートリンクを運転し
それでもなんとなく眠い状態で薬局の中に入ると
話し方が田中角栄に似た薬剤師が迎えてくれる
最初はこの薬剤師が苦手だったけれど
今日はなんだかちょっと嬉しいと思っている自分が可笑しい
今日も聞き取れない音で呼ばれる
名前の前に「えー」とか「では」とか
何か言っているので余計に誰を呼んでいるのかわからない
今日も自分のあとには誰もいなかったので
とりあえず返事をしてみたが
それでいい
コレデイイノダ
無事に母親が希望していたAクリームをいただいて
料金の支払いをしていると
新たな患者が入って来た
この田中角栄さんは
ひとつの動作が終わらないうちに
別の何かが気になるとそちらに意識がいってしまう
釣り銭をいただき
迷惑をかけた事を謝り感謝の気持ちを述べようと思ったが
角栄さんは自分の後ろの患者さんに目が行っている
ま、いっか。。。と思いながら
後ろに目が行っている田中角栄さんに似た薬剤師に
感謝の言葉を述べていたら
ん。。。。？と、目線が戻って来て
以外にも
「いえいえ、〇〇▲□△〇⏬〇□。。。。」
とちょっと聞き取れなかったが
大丈夫ですよ。。。的な事を言った。。。と思う
この田中角栄に似た薬剤師と初めてまともに会話が出来た気がする
(いや、聞き取れなかった時点で出来てないのではないか
)
御礼と感謝の言葉を伝え終わり
その場を立ち去ろうとしたら
田中角栄に似た薬剤師が
「今日は大学病院と全然電話が繋がらなくて。。」
とかなんとか言いだした。。ように聞こえた。。。。
大学病院はシステム的に電話が繋がりにくいのは仕方がないし
そもそも母親の勘違いでこうなってしまったので。。。。
と
返事をして薬局を出たが
いつも苦手だな。。と思っていた田中角栄に似た薬剤師の先生は
時間がかかった事を言い訳しようとしたのか？
それはまるで
なんか子どもの言い訳みたいで
可笑しかった
田中角栄さん似の薬剤師さんから今後も目が離せない
田中角栄さん似の薬剤師の事を書いた記事はこちら
↓↓↓
https://ameblo.jp/junkiyoshiro/entry-12876360056.html
