妹の様な
とても可愛い方がいる
彼女と出逢ったのは
2017年の11月の編み物検定の授賞式だ
その授賞式で
皆の代表で謝辞を読んだ自分の横で涙を流してくれていたのが彼女だった
その時は
他にも
自分の謝辞に共感して泣いたと声をかけてくださる方がいたが
その中の一人の少女のお母さんも
なんだかとても温かい心を持った方だった
最初の方の話に戻るが
離れていると
年に数回の連絡くらいしかしない
それでもその時に
色々な事を報告し合い
お互い頑張って生きているね
これからも自分らしく生きていこうねと
声を掛けあい
それが日々の励みになっていた
今年元旦の能登地震が起こったすぐ
どうして彼女を思い出さなかったのだろう
ちょっと前に喪中のはがきをもらっていたのに
地理が苦手な自分の事を
これ程恨めしく思った事はない
彼女は新潟市に住んでいる
インターネット調べる限りでは
被害が大きい地域のひとつだ
メールの返信はまだない
彼女の無事を願っている
彼女の屈託のない笑顔を思い出しながら
彼女からの連絡を待っている
追記
家族揃って無事だとの連絡がありました
良かった·····