起きている時間と眠っている時間 | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

急に寒くなった

9℃の朝




少し前のバカみたいな暑い日が懐かしい


急に寒くなったからか
2015年に咳が止まらなくて骨折した肋骨がギシギシと痛み出す


その時の事を書いた記事はこちら



暑さも寒さも痛みも
ひとつの現象だと思う

暑いんだな
寒いんだな
痛いんだな

と思いスッと受け入れたら良いだけだ





いつもの様にラジオをかけて
朝の支度をしていると

ふとこんなフレーズが耳に入ってくる




夢を見ている時間が本当の自分────

昼間の自分は意識をして自分を作っている
眠っている間は本当の自分で
夢は自分のありのままを写している────





この話をしていたのは

黒木瞳さんの番組のゲストの横尾忠則さん───と聞こえたが、バスの時間が迫ってバタバタと支度をしていたので
もしかしたら聞き間違いかもしれない




誰の言葉かはさておいて
その言葉にストンときた



昼間は取り繕っている自分
寝ている時は本当の自分



本当にそうだなと思いながら
バス停に向かう9℃の朝


今日はおたふくソースおばさんの最終日


おばさんを毛嫌いしている同僚は
お別れだというのに
早くいなくなれ、と言っている

現状をずっと見ている自分は同僚の気持ちもわかるが
人としてどうかと思う


目の前に起こる現象は自分にとって最良の事なのだ

言い方を変えると
今の自分に必要な事が起きているのだ

人との出会いも出来事も
そして人との別れもそう

おたふくソースおばさんの居眠りやお喋りや仕事のミスの連発で自分も怒ってばかりいたけれど


先日の札幌への通院や御神輿の先輩達との時間や
同窓会で会った同級生との心温まる時間に
自分の問題だと気づかされた



自分の魂の修行だったのだと思うと
おたふくソースおばさんには感謝しかない



おたふくソースおばさんが居なくなる現実で

このミッションはクリアーできたのかなと
ぼんやり思う



今日も美味しいりんご様御一行


美しすぎるアスファルト




穏やかな一日を