連休最終日
たっぷりと寝て起きた朝8時半
摘出した右側の胸がやはり痒い
どうしてこう痒いのだろう
何度も言っているが
摘出した胸の表面の感覚は戻っていない
なのに痒い
かいても感覚がないので痒みは止まらない
乳がんあるあるなのだろうか
2015年に切った下腹部の傷はここまで痒みは出ていないが
お腹の感覚は残っているので、この痒いという現象が起こらないのだろうか
自分の体力のなさは充分わかっている
ガンだからかホルモン療法のせいかもともとなのかはわからないが
今日も身体中が痛くしんどく
それは『休みなさいよ』の細胞達からの合図でもある
身体はしんどいけれど
それはいつもの事なので
ゆっくりと過ごすことにする
大好きなベートーヴェンのCDをかけて
ゆっくりと好きなことをする
愛鳥は
朝ごはんに3時間ほどかかっていたが
それが今の彼女なのだ
自分と一緒で
少しずつ自分のペースで食べたら良いのだ
勉強が楽しいなんていうことをいうと
また変な人だと言われるが
本当に楽しいのだ
2日前
同窓会で再会した同級生と筋肉の話しになり
日々の筋トレは大事よね
と、やはりそこに落ち着いた
筋トレとストレッチと勉強は似ている
日々の積み重ねが結果として表面に現れる
筋トレやストレッチを日課としている同級生はやはり美しいのだ
見た目だけの問題ではないが
やる人とやらない人との差は一目瞭然だ
職場の上司や友人にもそこに気をつけている人がいるが
やはり皆美しい
加齢と共に自然にやってくる老化を受け入れるけれど
ちょっとした毎日の習慣で
美しくもなり
そうでなくもなる
ポンコツな自分だけれども
自分が出来る範囲の無理のない事を
日々のトレーニングとして
これからも習慣付けていきたいと改めて思っている
無理のない範囲とは
やっていて楽しい心地良いと思える領域だ
ゆっくりと好きな事をして過ごす
昼下がり