2015年、巨大子宮筋腫の為に子宮全摘術を受けた
その時の硬膜外麻酔が右の脚に響き
術後脚がブラブラだった
それのせいか何かはわからないが
しばらく歩行困難になり、歩行器と車椅子
車椅子と松葉杖
入退院を繰り返し
あんなことこんなことを経て
その時の記録のブログはこちらから
↓
https://ameblo.jp/junkiyoshiro/entry-12103791602.html
一本杖になり
今は通常時はほぼ杖なしで歩行できている
その杖の持ち手がボロボロになってしまっている
最近出番が少なくなっているので
あまり気にしていなかったが
酷いボロボロ状態だ
自分で編んだ持ち手だが
もう切れてしまいそうなくらいボロボロで
可哀想な。。。という言葉がぴったりくるボロボロさだ

今回のぎっくり腰だかヘルニアの悪化で
外を歩く時は
杖をついて歩いたほうが楽なので
この可哀想なくらいボロボロの持ち手では
危ない
と、いうことで
新しい持ち手を編んだ

正真正銘編んでいる

黒い糸で編むのは
真っ暗闇の中で編むのと一緒だ
しかも
今回、とても細い糸を使って編んでいる為
編み目はほぼ見えないと言っても良い
ここに編み目があるであろうと、
想像して次の編み目を拾い編んでゆく
今回、かぎ針を使ったが
アフガン編みの手法で編んでいき
筒状に閉じて金具を付けた
ところで
おじいちゃんやおばあちゃんの杖は
明るい色の派手な柄のものが多いが
自分は
何にでも合うシンプルなものが良いと思って
黒の杖を選んだ
黒の杖は正解だった
どんな服装にも合うし
写真を撮っても杖を持っているとわからないことが多い
そして
黒色の杖につける持ち手はやはり黒が良い
手で持つので
汚れるのも間違いない
もう。。。。絶対黒が良い
と、いうことで
黒い糸で編むと見えない事はわかっていたが
本当に見えなくて
テツandトモさんのネタに励まされながら
持ち手を編んでいたが
無事に出来て良かった
あまりにも編み進める事が出来なければ
黒い布等を使って作るという
次の手段を考えなければいけなかったが
出来て良かった
黒の糸で編むことは
編み物初心者さんにはおすすめしない