今月は仕事がバカみたいに忙しくて
書類の山と格闘している
チョモランマみたいな書類の山がようやく公園のツキ山程に落ち着いて
今度はパソコンに貼り付けの刑だ
そんなこんなで目を酷使している結果
目が痛い
瞬きをしても
涙が出ていないのが自分でもわかる
そういえばコンタクトをしなくなってから眼科へはいっていない
もうかれこれ10年は経つだろう
ダメだ
早退してどこかの眼科へ行こう
土日のヘロヘロ状態も引きずっている
無理をしてはいけない
職場で状況を説明し
Webで眼科を探す
最初は家から通いやすい病院が良いと言って探していたが
職場から近い方がサッと行けて良いのではないかという結論に達し
『早退』ではなく『なか抜け』という形で
職場から歩いて10分もかからない眼科へ行くことにした
初診なのでギリギリは良くないだろう
午後からの診察が始まる2時半を目指して行ったが
まぁまぁ混んでいる
病院のHPからダウンロードした問診票をあらかじめ記入し持って行ったので
受付後は特に何もする事がなくぼんやりと待っていた
慣れたくはないが、病院慣れしているので
初めての病院に行ってもドキドキはしない
どんな医師かな....と思う位だ
若いのにとても落ち着いた話し方をする医師だった
診察しながらもゆっくり落ち着いた声で
話しかけてくれる
あぁ、本当に涙が出てないですね
と言いながら
丁寧に診察をしてくれる
緑内障などの病気はなく
乾燥による傷が出来ていて
それが痛みの原因だったようだ
目薬を出してくれ
なくなった頃にまた来て下さいと言われ
診察が終わった
受付の女の子もとても感じの良い可愛い子だった
調子が悪くて行っている時に
この笑顔はホッとする
薬局を含め
何だかんだと1時間半程かかったが
歩いて行ける距離というのはやはり良いものだ
有給は1時間単位での取得なので
30分程どこかで時間を潰そうかと思ったけれど
気のきいたカフェなどはないので
ま、いっか......と思い職場に戻る
昔はちょっとした事では病院になんて行かなかったけれど
今は変だなと思ったら病院に行くことにしている
ちょっとした病気が引き金になって
大きな病気になりうるからだ
何か変だなと思ったら
それは身体からのSOSなのだ
今日行った眼科は丁寧な医師だったし
受付も感じが良い
大きな病気もなく
目の傷が深くなる前にかかって良かった
今日も温かくして布団に入ろう