15時15分に核医学検査室の受付に戻り
間もなく呼ばれる
骨シンチの検査は初めてだ
検査の機械に寝かされるが
細くて温かくて
まるで術場のベッドのようだ
病院の天井はどうしてこうも無機質なのだろう
身体を軽く固定され更に大きなタオルケットのようなモノにくるまれて検査がはじまった
機械が顔の近くまで来る
部屋全体にザーっと機械の音はしているけれど
MRIのように大きな音がするわけでもなく
痛くも痒くもない
なんだか物足りないなと思いながら
ぼんやりしていたら
うとうとと眠ってしまっていた
途中
『何か嫌な症状はありますか』と聞かれるが
眠ってしまっていたので
『眠っていました』と答え
お祭りの夢をみていた事は内緒にしておいた
マンモグラフィも
CTも
骨シンチも
検査の先生がめっちゃ若い先生だった
大学病院ならではだろうか
若いけれど、皆さん手際が良かった
異常な眠気はあるけれど
無事に一年検診を受ける事が出来た
疲れはてて
こんなモノが食べたくなった
会計待ちの時間にジャガリコ(*・ω・*)
そして今日の検査は
24910円也 チーン、、、、
どうでも良いけれど
健康な身体って大切だとつくづく思う
でも、なってしまったモノは仕方ない
受け入れるしかないのだ
そして、大学病院にいると自分がガン患者だと思い知らされるが
その反面
ここには様々な病気を持った方がいて
知らない方ばかりだけれど
一人じゃないって思えて心が落ち着く自分がいる
結果は来週
一年目クリア出来ています様に───